「オーラルピース フォーペット(犬猫の安全歯磨きジェル・液体ハミガキ)」

「オーラルピース フォーペット」は、宇宙・医療技術を活用した、本物を求める愛犬・愛猫家と、大切なワンちゃん・ネコちゃんのための、「口腔内のトラブル原因菌にアプローチしながら、飲み込んでも安全成分®︎」の革新的なペット用歯磨き・口腔ケア製品です。

日本乳酸菌学会会長、日本生物工学会会長を歴任された工学博士、園元謙二九州大学大学名誉教授の20年以上に及ぶ、菌で菌を制す乳酸菌バイオテクノロジー研究をベースに発明された、乳酸菌抗菌ペプチド(バクテリオシン)特許製剤「ネオナイシン-e」配合。

世界で食品認可された唯一の乳酸菌抗菌ペプチド(バクテリオシン)であるナイシンから生み出された特許製剤「ネオナイシン-e®︎」が口臭・歯周トラブル・歯石原因菌に超低濃度で瞬時にアプローチしながら、飲み込んでも安全なプラントベース・ケミカルフリーの犬・猫用歯磨き・オーラルケア製品。

「超低濃度での原因菌への効果と高い生分解性と飲み込んだ場合の安全性」という旧来ケミカル技術では乗り越えられなかった相反する課題を日本の21世紀のグリーンテクノロジーにより解決、世界中に他にないその特徴から、

グローバル・ペットマーケットに新たなコンセプト・カテゴリーを生み出した、日本発の動物用口腔衛生ブランドです。

開発の背景は、医療現場のニーズに応える「歯周病や口臭等、口腔内トラブルの原因菌への臨床効果がありながら、飲み込んでも安全」というヒト用の歯みがき・口腔ケア製品「オーラルピース」の2013年の発売時から、

ヒューマングレードの製品や、革新的な研究成果による効果を実感できる製品を、我が子と同じ様に大切なペットのケアにも使いたいという毎日多くの声をいただき、ペットを愛する研究メンバーと同じく、愛犬・愛猫を想う飼い主の皆様のペットへの愛情に心を動かされたことから始まりました。

そして犬や猫などのペットが人間同様に大切な家族の一員としてかけがえのない存在であるという世界中の皆様の想いにお応えし、オーラルピースプロジェクトがゼロからの立ち上げから苦節4年でジャパンベンチャーアワードで最優秀賞を受賞、

日本のバイオ×ソーシャルベンチャーの頂点に立った2015年の記念プロジェクトとして「オーラルピース フォー ペット」の開発計画に着手、1年間の研究開発期間を経て翌2016年に市場提供を開始しました。

その後、革新性・特許性のある「オーラルピース」の研究や取り組みは、ソーシャルプロダクツアワード・日本財団ソーシャルイノベーター ・グッドデザイン賞・日本農芸化学技術賞などの数々の賞の受賞、NHKワールド放送をはじめとした多くの公共メディアでの紹介、

2020年12月には、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)により国際宇宙ステーション(ISS)搭載品として選定、宇宙飛行士の皆様の宇宙生活でのオーラルケアに活用、人類の宇宙進出も支えています。

そして現在、「オーラルピース フォー ペット」はアメリカを中心に世界15か国以上の製品の本質を理解する先進的な愛犬・愛猫家への提供、そして地球上だけでなく宇宙で活用されるなど、グローバル・ペットプロダクツにおいて大きく一線を画したものとなっています。

世界ではコロナ禍において多くのペットが人類に癒しと元気をもたらしました。日本でも15歳未満の子供の数よりペットの数が上回り、ペットも重要な家族としてなくてはならない存在になってきています。

「オーラルピース フォーペット」は、「愛する家族にはオーラルピース」という人間用アイテムのコンセプトそのままに、かけがえのない大切な家族である愛犬・愛猫との幸せな日々を、

日々新しい研究開発に真摯に取り組む国立大学をはじめとした研究者たちの情熱と特許技術、様々なプロジェクトパートナーとの愛のある社会事業を通し、

高品質な日本製ペット用オーラルケア製品を、誠実でお求めやすいリーズナブルな価格で、世界中の皆様にお届けしてまいります。

FOR WHO?

  • かけがえのない家族にずっと元気でいてほしい
  • 水やお茶のような実際の効果の期待できないものは要らない
  • しっかりとした研究背景のある製品が好き
  • 誠実なものづくりによる製品が好き
  • ペット製品であっても洗練されたデザインが好き
  • 病気になってからの治療より、病気にならない予防を心掛けている
  • 負担をかけずに口腔ケアをしてあげたい
  • 宇宙船に搭乗させる犬にも使いたい
  • 環境にやさしい製品が好き
  • ペットが服薬中で口が乾いている
  • 飲める歯磨きジェル*が欲しい。
  • 日々のペットの歯磨きケアが大変
  • 合成殺菌剤・合成保存料などの有害物質を摂取させたくない
  • 食べ物や口に入れるものに気を使っている
  • 大切なペットに毎日ケミカル物質を与えたくない
  • 信頼できる百貨店にも置かれる信用性の高い製品が好き
  • 大切なパートナーが安全で健康に長生きしてもらいたい
  • 何よりも安全なものでケアしてあげたい
  • 歯石を予防し全身麻酔等での歯石除去機会を減らしたい
  • ペットに化学合成原料を摂取させたくない
  • 家族の健康に気を使っている
  • 子犬・子猫である
  • 口臭が気になる
  • ブランドの背景や意義にも価値を感じる
  • 免疫力の源である腸内フローラを合成殺菌剤・合成保存料で殺菌させたくない
  • アルコール(エタノール)の摂取には気をつけている
  • ちゃんとした科学的根拠やエビデンスのある製品が好き
  • 内容と価格のバランスが見合う製品が好き
  • より簡単にペットの口腔ケアをしたい
  • 歯石ができる前に歯周のケアをしてあげたい
  • 社会的ブランドに価値・共感を感じる
  • ペットが妊娠中・授乳中である
  • お口の中にトラブルがある
  • ペットが年老いてきている
  • 口臭による全身の臭いが気になる
  • 地球の環境保護を大切と思う

PRODUCT FEATURES

「オーラルピース フォーペット(犬猫の歯磨きジェル・液体ハミガキ)」は以下の声から生まれました

  • ペットにも、国立大学等の研究機関との実際の共同研究などによる誠実で科学的なアプローチによる口腔ケア製品を使いたい。
  • 体の小さなペット用だからこそ、しっかりと研究を行い、効果や安全性を検証したちゃんとしたレベルの口腔ケア製品が欲しい。
  • ペット用にもステマや誇大広告のネット商材だけでなく、誠実な研究背景とエビデンスのある口腔ケア製品が欲しい。
  • 自分や知人のペット用には、店格の高い百貨店にも選ばれ、置かれるような信用性の高いブランドの製品が欲しい。
  • 人間用にも実績の高い、特許性のある研究・技術を用いた口腔ケア製品をペットにも使ってあげたい。
  • 水やお茶のような実際の効果のないものは要らない。また逆に製品に配合された合成保存料などの摂取の方が心配。
  • ペット用口腔ケア製品としても原因菌への効果がある研究や技術を活用したものがあれば有難い。
  • 売り手の謳い文句だけでなく、研究背景や配合されている各成分を見て、価値が納得できるペット製品が欲しい。
  • 人間の医療用にも応用できる様な、効果と安全性をもつ研究や技術を用いたペット用口腔ケア製品が欲しい。
  • ケミカル物質・化学成分の口腔内粘膜経皮吸収は皮膚の10倍以上…人間は飲み込んではいけないとされるケミカル物質・化学合成成分を、吐き出しのできないペット与えないで済む口腔ケア製品が欲しい。
  • ペットにとっても口は万病の入り口、ペットにも安心して本当に使わせたいと思える愛のある安全な口腔ケア製品が欲しい。
  • 大切な家族であるペットにもヒューマングレードの口腔ケア製品を使ってあげたい。
  • ペットの心と体を形成する大切な口に入れるものとして、心と体に良いペット用口腔ケア製品が欲しい。
  • 食品原料や安全な成分であっても、効果を実感できるペット用口腔ケア製品が欲しい。
  • 単に安い低付加価値製品ではなく、ペットの健康の為のトータル支出の引下げに役立つ高付加価値な口腔ケア製品が欲しい。
  • 病気になって治療するより、口に入れるものや健康に気遣い、病気にならないための予防ケアを重視している。
  • まだ小さいペットや年老いて弱ったペットにも負担にならない天然原料100%の口腔ケア製品があると助かる。
  • 国際的なオーガニック認証基準に適合する、安全性の高いペット用口腔ケア製品があると嬉しい。
  • 製品を購入するより、日々の歯磨きの方が大変。であれば使うのは効果的なペット用口腔ケア製品の方が有難い。
  • 地球環境にも負荷の少ないペット用口腔ケア製品があったら嬉しい。
  • 歯石除去の際には全身麻酔が必要になるケースが多いが、生命リスクがあり心配。
  • 歯石取りには時間もコストもかかる。日々簡単に効果的に予防したい。
  • 口臭があると、その口で全身の毛を舐めるので全身が臭くなる。口臭がなくなればペット臭が減って同居もしやすい。
  • 効果と安全性を両立する、家計の負担にならないリーズナブルな価格のペット用口腔ケア製品があれば嬉しい。
  • 家で使うペット用口腔ケア製品も洗練されたデザインのものがあったら嬉しい。

「オーラルピース フォーペット(犬猫の歯磨きジェル・液体ハミガキ)」の特徴

  • これまでにない安全性と臨床効果を追求し、世界の先端技術により研究開発。
  • 九州大学大学院農学研究院、鹿児島大学大学院医歯学総合研究科、国立長寿医療研究センター口腔疾患研究部との産学連携による研究成果です。
  • ペットを愛する医学博士・歯学博士・工学博士・農学博士・獣医師・歯科医師等の研究メンバーにより生み出されました。
  • 世界一の安全性と臨床効果を追求し、日本発のバイオテクノロジー技術をベースとして開発されました。
  • 乳酸菌バクテリオシン特許製剤「ネオナイシン-e*」(特許第5750552号)を配合しています。
  • 研究に革新性、技術に特許性があり、事業の社会性・使用者の利便性・社会への公益性が、公的機関等により客観的に評価され、国内だけでなく世界でも認められた製品です。
  • 国際機関をはじめ様々な研究機関で効果や安全性が検証された成分を用いています。
  • すべて食品素材なのはもちろん、化学合成成分も完全フリー、水以外はすべて植物由来成分で飲み込んでも安心です。
  • 人間用に開発された製品をペット用にしたヒューマングレード製品です。
  • 人間用の医薬部外品指定工場で生産されています。
  • 人間用と同じく国際的なオーガニック認証機関の基準に準じた成分・製法・工場で生産しています。
  • ケミカル物質・化学合成成分など忌避成分の口内粘膜からの経皮吸収の心配もなくなります。
  • ゆすがず簡単ケア、塗るだけでも飲み水に溶かしても。簡単ケアが可能です。
  • 強酸性水や強アルカリ水などの、粘膜を傷つけ、歯を溶かすものは無配合です。
  • 低刺激・アルコール(エタノール)フリー。子犬から老犬までお使いいただけます。
  • 口に入れた時、使用後に、やさしい気持ちと幸せをもたらすことを目指したペット用口腔ケア製品です。
  • グッドデザイン賞 2017を受賞した洗練された、日常を豊かにするデザインです。
  • お求めやすい、使い続けやすいリーズナブルな価格を目指しています。
  • 他の模倣・追随ではなく、自らの仕事・生き方として恥じない、独自性・独創性のある製品・ブランドづくりを目指しています。
  • オーラルピース フォーペットは、病院で生活する子どもたちに癒やし与えるファシリティドッグを応援しています。
  • 単なる寄付だけでなく、オーラルピースプロジェクトは生産や販売を通した全国の障害者の仕事創出に挑戦しています。

「オーラルピース フォーペット(犬猫の歯磨きジェル・液体ハミガキ)」リニューアルのポイント

  • 口腔カンジダには弱かった「ネオナイシン」から、ブルガリア産のダマスクローズ精油を配合しグレードアップした新規製剤「ネオナイシン-e」配合に変更。ほぼ全ての口腔内原因菌を網羅する今までにないペット用口腔ケア製品になりました。
  • アルミ積層ラミネートチューブとフリップトップキャップを採用することで使い勝手を改善しました。
  • 粘性の改善を行い、天然由来成分100%のままでありながら、手に取りやすく、使用感の良いテクスチャーのジェルに。より自然で優しく犬が喜ぶ美味しい味となり、飼い主の歯磨き負担を低減します。
  • ジェルの容量は増量され80グラムに。効果・使用感をアップした処方に改善と増量に伴い、定価が1,200円(税別)に。コスト増による価格のアップは免れませんでしたが、品質とお求めやすい・使い続けやすい誠実・リーズナブルな価格のバランスは維持できました。
  • スプレーは価格据え置き。効果アップ、より美味しく犬が喜ぶ味になり歯磨き負担をさらに低減。 誠実・リーズナブルな価格で愛犬の健康をサポートします。

* 清掃助剤

Product Line up

植物性食品由来の乳酸菌バクテリオシン特許製剤「ネオナイシン-e*」(特許第5750552号)配合、水と植物由来の食品成分で作られた、愛犬愛猫用飲める成分の歯磨き・口腔ケア健康ジェル

ペット用品にも本物を求める愛犬・愛猫家と、大切なワンちゃん・ネコちゃんのためのペット用歯磨き・口腔ケアジェル。

かけがえのない家族の健康のために、ずっと使える歯みがき・口腔ケア。やさしく爽やかな味。軟らかい無色透明のジェル。

専用の歯ブラシや指サック、清潔なガーゼで、口腔内に塗布してあげるだけ。もちろん、お口をすすいであげる必要はありません。お口を開けたがらない場合、飲み水に溶かして、またごはんに混ぜて与えるのも効果的です。

オーラルピースフォーペットは、

これまでにない安全性と臨床効果を追求し、

九州大学大学院農学研究院、鹿児島大学大学院医歯学総合研究科、国立長寿医療研究センター口腔疾患研究部等との産学官の共同研究による、

菌で菌を制す日本発の乳酸菌抗菌ペプチド研究から発明された、

植物性食品由来の乳酸菌ペプチド特許製剤「ネオナイシン-e®」(特許第5750552号)配合、

からだにも地球にも優しい、

飲める成分の歯みがき・口腔ケア製品です。

これ一つで毎日のペットのお口の中のトータルケアを実現、大切なペットの健康を気遣う飼い主のニーズに応えます。

口腔内のミュータンス菌・Pg菌・歯周トラブル原因菌・大腸菌・誤嚥性肺トラブル原因菌・口臭原因菌・カンジダ菌等に、

これまでの抗生剤や合成殺菌剤、植物毒系抗菌剤以上に、

超低濃度で瞬時にアプローチしながら、

飲み込んだ場合は腸管内で速やかにアミノ酸として分解・消化され、

ペットの免疫力の源である腸内フローラを殺菌せず守れる、副作用がなく安全な、

福岡県産の「おから」から発見された、清潔な植物性食品由来の乳酸菌が産出する乳酸菌ペプチド特許製剤「ネオナイシン-e®」配合。

また保湿剤も配合し、口腔内の保湿を実現。

唾液の洗浄作用を高めることでステイン(色素)の付着を予防して白い歯を維持すると共に、

口呼吸から乾燥しがちな口腔内を潤して口臭を予防。

飲み込んでも安全な水と天然由来の植物性の食品、オーガニック成分のみでつくられているので、味も美味しくペットも喜ぶ。

発泡剤も研磨剤も刺激成分も不使用でしっかり磨け、磨き残しが少ない。

歯を溶かす強酸性水や、粘膜を傷つける強アルカリ水は無配合。

日本の産学官の技術革新・グリーンテクノロジーにより実現した化学合成成分・ケミカル物質フリー、またアルコール(エタノール)も無添加だからうがいや吐き出しのできないペットにも使える。

免疫力の源である腸内細菌を殺菌してしまう合成殺菌剤や合成保存料、難分解性のケミカル物質は無配合。

自然環境に排出されても微生物により速やかに生分解され、美しい自然の土壌や水辺の微生物生態系に影響を与えない、

流した先にある海を汚さない、地球を美しく保つ環境調和型のSDGs対応製品でもあります。

また、これまでの研究成果が認められ、宇宙用歯みがき・口腔ケア製品として、宇宙での活用が期待される製品です。

愛するペットに。歯磨き剤を飲み込んでしまうペットの健康に気をつけ、日々の食べるものや口に入れるものに安全性を求める方。日々の健康・予防ケアを心掛けている方。

そして美しい地球の環境を守りたい方にも。

ご家族全員で毎日お使いいただける、愛するペットとペットの健康を気遣う飼い主のための、からだにも地球にも優しい、飲める成分の歯みがき・口腔ケアジェルです。

オーラルピース フォーペット(犬猫の歯磨きジェル)

  • 内容量:80g(約2か月分)
  • 価格:1,200円(税別)

全成分

グリセリン*(保湿剤)、水、乳酸球菌培養エキス**(九州大学との産学連携で発明された特許製剤「ネオナイシン-e®︎」主材、独自技術により世界で唯一無色透明・無味無臭・高安定性とした「高精製ナイシンA」、清掃助剤、製品保存性能補助)、キサンタンガム*(増粘剤)、ウメ果実エキス*(特許製剤「ネオナイシン-e®︎」助剤、清掃助剤、製品保存性能補助)、カエサルピニアスピノサガム*(増粘剤)、セイヨウハッカ油***(製品保存性能補助)、スペアミント油***(製品保存性能補助)、ダマスクバラ花油***(特許製剤「ネオナイシン-e®︎」助剤、製品保存性能補助) *植物由来 ** 植物性乳酸菌由来 ***オーガニック成分

植物性食品由来の乳酸菌バクテリオシン特許製剤「ネオナイシン-e*」(特許第5750552号)配合、水と植物由来の食品成分で作られた愛犬愛猫用飲める成分の歯磨き・口腔ケア健康スプレー

ペット用品にも本物を求める愛犬・愛猫家と、大切なワンちゃん・ネコちゃんのためのペット用歯磨き・口腔ケアスプレー・リキッド。

簡単にシュッとスプレー。もちろん、お口をすすいであげる必要はありません。

寝てしまったペットにもシュッと簡単に。

お口を開けたがらない場合、飲み水に溶かして使うのも効果的です。

かけがえのない家族の健康のために、ずっと使える口腔ケア。

やさしく爽やかな味。無色透明のリキッド。

産学官の技術革新とグリーンテクノロジーによりトラブル原因菌への効果と飲み込んだ場合の安全性を追求。

トラブル原因菌にアプローチしながら飲み込んでも安全成分というこれまでにない特徴から、飲み水に溶かし使用するという製品カテゴリーを世界に先駆けて拓きました。

これ一つで毎日のペットのお口の中のトータルケアを実現、大切なペットの健康を気遣う飼い主のニーズに応えます。
 
口腔内のミュータンス菌・Pg菌・歯周トラブル原因菌・大腸菌・誤嚥性肺トラブル原因菌・口臭原因菌・カンジダ菌等に、

これまでの抗生剤や合成殺菌剤、植物毒系抗菌剤以上に、

超低濃度で瞬時にアプローチしながら、

飲み込んだ場合は腸管内で速やかにアミノ酸として分解・消化され、

ペットの免疫力の源である腸内フローラを殺菌せず守れる、

副作用がなく安全な、

福岡県産の「おから」から発見された、清潔な植物性食品由来の乳酸菌が産出する乳酸菌ペプチド特許製剤「ネオナイシン-e®」配合。

飲み込んでも安全な水と天然由来の植物性の食品、オーガニック成分のみでつくられているので、味も美味しくペットも喜ぶ。

日本の産学官の技術革新・グリーンテクノロジーにより実現した化学合成成分・ケミカル物質フリー、またアルコール(エタノール)も無添加だからうがいや吐き出しのできないペットにも使える。

自然環境に排出されても微生物により速やかに生分解され、微生物生態系に影響を与えない、流した先にある海を汚さない、地球を美しく保つ環境調和型の製品でもあります。

また、これまでの研究成果が認められ、宇宙用歯みがき・口腔ケア製品として、宇宙での活用が期待される製品です。

愛するペットに。歯磨き剤を飲み込んでしまうペットの健康に気をつけ、日々の食べるものや口に入れるものに安全性を求める方。日々の健康・予防ケアを心掛けている方。
 
そして美しい地球の環境を守りたい方にも。

ご家族全員で毎日お使いいただける、愛するペットとペットの健康を気遣う飼い主のための、からだにも自然にも優しい、飲める成分のマウススプレー・洗口液・口腔ケア製品です。

オーラルピース フォーペット マウススプレー&ウォッシュ(犬猫のマウススプレー・液体ハミガキ)

  • 内容量:30ml(約2か月分)
  • 価格:1,000円(税別)

全成分

グリセリン*(保湿剤)、水、乳酸球菌培養エキス**(九州大学との産学連携で発明された特許製剤「ネオナイシン-e®︎」主材、独自技術により世界で唯一無色透明・無味無臭・高安定性とした「高精製ナイシンA」、清掃助剤、製品保存性能補助)、ウメ果実エキス*(特許製剤「ネオナイシン-e®︎」助剤、清掃助剤、製品保存性能補助)、セイヨウハッカ油***(製品保存性能補助)、スペアミント油***(製品保存性能補助)、ダマスクバラ花油***(特許製剤「ネオナイシン-e®︎」助剤、清掃助剤、製品保存性能補助) *植物由来 ** 植物性乳酸菌由来 ***オーガニック成分

Designed by Noriteru Minezaki ((Studio))

以下成分は使用していません

×口に入れる食品として認可されていない成分
×アルコール(エタノール、ドライマウスの原因、犬猫には忌避)
×石油由来成分
×化学物質
×フォーエバーケミカル(有機フッ素化合物・PFAS)
×ホルムアルデヒド(毒物、殺菌剤、輸入製品に原料の防腐剤キャリーオーバーで抗菌目的にppm単位で配合しているケースがある)
×シアン化物(青酸カリ等、毒物、食品には無許可物質、ppm単位で環境中に排出禁止物質)
×チオシアン酸カリウム(危険物、ppm単位で食品への配合・環境排出禁止物質、2011年にEPA・米国環境保護庁が規制、2014年にEU・欧州連合が規制、厚生労働省が甲状腺機能低下症の原因リスクや生殖機能低下リスク示唆、2021年に環境省が内分泌器官かく乱化学物質とし規制準備
×過酸化水素(劇物、食品には残存無許可物質、日本の歯磨き製品にはppm単位で配合禁止)
×チオシアナート(CASno.463-56-9等、甲状腺)
×免疫力の源である腸内フローラを乱す、環境排出により自然界で毒性を示す合成殺菌剤
×塩化セチルピリジニウム(別名:セチルピリジニウムクロリド・CPC)・塩化ベンゼトニウム・ベンザルコニウムクロリド・グルコン酸クロルヘキシジン・IPMP(イソプロピルメチルフェノール)・トリクロサン・サリチル酸メチル・ラウロイルサルコシン塩(LSS)等の合成殺菌剤
×塩素や二酸化塩素(CIO2)、亜塩素酸Naや次亜塩素酸Na、塩素系ガス等(劇物・危険物・漂白剤・プールの消毒剤)
×水酸化Na・水酸化K(劇物、苛性ソーダ・苛性カリ、強アルカリ、生体危険性、2%溶液で角膜損傷観測、食品には残存禁止物質)
×強アルカリ電解水(水だが強アルカリで口腔や内臓粘膜を傷つけ誤飲で胃酸を薄めるリスク、医療介護現場の口腔ケアには用いない)
×ヨウ化カリウム(ヨード、殺菌消毒うがい薬、ヨウ素中毒や甲状腺機能への副作用リスク、2011年にEPA・米国環境保護庁が規制)
×カルボマー・ポリアクリル酸Na・ヒドロキシエチルセルロース等の水溶性合成ポリマー(液体マイクロプラスチック、皮膚呼吸を妨げる可能性、ナノ化プラスチックとして環境中で難分解性を示し海産食品や体内へのリスク)
×フッ素(EU・欧州連合は子供のIQ・知能指数や生殖機能への影響を示唆、米国ではフッ化物0.12mg/kg体重/日を安全暴露限界としている、犬猫には忌避)
×二酸化チタン・二酸化TI・酸化チタン・酸化TI(着色料、漂白剤、発癌性の疑いでフランス政府は2020年より食品への配合禁止)
×リン(ポリリン酸・メタリン酸・ピロリン酸等のリン酸塩、漂白剤)
×アスパルテーム(人工甘味料・2023年にWHOが発癌性の疑いを示唆)
×ソルビトール・スクラロース・マルチトール・エリスリトール・サッカリンNa等の人工甘味料(腸内細菌への影響他)
×キシリトール(腸内細菌への影響、犬猫には忌避)
×パラベン(パラオキシ安息香酸エステル・メチルパラベン・ブチルパラベン)
×フェノキシエタノール(合成保存料、食品には無許可物質)
×安息香酸ナトリウム(合成保存料、猫には忌避)
×ソルビン酸K(合成保存料)
×ペンチレングリコール(合成保存料)
×グリシン(ホルムアルデヒドとシアン化水素から化学合成される防腐剤・食品添加物)
×ポリ-ε-リシン(ポリリジン、カビ様の放線菌が産出する抗生物質の類縁物、防腐剤・食品添加物)
×飲み込むリスク、環境汚染リスクのあるラウリル硫酸Na・ラウリルグルコシド・コカミドプロピルベタイン・ココイルグルタミン酸Na等の合成界面活性剤・発泡剤
×石鹸素地・ヤシ油脂肪酸K・オリーブ脂肪酸K等の石けん・発泡剤
×飲み込む・歯茎に蓄積する・エナメル質を削りすぎ知覚過敏リスクのある研磨剤(石・マイクロプラスチックビーズ・泥・塩等)
×研磨剤:炭酸カルシウム(炭酸Ca・粒子の大きな研磨剤・石灰石の粉・運動場の白いライン引きの粉・チョークの原料)・ゼオライト(沸石)・炭酸水素Na(重曹)・サンゴ末・貝殻・泥(クレイ・モンモリナイト)・チャコール(木炭)・マイクロビーズ(プラスチック)等の研磨剤(コンパウンド・石の粉等)
×大量のヒドロキシアパタイト(環境排出で浄化槽や下水処理場の微生物を吸着殺菌するリスク、自然界排出で環境汚染リスク)
×口臭など病気のサインを香りを誤魔化してしまう強い合成香料・化学芳香(健康のためには患部の治療が必要)
×「香料」「保存料」とのみ表記し名を伏せている化学物質(ペット用歯磨きは全成分表記義務はなく表示名称・INCI名を伏せれる) 
×化学物質によるビーフやチキンなどの合成香料・フレーバー
×PEG(ポリエチレングリコール)・プロパンジオール等の可溶化剤
×BG(ブチレングリコール) ×PG(プロピレングリコール)
×EDTA-2Na ×エチドロン酸 ×フィチン酸 ×ナノ粒子 
×青色1号、黄色2号など石油系タール原料による合成着色料 
×銅・銀などの金属・重金属・ヘビーメタル
×動植物の毒成分(自然毒) ×トリカブト類(アルカロイド)
×植物毒性を蒸留濃縮した精油・樹脂類 ×ティーツリー精油(猫には忌避) 
×ヒノキチオール(催奇性リスク、妊娠中・雌は避ける)
×松ヤニ ×スギヤニ ×マスティック樹脂 ×ユーカリ精油 ×ウィンターグリーン精油 ×セントジョーンズワート精油
×ユッカ・シジゲラ抽出物(化合物の複合混合物、2021年EU・欧州食品安全機関はトリテルペノイドサポニン(triterpenoid saponin)とステロイドサポニン混合物の影響(甲状腺毒性及びオスの生殖毒性)、皮膚・目への深刻な刺激、水生生物への影響を示唆)
×難消化性デキストリン ×カテキン ×茶葉 ×カフェイン ×塩・海塩 
×虫・幼虫・芋虫・虫の卵や・昆虫由来の原料 ×ハチミツ・プロポリス ×唾 ×体液 ×糞便
×鳥類の卵や動物の胎盤など他の動物の小さな命を犠牲にする動物由来原料
×動物由来乳酸菌(人間・動物の不潔な糞便・腸管由来や口腔内細菌・歯垢由来等の乳酸菌は不使用) 
×乳酸菌自体(生菌・死菌ともに無配合、乳酸菌自体の口腔内細菌への即効性エビデンスデータ無し)
×海洋環境のサンゴ等の有限天然生物原料 
×排尿等で排出された川や海、土壌で自然環境や生物生態系に毒性と濃縮蓄積を示し、飲料水や水産物、農産物等から間接的に人の健康に影響を与える化学物質
×人間の子供が口に出来ないもの
×飼い主が一緒に口に出来ないもの

*愛する家族であるペットの口に入れる製品を購入する場合は必ず、各製品の「全成分」(配合されているすべての成分)をご自身でインターネットなどで確認したうえで選択して頂くことをお勧めいたします。

*また一部のインターネット検索サービスは、消費者に本当の事を知られないためのSEO工作等の様々な情報操作が可能であるため、新たなAI質問回答サービス等に同じ内容の質問を行う事で、ご自身で真実をお知りになることをお勧めいたします。

ペット用の歯磨き・口腔ケア製品は法的に
雑貨であり、化粧品の様に全成分表示義務はなく、「保存料」や「香料」として配合した成分名(表示名称・INCI名)の明記が省略できるため、実際配合している化学物質名(表示名称・INCI名)を、消費者に伏せて「保存料」や「香料」とのみ記載し販売している場合があります。

近年の特定の化学物質による健康被害や環境破壊の増加から、家族が毎日口に入れるものや排尿により近所の田畑、川や自然に排出するものに、本当は何を配合して販売しているのか気になる方は、消費者保護の観点から
「保存料」や「香料」として明記を伏せている化学物質等の正確な成分名(表示名称・INCI名)の国民皆への開示を求め、確認してから愛犬愛猫に与えることをお勧めいたします。

少子高齢化した日本では人間の15歳以下人口より犬猫数(約1,500万頭)が上回り、家族の一員として消費排出するペット用製品(未だ人間用ほど法規制が進んでいない)による健康リスクや排尿による環境汚染による日本人の少子化等、インパクトが近年急激に大きくなっており、消費者も未来の家族や近隣環境のために責任ある選択が求められる時代となっています。
 

* 清掃助剤

How to use

for PET(ジェル)

ブラシや指サックで

適量を歯ブラシや指サックに適量(「1センチ」程)とりブラッシングするか、清潔な指やガーゼで口腔内に塗布します。天然由来成分のみで作られていますのですすぎは不要です。噛んで歯を磨けるタイプのおもちゃと一緒に使うのも効果的です。

飲み水に溶かして ・ごはんに混ぜて・お薬を飲ませる時の混ぜ物として

お口を開けたがらない場合は、飲み水に溶かして、食べ物にかけてもお使いいただけます。清潔な指先にジェルを適量(「1センチ」程)取り、飲み水やごはんにジェルを溶かし・混ぜて、与えてください。ネオナイシン-e®︎は超低濃度でも作用し、水溶性が高いジェルですので、チューブのジェルを飲み水に溶かしても使用が容易です。

またお薬を与える時の混ぜ物としても、お口のケアも兼ねてオーラルピース フォーペットは便利です。

オーラルピースは人間の革新的な介護用口腔ケア製品としての研究開発背景から、ペットの高齢化ケアにも研究技術や医学的知見を提案しやすい、ペットの高齢化対応口腔ケア製品となっています。

for PET(スプレー)

そのままスプレー

歯磨きが出来ない時や外出時、また寝てしまった時などにマウススプレーとして口内に直接「1〜2プッシュ」します。歯磨き時にもお使いいただけます。

飲み水に溶かして・ごはんに混ぜて

お口を開けたがらない場合は、飲み水に溶かしてもお使いいただけます。飲み水に「1〜2プッシュ」を混ぜて与えてください。
特許製剤「ネオナイシン-e」は、植物エキスや合成殺菌剤に比べ、数1,000分の1の超低濃度での口腔内細菌へのアプローチが特徴です。

簡単で効果的な日々のケアには、ジェルとの併用が理想的です。

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その他映像や記事はWebでご覧いただけます。

Q  &  A

オーラルとピースを合わせた造語です。

【Oral】=【オーラル】=口腔、【Peace】=【ピース】=平和、平穏。

ペットの口腔内には数百種類もの細菌が常在するといわれ、バランスを保って健康な状態にしています。

この平穏なバランスが乱れ、総細菌数が増えすぎると、不健康な状態となり病気になってしまいます。

そこで、「口腔内を平和な状態に保つ」という意味で「オーラルピース」と名づけました。

また、製品をお使いになる方やワンちゃん・ネコちゃん、ご家族の皆様の心の平穏(ピースオブマインド)も表現しています。

人間用と同じです。「歯石を予防する製品」です。

人間用でも歯石に塗ってポロッと取れるいう様な製品は無いかと思います。

また人間もそうですが、歯石がビッシリとついて、病院での除去が必要な場合というのは、要介護高齢者か障害者等どうしても歯磨きが困難な人が多い場合があります。

犬でも歯石がビッシリつくというのは、飼い主により日々歯みがきがされていないという放置された状態の個体であり、病院送りは人間と同じケースと思います。

犬を飼う以上は、歯磨きまでやってあげることが将来の病気の予防も含めて、人間と同じくベストといえます。

さて、薬剤で歯石など歯牙からアルカリ物質を分解する場合、強い酸性かアルカリ性となり、副作用として歯茎や口腔粘膜への損傷が大きくなると考えられます。

歯石は、食べかすに繁殖した歯周病菌などがアルカリ化して歯に固着したもので、人間と同じく犬も奥歯の方の唾液腺近くにできます。

石の様に硬くなったもので、人間の場合は口腔内への安全性から薬剤などで剥離することは難しいですが、一方簡単に金属スケーラーで削り取れるものです。

オーラルピース フォーペットを用いた丁寧なブラッシングにより歯石が除去できる事例(写真)も多くありますが、根気のいることとなり飼い主様の負担を増やしてしまいます。

付いてしまった歯石は多くは歯科衛生士さんがスケーリングを行い除去処置を行います。

犬も同じです。

ブラッシングでは「歯垢(しこう)」は落とせますが、歯垢が時間が経って歯石化したものは簡単にブラッシングでは取れません。

歯磨きの際に市販のスケーラーで落とします。

簡単です。人間の自分自身の歯石もザラザラが気になればスケーラーで削ってみてください。すっきりすることと思います。

犬の場合、飼い主自身ができなければ、コストですが犬の歯科衛生士さんに、リスクですが病院で全身麻酔で。

歯磨きが困難な人間と同じです。

障害者歯科の現場においては様々な配慮が尽くされています。

オーラルピース フォーペットは付いてしまった歯石を、強力な薬剤で溶かし、取り除く製品ではありません。

そしてオーラルピースでは、付いてしまった歯石を、強力な薬剤で溶かし、取り除く製品は、開発できません。

オーラルピース フォーペットは、歯石の原因となる歯垢をブラッシングにより、乳酸菌ペプチド特許製剤「ネオナイシン-e®︎」が浸透分解し、歯石や口臭を根本原因の歯周病菌を退治する、そして飲み込んだ場合は腸管内で安全に生分解される、安全な人間用製品の味を優しくしたペット用のケミカルフリーの食品成分100%でできている歯磨き・口腔ケア製品です。

人間用と同じく、ペット用もオーラルピースは、「付いてしまった歯石の剥離用ではなく、歯石の予防用の製品」として、またブラッシングで歯石が取れる事例もありますので金属スケーラーと併せての歯石除去、をメインにお使いいただけます様、どうぞよろしくお願い申し上げます。

現在、世界市場で市販されるペット動物用(犬猫)の歯磨き・口腔ケア製品は以下に大きく分類される、としています。

①歯磨きをしやすくするために、人工甘味料と保存料、合成ポリマー、香料でできたもの
●「甘味ジェルおよび液」(基材・ベース、成分:アスパルテーム・ソルビトール・スクラロース・マルチトール・エリスリトール・サッカリンNa等の人工甘味料、カルボマー・ポリアクリル酸Na・ヒドロキシエチルセルロース等の水溶性合成ポリマー・液体プラスチック、合成香料、パラベン・フェノキシエタノール・安息香酸Na・ソルビン酸K・BG・PG等の合成保存料)

さらに、①の基材に加える形で、

②口腔内細菌の殺菌目的で、合成殺菌剤や塩素、漂白剤、界面活性剤、その他の化学物質や化合物、抗生物質を配合したもの
●「ケミカルジェルおよび液」
(キー成分:CPC、IPMP、グルコン酸クロルヘキシジン、塩化ベンゼトニウム、ベンザルコニウムクロリド、LSS、トリクロサン、サリチル酸、ユッカ抽出物、フェノール、クレゾール、過酸化水素、塩素、二酸化塩素、リン酸塩、ヨード、ホルムアルデヒド、アンモニア、シアン化物・青酸、農薬・殺虫剤使用成分等)

③口腔内細菌の殺菌目的で、グルコースオキシダーゼ等の唾液成分を配合し、唾液成分とppm単位で化学反応させ(チオシアネート)、口腔内でシアン化物を発生させるもの
●「チオシアナートジェルおよび液」
(キー成分:グルコースオキシダーゼ、ラクトペルオキシダーゼ、チオシアン酸カリウム、チオシアン酸Na、過酸化水素)

④口腔内細菌の殺菌目的で、Ph 10以上の強アルカリ(水酸化K・苛性カリや水酸化Na・苛性ソーダ)、電解アルカリ水を配合したのもの
●「強アルカリジェルおよび液」
(キー成分:水酸化k・苛性カリ、水酸化Na・苛性ソーダ、アルカリ電解水・ph調整強アルカリ剤、塩)

⑤口腔内細菌への効果想起で、アルコール(エタノール)や自然毒の抗菌成分(植物・生物)、乳酸菌自体、重金属等を配合したもの
●「天然由来成分配合ジェルおよび液」
(キー成分:穀物エタノール、ヒノキチオール、カテキン、マスティック樹脂、セントジョンズワート精油、ウィンターグリーン精油、ティーツリー精油、植物エキス、麹エキス、漢方、アルカロイド、プロポリス、ヨーグルト、乳酸菌自体、乳酸菌培養エキス、カビ生産物、銀や亜鉛等)

⑥口腔内細菌への清浄目的で、乳酸菌抗菌ペプチドを配合したもの
●「乳酸菌抗菌ペプチドジェルおよび液」
(キー成分:乳酸菌抗菌ペプチド)

以上に6分類される、としています。
 
コロナ禍以前の2010年代までは人用の製品もあった③のカテゴリーが大きなシェアを占めていましたが、2014年の欧州連合(EU)による化学物質の規制を受けての2015年の処方変更により①のカテゴリーとなり①のシェアが増加、また2020年以降は雑貨業界や通販事業者による④のカテゴリーへの参入が相次ぎ④のカテゴリーも伸長している。②と⑤については人用製品がメインでサブラインとしてのプレイヤーは存在するが減少傾向にある、としています。

各カテゴリーの正確な市場規模、将来の成長性、健康・環境・事業リスク、各ブランドのポジションマップ、シェア、30年後の市場動向については現在調査中だが、健康や環境保護が重要視される21世紀においては代替グリーンテクノロジーへの世代交代を進め、⑥のカテゴリーがメインストリームとなる、とされています。
 
DTC World  Pets product review 2024 Health and Environment
 

人間よりも臓器の小さなペットの赤ちゃんでも使える様に、赤ちゃん・子供用のオーラルピース クリーン&モイスチュア オレンジよりも、味の成分配合を抑えた優しい処方となっています。

口腔内をブラッシングで清浄しながら飲み込んだら腸管内でアミノ酸として消化分解される乳酸菌ペプチド特許製剤「ネオナイシン-e®︎」配合、食品成分100%、アルコール・化学成分無配合、100%生分解性の革新的なペット用オーラルケア製品です。

オーラルピース フォーペットは、飲み込んでも安全な食品成分のみで作るコンセプトのため、石の粉等の研磨剤は配合していません。

ペットに着色料のついたフードやドライフードを与える場合、また数日間歯磨きを怠った場合は、人間と同じく色素や歯垢が歯に付きます。

丁寧なブラッシングにより歯垢や着色は落とせますが、何日間もケアが行き届かず付いてしまった着色や歯石はブラッシングだけでは落とせないのは、人間と同じことです。

その着色はスケーラーや研磨剤で削る必要があります。

ペットの歯の黄ばみが気になる方はまず現状の黄ばみや歯石を削り落として清潔で綺麗な状態に戻した後、

日々の着色ケアにはブラッシングにより歯を白くするヒドロキシアパタイトを配合した「オーラルピース クリーン&ホワイト」を愛犬愛猫にお使いいただけますようお願い申し上げます。

「オーラルピース クリーン&ホワイト」は、通常の「オーラルピース フォーペット」より、歯への着色を効果的に抑えられると考えます。

第一に、「全成分」の確認です。

愛する家族の体や心をつくり、大切な身体・健康のすべての入り口である、「お口」に入れる製品を購入する場合は必ず、各製品の「全成分」(配合・添加されているすべての成分)をご自身で確認、調べた上で選択して頂くことをお勧めいたします。

「全成分」は製品パッケージで確認することができます。

多くの場合、「製品の本質以外」に目を奪われがちです。

しかし科学や研究、ものづくりの世界においては、製品の背景にある研究や技術革新、安全性についての新たな取り組みや努力はすべて、「全成分」という成果に結実されるためです。

「全成分」を確認し、製品の本質を見極めることが大切です。

第二に、「研究背景」と「成果」の確認です。

どの様なプロジェクトメンバー、大学・大学院や研究機関で(国立機関か私営団体か・国際的な競争力のある公立機関か)、

どの様なキャリアとプロファイルを持つ研究者(所属機関や専門領域において国際的な競争力を持ちうる研究者か)により研究開発された技術・製品であるのか、また何のための研究しているのか、

そしてその研究・技術に革新性や客観的な優位性(「特許」や「論文」、「受賞歴」、「新聞掲載」など)が存在するのか、
です。

各製品に関する「研究背景」や「データ」、「論文」や「特許」、「受賞歴」や「メディア掲載」などもインターネットで簡単に調べられる時代となっています。

どの様な研究機関・研究者・関与メンバー等の「研究背景」で取り組みを行い、その結果どの様な「成果」を収めている研究であるのかを見極めることが大切です。

第三に、それらの研究成果や製品は、どの様な新聞やテレビなどの報道機関、雑誌などの公共メディアなどのパブリシティに取り扱われているか、です。

信頼性の高い報道機関や公共メディアに、広告ではなく記事として扱われる、ニュースとしての価値を持つ研究成果や製品であるのか。

日々数多の研究機関や企業のプレスリリースを受け取り、見尽くしている記者のフィルターを通して記事化され報道されるものは、専門知識を持たない多くの消費者にとって、新しい社会有用性のある研究成果やこれまでにない価値を持つ製品であるか、を判断する大きな要素となります。

第四に、どの様な医療機関・店舗に選ばれているのか、どの様な国々で販売され使用されているのか、です。

信用性の高い医療機関や百貨店等の店舗には、世の中の様々な製品を自身の責任で選択し、患者や顧客に自身の病院・店舗が自信を持って進められる製品を提供する医療者およびバイヤー(仕入担当者)が居ます。

世界中に多くのものや情報が溢れる今、消費者にとって、ここで購入する品は間違いないという店格の高いお店があります。

それら医療機関や百貨店などのお店で選ばれるということは、世界中の製品を見尽くしている目利きのバイヤーのフィルターによって選ばれ、信頼され、大切な患者や顧客に勧めるべき製品である、という事になります。

また日本だけでなく海外の国々で正式現地販売されるには、各国の保健機関による厳しい認可の末に初めて販売することができます。

正式現地販売されている製品は、それぞれの国で内容を吟味され、国民の健康に資するものとして使わせるべきであると判断された製品となります。

選ぶべき製品は、どの様な医療機関・行政機関・公共機関、どの様な店格の百貨店やお店に選ばれ、取り扱われている製品であるのか。

日本だけでなく米国やヨーロッパ、中国やアジア諸国、中南米等の世界各国でも販売されている製品なのか。そして、多くの世界中の人に求められている製品であるのか。

冷静に当該製品の取り扱い・販売実績を知ることも、専門知識を持たない多くの消費者にとって、世界中の他の製品との違いや製品の本質、研究や技術の優位性、選ぶべき製品の良さ、を判断する要素となります。

最後に、「社会性」の確認です。

その選択によって自分だけでなく社会や他の人にとっても良いことに繋がる製品・事業なのか、人の健康や環境配慮を優先している製品であるのか、単なる営利目的の製品なのか、社会的取り組みを行なっている製品なのか、等を調べることが大切です。

以上の企業の実態や経営姿勢についても、ウィキペディアなどで簡単に調べることが出来る時代となっています。

単に製品スペックそのものだけでなく、製品・企業の「社会性」を医療者や消費者が自ら賢く見極めることが大切です。

様々な情報が溢れ、企業や製品も溢れているいま、自身や家族、患者さんの健康を守るためには、また自分たちの健康や生活を守るためには、自らが本質を見極め判断できることが求められる時代にもなってきました。

これまでとは大きく変わるコロナウイルス禍以降の時代には、医療者や消費者各自が、どのよう企業の製品が社会や自身にとってより良いことに繋がっていくのか、社会・経済の仕組みを知り、賢明な選択に変えていく必要があるといえます。

ペット・犬の歯磨き・歯周ケア・口腔ケアを行いながら、同時に歯石や口臭予防までを行う機能を期待される「ペット・犬用の口腔ケア製品・口腔衛生剤・口腔湿潤剤・口腔保湿剤・オーラルケア製品の選択ポイント」は以下といえます。

まず第一に、ご自身で味見をしてみることです。これで「そのまま飲み込んでも安全な成分であるかないかの感覚」「口の中に入れて気持ちが良いか悪いかの使用感」「使用しての効果の実感」など殆どのこと、違いが分かります。

第二として、「飲み込んでも安全な抗菌性を期待される成分」が入ってるかいないかを確認することがポイントとなり得ます。

口腔内のトラブル原因菌を増やさないためには、単なるジェルでは臨床現場のニーズに応えられず、「飲み込んでも安全な抗菌剤が配合される製品」が口腔内の清浄や保湿、清潔に保つことに関して有用性が高いと考えられます。

第三に大きなポイントはペット・犬の使用感です。

食べ物ではない合成増粘剤や合成ポリマーなど化学成分を多く含むものは、原料コストは安いですが、使用感・水溶性に難点が出ます。つまり口の中で異物のように残り、気持ちが悪いのです。例えば口の中にずっとワセリンやラード、絵の具がへばりついているような感じになります。

それぞれの製品の水溶性については自宅にても調べることができます。

シャーレ(小皿でも良い)に比べたい製品を少量入れる。

その後に水を入れ1時間ほど置く。

最後に水を流し、残った製品の状態を観る。

溶け残るものは、上顎部にへばりつく感じとなります。水(唾液)がついても、殆どそのまま残るものタイプのものから、「オーラルピース フォーペット」の様に自然に水(唾液)となじみ薄く広がり作用するというタイプのものまであります。

化学原料を多用した溶けにくいものは、体内での消化や腸管内の微生物による分解が難しく、また自然界に排出されても難分解性を示し、微生物による生分解が難しい物質となります。

唾液で溶けず、口の中に残ったままの感じが良いか、それとも口の中に馴染んで広がり、違和感なく作用される感じが良いか、以上の実験方法でご自身のペット・犬にとってよりベストな製品を選択していただくことをお勧めいたします。

それぞれの製品の研究・開発背景や、使用感などの特徴をよく理解して、使うペット・犬のニーズに合った製品を選択することが重要です。

動物である人間もペットも、歯や歯茎、唾液など口腔の機能や成り立ちは同じようになっています。

犬の場合は人間に比べ口腔内のPHが異なり、口腔内常在菌の種類も若干違いますが、それほど口腔機能に差はありません。

また、人間用とペット用の歯磨き・口腔ケア製品についても大きな違いはありません。

もし、愛するペット用の口腔ケア製品の効果や安全性を確かめたいのであれば、飼い主が自己責任で自身に試してみることも一つの方法と思われます。

安全性も含め自分自身にも使いたいと思えるか、自分自身で歯磨きしてみてどのように感じるか、うがいや吐き出しができないペットと同じようにそのまま飲み込んでも良いと思えるか、実際に使用してみて自分にも効果を感じることができるか。

オーラルピースは、うがいや吐き出しができない乳幼児や妊婦、高齢者や闘病者など人間のために開発、人間用製品と同じ成分(ペットに不要な味は無くした処方)で、薬事法下における安全性の高い生産体制のもと国内のオーガニック認定工場で、作られています。

「愛するペットにも人間用と同じレベルの、九州大学等と研究開発された安全性や効果にエビデンス・特許性のある製品を使ってあげたい」と考える愛犬・愛猫家のニーズに応える製品づくりに取り組んでいます。

オーラルピース フォーペットは人間・乳幼児用の製品と同じ材料、オーガニック認証工場で厳しい衛生・生産管理体制のもとで作られるヒューマングレード製品となり、人間・乳幼児でも使える製品となります。

ぜひ皆様も愛するペットに使用する前に、大切なペットの口に入れる製品は、ご自身でお試しいただき、自分でも飲み込んでも良いと思えるか、味や成分、衛生・生産管理などの製品の品質、効果や研究背景などを実感、お試し、お比べいただいてから、大切なペットのお口にご使用いただくことをお勧めいたします。

大きな違いは、

「特許製剤である植物性食品由来の乳酸菌バクテリオシン製剤『ネオナイシン-e®︎』を配合しているか、いないか」、

「口腔内トラブル原因菌への対応研究を行なっているか、いないか」

です。

飲み込んでも安全なミニマムな口腔ケア製品、天然由来100%での製品づくりや、食品原料のみでの製品づくり、オーガニック認証の取得や、合成保存料不使用の製品は、九州大学等の国立大学や国立長寿医療研究センター等の研究機関での基礎研究や、特許技術を必要とせずに作ることが出来ました。

オーラルピースについても、「『ネオナイシン-e®︎』を配合していなければ」、単に安全性を訴求する口腔ケア製品の開発であったと思います。

オーラルピースと似たような形状のジェルは、材料をネットショップ等でご購入いただければ、ご家庭で安価で簡単にお作りいただけます。

【ペット用ハミガキジェルの作り方】

「ハミガキジェル」の場合は、お好きな製品の成分を参考に、グリセリン(保湿剤)と増粘剤のキサンタンガムをネットショップ等で購入し、ご家庭で混ぜ合わせれば、食品用原料だけで作られた安心成分の食品成分100%の歯みがきジェルが作れます。

ペット用などに味が欲しい方は、チキンやビーフのフレーバーもネットショップで販売されているので混ぜてみても良いと思います。

また、緑茶や乳酸菌(自体)が実際に、口腔内や歯に対する影響・効果があるかどうかを確かめてみたい方は、緑茶やヨーグルトの上澄み液(乳酸菌発酵エキス・ホエイ)やヨーグルト自体(生きた乳酸菌)を混ぜても良いかと思います。

製品に配合されている乳酸菌が生きている製品の場合は、ご家庭で牛乳からヨーグルト製造機で菌を培養し発酵して作ることが可能です。
(防腐剤・殺菌剤を含まない冷蔵保存で販売されているヨーグルトなど製品。常温で流通している製品は乳酸菌が生きていると発酵して腐ってしまうので防腐剤・殺菌剤・重曹などの強アルカリを配合して殺菌しており、乳酸菌は死滅し残骸となっているので不活性。)

【ペット用自然派ハミガキ粉(ペースト)の作り方】

ペットはうがいや吐き出しが出来ないので、研磨剤入りのものはお勧めしていませんが、
「自然派ハミガキ粉」の場合は同じく、炭酸カルシウム・炭酸Ca(研磨剤・石灰石の粉・運動場の白いライン引きの粉・チョークの原料)とグリセリン(保湿剤)を、ネットショップやドラッグストアで購入し、ご家庭で水と混ぜ合わせれば、簡単に自然派ハミガキ粉が作れます。

それらに、気になる・お好みの緑茶やカテキン、植物エキス、炭酸水素Na(重曹・研磨作用・強アルカリ)、塩(研磨作用・保存料)などもネットショップで手に入りやすい成分ですので、混ぜてみても良いと思います。

以上の材料や、これまで化粧品のキー成分として訴求されている成分もほぼすべてネットショップで原液が購入できます。

それらの成分が、口腔内や歯に臨床上どのような効果が期待・実感できるのか、実際に試して、自分自身で判断してみるのも良い機会と思います。

以上は特許性のある成分ではないので、ご家庭でも歯みがきジェルやペーストを作ることが出来ます。

しかし21世紀のニーズに応え、医療や介護の臨床現場での口腔内のトラブル原因菌に対応するため、九州大学等との10年以上に渡る共同研究にて発明された乳酸菌抗菌ペプチド特許製剤「ネオナイシン-e®︎」(清掃助剤)は、これまでの臨床上の課題解決に取り組んだ研究成果・発明となります。

その違いを実感していただくためには、特に就寝前にオーラルピースを口に含ませた状態で丁寧にお口の清掃を行い、再度少しの量を、お口全体・歯・歯間・歯周・舌にいきわたらせておくことをお勧めいたします。

お口を丁寧にケアして休んだ翌日、目覚めた時の口臭の変化を実感いただけると思います。

オーラルピースは、「ネオナイシン-e®︎」が配合されていなければ、人類・ペットに対しての新たな存在意義はないと考えられます。

大きな違いは、

「飲み込んだ場合でも人体に安全と考えられる天然由来の食品成分のみで作られているか、いないか」、

「石油由来合成殺菌剤・合成界面活性剤・合成保存料等の化学成分を無配合としているか、いないか」

です。

新しい21世紀の世界的な消費者ニーズ、また医療や介護の臨床現場ニーズである、

「お口や歯の健康、トラブル原因菌への対応を飲み込んでも安全な成分で行いたい」、

「これまでの副作用を伴う石油系合成殺菌剤やアルコール(エタノール)、合成界面活性剤や合成保存料、合成香料や添加物、高濃度植物抗菌剤を用いずに行いたい」、

という世界の消費者健康志向の方向性に応えるため、10年以上にわたる産学官による乳酸菌抗菌ペプチドの研究を行ってきました。

オーラルピースは、
口腔内のトラブルにお悩みの方、口に入れるものに気をつけている方、家族の健康・予防に心がけている方、化学成分の日々の経口摂取を避けたい方、妊婦や授乳中の方、添加物や合成殺菌剤が苦手な方、うがいや吐き出しが難しく、誤って製品を飲み込んでしまう要介護高齢者や闘病者、乳幼児やペット、そして難分解性の化学製品で自然環境を破壊したくない方のために、
この21世紀に新たに開発された製品となります。

家族の健康や環境問題への意識の高い海外の消費者のために作られるナチュラル・オーガニック系製品とは、
化石(石油)原料を用いず持続生産可能な植物原料を使用する、植物は農薬を用いず限りなく有機栽培やワイルドクラフトの原料を使用する、人体や環境に影響のある化学合成成分・添加物を使用しない等々のコンセプトで、製品を作ることを目指している点は同じと思います。

そしてオーラルピースも、15年以上ヨーロッパのオーガニック基準に基づいた様々なオーガニック製品・口腔ケア製品の企画・開発に携わってきたメンバーにより開発が行われ、現在も国際的なオーガニック製品基準に基づき認証工場で生産されております。

しかし、世界で進むペットの高齢化や様々な疾患に対し、今までの自然派製品では応えられなかった医療、健康ニーズに応えるため、これまでの効果が期待できそうな各種植物エキスを多数配合する「足し算の製品づくり」と、化学合成成分を極力不使用とする「引き算の製品づくり」に、まったく異なる次元への「掛け算」を目指し、新しい時代のバイオテクノロジーをベースとした日本の先進科学・医療技術によるR&Dを融合させ、現代の臨床上の課題に応える基礎研究、特許技術の開発と新しい時代の製品づくりに挑んでいる点が異なるといえます。

具体的には、時代が求める、食品に使用可能な原料であっても石油由来成分を使用せず、天然・植物由来であっても化学合成した成分やアルコール(エタノール)を使用しない製品づくりは当然として、以上に加え、先進的な研究機関との産学連携により、効果と安全性の両立を目指し10年以上の歳月をかけて発明された、動物や地球環境に優しい植物由来の乳酸菌バクテリオシン製剤「ネオナイシン-e」を配合している、研究・技術立国である日本発の世界市場向けペット用口腔ケア製品であることが大きな違いです。

また、その研究や技術を単なる営利目的ではなく、世界中の弱い立場にいる障害者の仕事創出のために活用していこうとしているソーシャルプロダクツである点も大きな違いといえます。

オーラルピースは大切な家族を想って生み出された製品であり事業。きっと皆さまのお家のワンちゃん、ネコちゃんにもその気持ちが伝えられると思います。

愛するワンちゃん、ネコちゃんに、オーラルピース フォーペットを使ってあげてみていただけましたら幸いです。

何卒オーラルピースプロジェクトにお力をいただけます様どうぞよろしくお願い申し上げます。

世界において、医療・研究・科学・技術・衛生・ものづくりの先進国である日本の、メイド・イン・ジャパン製品です。

九州大学大学院農学研究院、鹿児島大学大学院医歯学総合研究科、国立長寿医療研究センター口腔疾患研究部等、日本の英知を集める研究機関・研究者による基礎研究から製剤の生産、配合原料の厳密な管理、バルク生産から充填、梱包までを清潔に衛生管理された日本国内の研究機関・生産工場で行なっている、真の日本製です。

世界中の人間用の医薬品・化粧品生産工場にてものづくりをしてきた経験から、日本の生産現場の清潔さ、精密さ、誠実さを上回る工場は、ヨーロッパ・アメリカ・アジアの国の中でも、出会うことはありませんでした。

車の生産やサービス業であっても、ジャパンクオリティ以上のものを作ることは難しいというのは、世界の人々も納得していることであると思います。

オーラルピースは、大切なペットの口に入れるものとして、非常に高く安全な品質で作られたメイド・イン・ジャパン、日本製です。

以上の製品としての国際競争力だけではなく、日本の大学機関等との研究、国内工場での生産により日本国内の雇用を創出し地域の人々の収入を向上させる、多くのこの日本に住み働く人や、その家族、地域や社会を豊かにすることも目指した製品です。

研究や生産においても多くの国内地域の人と力を合わせ、地域の消費者等で作ったものを地域の皆で消費し、働く喜びや利益を分け合う事業を目指しています。

オーラルピースの研究は九州と神奈川、中部で、製品や資材の生産は関東や甲信越、東北、関西、北陸、北海道、四国で、出荷作業は東京と東北で、流通は全国各都道府県の障害者施設で行われおり、オーラルピース事業には日本全国で沢山の人やその家族が携わっています。

現在、この日本国内は産業が空洞化し、各地域での仕事や雇用、収入が失われつつあります。

また、社会・公共サービスの維持が厳しくなっているところもあります。

さらに、地球全体で広がる自然環境の破壊についても、海外からの製品輸送には多くの二酸化炭素を必要とし、環境破壊のさらなる進行が危惧されています。

買い物でも社会を変えられます。

毎日使うものだからこそ、エシカルなプロダクトを。

皆様におかれましても、身近な口腔ケア製品は、製品力や価格が競争力を持ち得る製品であれば、地域の社会や経済に寄与し回り回って自身にも良い影響をもたらす、結果的にお互いに支え合う、地域や地球環境全体のことを考えた、持続可能でソーシャル・エシカルな国内製品の購買・消費にお力をいただけましたら幸いです。

オーラルピース フォーペットは、人間用の医療製品と同じく、日本の薬事法下で厳しく管理された先端オーラルケア専用工場にて清潔に生産され、流通過程においても「口に入れるもの」として清潔に安全にお届けし、病院やご家庭でお使いいただけますよう心がけています。

以上、おっしゃる「清潔な日本品質」に適います様日々努力をしています。

その他のご質問は「よくある質問」をご覧くださいませ。

引き続きオーラルピースプロジェクトをどうぞよろしくお願い申し上げます。

九州大学大学院農学研究院、鹿児島大学大学院医歯学総合研究科、国立長寿医療研究センター口腔疾患研究部との連携で発明された植物性食品由来の乳酸菌バクテリオシン特許製剤です。(特許第5750552号)

詳しくはネオナイシンのホームページ論文集をご覧ください。

動物も人間と同じ様に口の中の細菌が原因で、細菌のかたまりである歯垢(プラーク)が出来ます。

歯石は歯垢が石灰化したもので、口臭や歯周病の原因は、口腔内の細菌によるものです。歯垢や歯石、口臭等を防ぐには日々の口腔ケアと、原因菌への対応が重要となります。

また一方でうがいや吐き出しのできない動物には、飲み込んでも安全でありながら効果のある成分が必要となります。

水、植物エキスや酵素、乳酸菌自体では実際の臨床上の課題が残り、また合成殺菌剤の動物への投与も課題があります。

原因菌への対応と、飲み込んでも安心という相反する課題を解決する新たな製剤の研究開発が世界中の愛犬愛猫家から望まれていました。

外部研究となりますが、以下をご確認いただけましたら幸いです。

「犬の口腔微生物における「ネオナイシン-e®︎」および「オーラルピース フォーペット」の有用性について」
イヌや猫等のペット、哺乳類、動物の口腔ケアへの考察と結論 歯周病菌等の口腔内細菌への臨床効果実験データ結果・安全性評価・エビデンス
(外部研究:令和元年日本大学口腔科学会学術大会発表 歯科・口腔ゲア専門の獣医師、歯学博士および歯科医師グループによる検証実験 要約)

https://oralpeace.com/wp-content/uploads/2024/02/d8ecf574f6e80fe77b023c6767e9d963.pdf

外部研究となりますが、以下をご確認いただけましたら幸いです。

「ネオナイシン-e®︎」を配合しない一般的なペット用のジェル状の歯磨き剤は、オーラルピースに比べ一般的には価格が安いというメリット、しかし原因菌への効果がない、添加物が多く愛犬愛猫への安全性リスクというデメリットの考察が得られます。目の前の安いものを優先するか、未病も考えた健康に良くトータルで高品質なものを選ぶかの賢い消費者の購買重視点の変化が世界の愛犬愛猫家のオーラルピースの支持につながっています。

「犬の口腔微生物における「ネオナイシン-e®︎」および「オーラルピース フォーペット」の有用性について」

イヌや猫等のペット、哺乳類、動物の口腔ケアへの考察と結論 歯周病菌等の口腔内細菌への臨床効果実験データ結果・安全性評価・エビデンス
(外部研究:令和元年日本大学口腔科学会学術大会発表 歯科・口腔ゲア専門の獣医師、歯学博士および歯科医師グループによる検証実験 要約)

https://oralpeace.com/wp-content/uploads/2024/02/d8ecf574f6e80fe77b023c6767e9d963.pdf

有効成分を配合しないジェルでは、見た目は一緒のようだが結局は歯磨きの結果が限定的になってしまい手間が惜しいので、ぜひ犬の歯磨きには「ネオナイシン-e」等のキー成分を配合した製品で歯磨きをしてあげると口臭や歯石の原因菌も退治できて結局トータルの手間が減って良い、というお声もいただいていました。

ただ、効果を確かめるために、見た目は同じだが、キー成分がなく効かないもの(ノンアルコールビール、ニコチンなしタバコ等)と、キー成分が入っている普通のもの(アルコール入りビール、ニコチン入りタバコ等)と同じように、

見た目は同じだが、普通のキー成分なしのジェルと、「ネオナイシン-e」配合のオーラルピース フォーペットとの違いを知っていただくために、

是非一度キー成分別でいくつかのペット用歯磨き剤での歯磨きの結果について使い比べてみていただけましたら、歯周・口臭の原因菌にアプローチする研究の「ネオナイシン-e」と歯磨きの相乗効果をご実感いただけると思います。

大きな違いは、

「飲み込んだ場合、消化・分解されるかされないか」、

「作用に、副作用を伴うか伴わないか」

という点です。

石油由来の合成殺菌剤は、口腔内の細菌も殺菌しますが、間違って飲み込んだ場合は分解しにくい特徴から、腸管内の良い働きをする細菌までを殺菌してしまい、おなかを壊してしまうという課題があります。

また吐き出した場合でも生分解しにくい特徴から、環境中の微生物や自然環境保護への課題がありました。

多くの石油系合成殺菌剤は工業的に軽油から作られます。

副作用により100g中0.01g以下に規制されているもの、アナフィラキシーショックが発現し口腔以外の粘膜への使用は禁忌になっているもの、胎児や乳汁への移行報告があり婦人への長期使用は避けなければいけないもの、自然界にない有機塩素化合物で低温焼却炉でダイオキシン類に転化する可能性のあるもの、などがあります。

どんな薬も使い様で、良い働きもしますし、害にもなり得ます。

石油や化学原料から作られる合成殺菌剤は優れた抗菌性がありますが、過剰摂取による副作用や誤って飲み込んでしまうケースも起こりうる、うがいや吐き出しが苦手な乳幼児やお年寄り、障害のある方、ペット、化学合成成分を摂取したくない妊婦等の使用には課題がありました。

またアルコール(エタノール)は、乳幼児や口が乾いてしまう方、お口がデリケートな方、お口の中が荒れている方、アレルギーの方、アルコールを摂取したくない方々には好ましくない場合があります。

消毒剤については、次亜塩素酸は不安定で保存が難しく、塩素、フェノール、クレゾールといった刺激の強いものは、医療器具や机、床などの清掃・殺菌には適していますが、人体の口腔内や皮膚上の細菌を殺菌するための塗布には、肌荒れや皮膚のバリアを壊してしまうという副作用から、体への継続使用には課題がありました。

当研究チームは、世界中のそういった方々のニーズに応えるため、効果と人体への安全性を両立する新たな抗菌剤の研究開発を、10年以上の歳月をかけて行なってきました。

「ネオナイシン-e®」は、乳酸菌が作る抗菌ペプチド(たんぱく質・バクテリオシン)と食用植物成分から作られた天然抗菌剤です。

その作用機構は、ターゲット細菌の細胞膜の認識部位(リピッドⅡ)に吸着し、瞬時に孔を開けます。そして役目を終えた後は、アミノ酸として速やかに生分解します。

誤って飲み込んでしまった場合でも消化器官内で分解・消化されますので、おなかにも体にもやさしい点、また吐き出してもすみやかに生分解され、地球環境にもやさしい点が特徴です。

ターゲットへの即効性と人体への安全性、環境への優しさが最大の違いといえます。

大きな違いは、

「超低濃度で効果があるか、ないか」、

「飲み込んだ場合、分解されるかされないか」、

「作用に、副作用を伴うか伴わないか」

という点です。

植物から作る抗菌剤は、殺菌効果を発揮させるためには濃度を濃くしなければならず、そうすると副作用が起きてしまう課題が常にありました。

口腔内の細菌も殺菌しますが、間違って飲み込んだ場合は分解しにくい特徴から、腸管内の良い働きをする細菌までを殺菌してしまい、おなかを壊してしまうという副作用が起きます。

また地球の歴史における生存競争において、生物に対する対抗力としての植物の毒性、すなわち菌への対抗力(抗菌性)は、上手に使えば細菌だけを退治することができます。

しかし、生物である人間に用いる場合は、腸管内や皮膚には細菌が存在し、それを切り離すことができないため、悪い細菌を退治するためには、人体の良い部分も傷つけてしまう、体内の良い働きをする菌も殺してしまう、体内で解毒分解するために内臓器官に負担がかかる、また奇形児が産まれるといった遺伝的な副作用が伴ってしまう課題があります。

「ネオナイシン-e®」は、「超低濃度で高い活性を示す」、「飲み込んだ場合は分解」、「副作用を伴わない」ということが、世界中の保健機関で証明された点が大きな違いといえます。

植物による抗菌剤は、植物エキスの濃度を濃くするために植物を蒸留して得る精油や濃縮抽出して得られるエキス、樹液、樹脂があります。

動物が好んで食べない植物は地球誕生からの長い間、自身を食べてしまう動物や虫、微生物、カビとの生存競争の中で生き残るために、食べられないための毒性を進化させてきました。

それらの毒性を反利用し、人間は古来から薬草や漢方薬として、煮詰めたり濃縮したりして効果を強くし、薬に用いてきました。薬として用いられてきた植物に含まれる薬効成分は現代科学では徐々に解明されてきていますが、すべては解明されていない現状です。

植物由来の抗菌物質は、使用量や使用方法によっては有益な効果をもたらしますが、臨床上の効果が期待できる量・濃度と体への安全性には課題があります。

例えば、日本には抗菌・防腐作用から家の柱やご飯のお櫃、風呂桶に活用されてきたヒノキという木があります。ヒノキは日本の様な高温多湿の森林において、微生物や細菌、カビや虫から自分が蝕まれないために、防御のための毒性を持つ様に進化してきたのです。

その樹木エキスから得られるヒノキチオールという物質は少量であればシロアリ忌避やご飯の保存に有用ですが、細菌等の生きものへの殺菌効果を持つほどに濃縮・高濃度にした場合、ラットの実験では奇形児のリスク(催奇性の副作用)が報告されており、妊婦や乳幼児、女児、女性への使用には課題があり、類似の樹木エキスを活用した口腔用抗菌製品は、日本以外の海外ではほぼ作られていない現状があります。

また、飲んでも安全なお茶についても、その成分であるカテキンを濃縮・高濃度にして服用した場合、カナダの保健機関によって肝機能障害が報告され、使用量を正しく知ることが重要とされています。

つまり、植物の毒性は生物である菌を殺すこともできますが、同時に生物である人間を傷つけることにもなり得るのです。この作用・反作用は、癌細胞に対する抗癌剤の効果と、それに伴う健康な細胞に対してのダメージにも似ています。

どんな薬も使い様で、良い働きもするし、害にもなりますが、濃度を濃くしターゲットの菌を殺菌する量にすると副作用も強くなってしまいます。

そして、高濃度にした場合、人や動物が口に入れることのできる刺激と味、肌に塗ることのできる刺激と香りを両立させることも、これまで難しい課題でした。

さらに樹液系のヒノキチオール等は、プラスチックチューブも剥離させてしまう強さもあり、包装の課題や、うがいや吐き出しのできない体の弱った要介護の高齢者や、闘病中の患者様、障害のある方の口腔や皮膚への使用による容態の変化や内臓への負担には不安が残ります。

当研究チームも、効果と人体への安全性を両立する新たな抗菌剤の研究開発において、過去に様々な研究報告のある日本のヒノキチオールや茶カテキン、クロモジはじめ、ヨーロッパのハーブ、ニーム、マスティック、アメリカ、アフリカ、南米、アジアの漢方といった世界中の植物エキス、植物抗菌剤、またプロポリス等の植物から動物が生産する動物生産抗菌剤を有効に活用しようと、10年以上の研究時間を割いてきました。

これら植物抗菌剤は特許性のない成分ですので、研究開発や製品には容易に活用することができます。

しかし、薬は量で使い様ですが、シャーレでの実験上では、ターゲットの菌を退治することのできる植物系抗菌剤も、実際の臨床上で人体に使用し、ターゲットの菌を退治する濃度にした場合、どうしても副作用も大きくなり、本当に家族にも使わせたい製品にするための研究開発には、多くの困難を伴いました。

そして10年以上にわたる、世界中の植物抗菌剤の分類での抗菌力の比較、また乳酸菌抗菌ペプチドとの相乗効果での抗菌力の測定、また臨床上の効果と安全性の評価などを重ねた結果、最も効果と安全性の高いといえる、日本人をはじめとした人類が古くから食べてきた食用植物(梅エキス)と乳酸菌抗菌ペプチド「ナイシン」との組み合わせによる相乗効果の研究成果にたどり着いたのです。

その作用機構は、ターゲット細菌の細胞膜の認識部位(リピッドⅡ)に吸着し、瞬時に孔を開けます。そして役目を終えた後は、アミノ酸として速やかに生分解します。

そして、また超低濃度で高い活性を示すことも人類にとって大きな有益性があります。

植物抗菌剤の茶カテキンの効果を1とした場合、「ネオナイシン-e®︎」は、茶カテキンおよびヒノキチオールの数千倍の力を持ちます。つまり数千分の一の超低濃度で同じ効果を発揮できるのです。

「ネオナイシン-e®」は、数千年前から人類が食べてきたチーズから約100年前にイギリス人によって発見され、WHOはじめ先進国の保健機関、また日本の厚生労働省での反復投与毒性、発がん性、生殖発生毒性、遺伝毒性等の安全性の検証を経て50カ国以上で食品に使用される低濃度の「ナイシンA」と、
古来から日本人が食べてきた梅など、食用や肌に使用し安全性が確立された微量の食用植物から作られます。

ターゲットへの即効性と人体への安全性が最大の違いといえます。

以上の理由から、シャーレ上では抗菌性があるとされる「ラベンダー精油」「クロモジ精油」「マスティック樹脂」「ティーツリー精油」についてもオーラルピースへの配合は行なっておりません。

大きな違いは、

「即効性」と「安全性」

です。

乳酸菌自体と異なり、乳酸菌抗菌ペプチド(バクテリオシン)の特徴としては、
1)耐熱・耐酸性
2)体内に入るとすぐにアミノ酸に分解され安全
3)一般の抗菌剤・抗生物質と比べて超低濃度(10億分の1、ppbレベル)で効果がある
4)耐性菌が生じにくい
5)MRSAやVREなどの多剤耐性菌にも効果
6)目的の有害菌のみに効果
7)無味・無臭
があげられます。

世界的な乳酸菌研究の第一人者である、日本乳酸菌学会会長、日本生物工学会会長を歴任された工学博士である、九州大学大学院農学研究院生命機能科学部門の園元謙二名誉教授による当研究プロジェクトは、20年以上にわたり世界中から集めた数百種に及ぶヒト由来、動物由来、昆虫由来、植物由来の乳酸菌研究、特に乳酸菌の持つ抗菌性について研究を続けてきました。

九州大学農学研究院の園元謙二名誉教授は、これまで20種類以上の新規乳酸菌抗菌物質を発見、世界一の発見数を誇るトップ研究者で世界の第一人者です。

教授は、この20年以上に渡って新たな乳酸菌抗菌物質を発見しようと、世界中から集めた数百種に及ぶ乳酸菌のスクリーニング、効果、安全性の評価を行なってきました。

しかし、20年間世界中から集めたヒト由来、動物由来、昆虫由来、植物由来のどの乳酸菌抗菌物質も、「ナイシン」以上の抗菌活性を持ち得ないという検証結果となりました。

そして世界中の他の大学や企業、研究機関においても、約100年前に発見された「ナイシン」を超える殺菌力を持つ抗菌ペプチドを、未だに発見出来ていない事実があります。

つまり、約100年前の技術や知識でも発見できるほどの強烈な抗菌活性が「ナイシン」にはあったとも言え、それ以上の物質はもしかしたら地球上には存在しないとも考えられます。

また安全性についても、数千年前から人類が口にしてきたチーズ、約100年前に発見されWHOはじめ世界の保健機関で研究や評価が行われてきた「ナイシン」を超える安全性を持ち得る抗菌ペプチドも、存在しない、また発見しても人類に役立てるまでに効果や安全性を検証していくにはさらに何十年もかかるものと考えられます。

以上のことから、約100年前に発見され、安全性が世界で証明され、強い力を持つ「ナイシン」をさらに深く研究することが、困難に直面する人類の発展にいち早く寄与することと、当研究チームは考えました。

世の中には、乳酸菌自体を配合した食品や化粧品などがたくさんあります。

それは乳酸菌の持つ有用性、特に抗菌性を訴求する製品は、抗菌物質つまり抗菌ペプチド等の効果を期待しての製品といえます。

乳酸菌は食べられるものであり、安全性の訴求ということでは、乳酸菌配合の抗菌性のある製品としては非常に良いイメージが出来ます。

そして現在も毎年、様々な乳酸菌が世界中で発見されています。

「ナイシン」を産出する乳酸菌は、「Lactococcus lactis(ラクトコッカス ラクティス)菌」というものになります。

「Lactococcus lactis菌」にもたくさんの種類があり、「ネオナイシン-e®︎」に活用しているものは九州大学の園元謙二教授が、2002年に福岡県産のおからの中から発見した「ナイシン」を安定的に大量に産出する特別な乳酸菌株となります。

そしてこの生きた「Lactococcus lactis菌」を配合したヨーグルトや飲料、食品や口腔ケア製品、肌用の化粧品も作ることができます。

またその乳酸菌配合製品は、生きて作用する乳酸菌であれば、家庭でヨーグルトなどにして増やして活用する事も可能です。

しかし、口腔ケア用途や皮膚用途としての乳酸菌配合製品には以下の様な大きな課題があるのです。

生きた乳酸菌(プロバイオティクス)はそれ自体に抗菌性はなく、自ら過酸化水素、アルデヒド、乳酸菌抗菌ペプチド(バクテリオシン)等の抗菌物質を作り出すことで効果を発揮します。

しかし、約700種類の細菌が最大1兆個ほど生息している口腔内で、実際に作用を発揮するには4つの大きなハードルがあります。

1つ目のハードルは、口腔内に乳酸菌を定着させることが難しいという点です。

実際には、唾液や飲み物、歯みがきなどにより簡単に洗い流されてしまいます。
また、腸内細菌の場合と同じく、市販のヨーグルト等から摂取した乳酸菌もすでに住んでいる多くの種類の腸内細菌の激しい生存競争の中で数日で体から排出され、実際に腸内に住み着くケースは難しいように、口腔内への外部からの菌の定着は難しい現実がありました。

2つ目のハードルは、臨床上での即時性と効果が期待できない点です。

仮に摂取した乳酸菌が口腔内常在菌のなかで定着できたとしても、口腔内環境に影響されやすく抗菌物質の産出量は未知数、また産出・抗菌効果が生まれるまでに数十分以上の時間を要する。
また摂取した乳酸菌数で最大1兆個を超える口腔内常在菌に対して影響を与えるには、大量の乳酸菌を必要とすることになります。しかし、一度に使用する口腔ケア製品に含まれる乳酸菌の個数でどのくらいの影響を与えられるかは、実際には臨床上の課題がありました。また大量のヨーグルトを食べたり、乳酸菌を摂取することは実際難しいという課題がありました。
また大量の乳酸菌やヨーグルトを口腔内に含んでいるということは、歯を酸蝕してしまう副作用につながってしまいます。つまり唾液や飲み物、歯みがきなどにより洗い流さなければならず、臨床上の効果に課題がありました。

3つ目のハードルは、製品にする場合は乳酸菌が死んでしまい効果が期待できない点です。

生きた乳酸菌は常温では腐ってしまうため、歯磨きジェルや洗口液のような口腔ケア製品、肌用の化粧品にするには合成保存料(パラベン・別名パラオキシ安息香酸、安息香酸ナトリウム、ソルビン酸K、フェノキシエタノール、フィチン酸等)、アルコール(エタノール)、植物精油を加える必要があります。また合成殺菌剤(CPC・別名塩化セチルピリジニウム等)や強アルカリ水、石鹸を配合する場合もあります。

そうすると菌は死滅してしまい、死んだ菌からは抗菌物質の産出は期待できず、乳酸菌の配合は意味のないものになってしまいます。保存料により死んでしまった死菌および加熱処理済の死菌は、死んでいるため口腔内で働くことはありません。腸内においては死菌は腸内細菌のエサになる可能性についての報告はありますが、口腔内においての死菌の働きについては世界的に証明されておらず、課題がありました。

そして最後の4つ目のハードルは、人体への安全性が証明されていない点です。

生きた乳酸菌もしくは死んだ乳酸菌(加熱処理済等で殺菌した死菌)に、殺菌効果を有する実験データがある場合は、菌が産出する・産出した過酸化水素、アルデヒド、抗菌ペプチド(バクテリオシン)等の抗菌物質の存在が考えられます。

殺菌作用が、乳酸菌が産出する過酸化水素やアルデヒドは人体への影響が危惧されます。

また抗菌効果が何らかの乳酸菌抗菌ペプチド(バクテリオシン)の場合は、新たな課題がありました。

それは、乳酸菌抗菌ペプチド(バクテリオシン)はヒト・動物・昆虫由来も含め世界で100種ほど発見されていますが、細胞障害性、反復投与毒性、発がん性、生殖発生毒性、遺伝毒性等の検証を経て食品添加物としてWHOはじめ日本で認可されているものは「ナイシンA」のみとなるからです。

その他の新規乳酸菌抗菌ペプチド(バクテリオシン)は、乳酸菌由来とはいえ、安全性が検証・確立していない、毒性情報のない未認可の物質となり、誤って飲み込んでしまうケースも起こりうる、うがいや吐き出しが苦手な乳幼児やお年寄り、障害のある方、ペット、化学合成成分を摂取したくない妊婦等の使用には課題がありました。

新たに発見されている乳酸菌抗菌ペプチド(バクテリオシン)は、副作用は未だ報告されてないというものも多いですが、世界的な研究が進んでないためであり、そのリスクについては今後はわからないのが実情です。

以上のことから、これまで乳酸菌そのものの口腔ケア製品や肌用の化粧品への活用は期待される要素に課題がありました。

これら4つのハードルを克服したのが「ネオナイシン-e®」です。

「ネオナイシン-e®」は、植物由来の乳酸菌が産出する、WHOはじめ先進国の保健機関での安全性の検証を経て世界中50カ国以上で食品に使用され、日本の厚生労働省でも認可された乳酸菌抗菌ペプチド(バクテリオシン)の「ナイシンA」を菌から分離・精製した後、微量の可食植物成分と組み合わせ、より活性を高めた天然抗菌剤です。

その作用機構は、ターゲット細菌の細胞膜の認識部位(リピッドⅡ)に吸着し、瞬時に孔を開けます。そして役目を終えた後は、アミノ酸として速やかに生分解します。

そして、超低濃度でも高い抗菌活性を示し、少量でも非常に高い効果が得られる、効率が高いという人類への有益性があります。

ターゲットへの即効性と人体への安全性、少量での効果の高さが最大の違いです。

「ネオナイシン-e」の成分上の表示は、「乳酸菌培養エキス」・「梅果実エキス」・「ダマスクローズ油」となります。

「ネオナイシン-e」は、以上の成分の合剤となるためです。

「乳酸菌培養・発酵エキス」とは乳酸菌を発酵させた液体であり、多くの場合はヨーグルトの上澄みのようなものです。そしてその発酵液の中には、水分や不純物、塩分など多くのものが混濁しています。

「ネオナイシン-e」に使用している「乳酸菌培養エキス」は他の発酵液とは異なり、乳酸菌を発酵させた発酵液から、乳酸菌が作り出した抗菌ペプチド「ナイシンA」のみを独自のバイオテクノロジー技術により単独分離・高度精製したものとなります。

現在この「高精製ナイシンA」を生産できるのは世界で唯一となり、これらの技術革新により日本農芸化学技術賞を受賞しました。

これは、乳酸菌発酵液からは10分の1程の量しか取り出すことはできない、製造コストも手間も10倍以上かかる、純度の高い乳酸菌抗菌ペプチド液としての「高精製ナイシンA」となります。

高精製された「ナイシンA」は、その純度や精製度、安定性や効果について、通常の乳酸菌の発酵液とは100倍以上の差が出ます。

九州大学等との産学連携により研究開発された特許取得成分「ネオナイシン-e」は、成分表示上は他の「乳酸菌培養・発酵エキス」等と同じ表示名称ですが、その内容が異なります。

前述の通り、「ネオナイシン-e®︎」の成分上の表示は、「乳酸菌培養エキス」・「梅果実エキス」・「ダマスクローズ油」となります。「ネオナイシン-e®︎」は、以上の成分の合剤となります。

「乳酸菌培養エキス」とは乳酸菌を発酵させた液体であり、多くの場合はヨーグルトの上澄みのようなものです。そしてその発酵液の中には、水分や不純物、塩分など多くのものが混濁しています。

「ネオナイシン-e®︎」に使用している「乳酸菌培養エキス」は他の発酵液とは異なり、乳酸菌を発酵させた発酵液から、乳酸菌が作り出したペプチド「ナイシンA」を独自のバイオテクノロジー技術により単独分離・高度精製した全く別のものとなります。

世界でこの精製技術を有するのは当社のみとなり、「高精製ナイシンA」は他では作れない世界で唯一のものなのです。

「ナイシンA」を含む乳酸菌発酵液からは10分の1程の量しか取り出すことはできない、製造コストも手間も10倍以上かかる、純度の高い乳酸菌ペプチド液としての「高精製ナイシンA」となります。

これにより「高精製ナイシンA」は、無色透明、無味無臭の全く別の製剤に変わるのです。

そして「高精製ナイシンA」は、その純度や精製度、安定性や効果について、通常の乳酸菌の発酵液とは100倍以上の差が出る研究報告が世界の研究機関により発表されています。

単なる「ナイシンA」については、特許性のない成分なのでどの様な企業でも製品に配合することは可能ですが、前述のように水分や不純物、塩分など多くのものが混濁しており、製品に配合しても安定性が低いため不活化してしまうため、配合しても製品としては意味のないものになってしまいます。

「ナイシンA」を配合した製品は塩分を多く含むため、製品も塩辛くなるはずです。もし塩辛くない場合は、殆ど配合されてないと判断しても良いといえます。

しかし高純度の「高精製ナイシンA」でもスペクトルは限定的でグラム陽性菌にしか作用せず、「梅果実エキス」・「ダマスクローズ油」と合剤とした特許製剤「ネオナイシン-e®︎」としなければグラム陰性菌やカンジダ菌への作用は得られず、製品に配合しても実際は期待したデータは得られないのです。

特に犬の場合は口腔内に、虫歯菌(グラム陽性菌)はなく虫歯にはならず、問題になるのは歯周病菌(グラム陰性菌)ですが、「ナイシンA」はグラム陰性菌(歯周病菌)には効果がなく、配合は無意味なものとなります。

「ナイシンA」と「梅エキス」と「ダマスクローズ 精油」を合わせて初めてグラム陰性菌(歯周病菌)への効果が生まれ、そのことで「ネオナイシン-e®︎」は特許を取得しました。そして、「ナイシンA」と「梅エキス」や「精油」を合わせて歯磨き・口腔ケア製品に配合する処方は特許で守られています(他の「ナイシンA」と植物エキス、精油を配合した歯磨き・口腔ケア製品は特許侵害になってしまいます)。

つまり「ナイシンA」(低純度の塩分を含む白濁した乳酸菌培養エキス)の配合を謳う製品は、当社の独自技術にである「高精製ナイシンA」や、特許を取得した「ネオナイシン-e®︎」を配合した当社製品を模して、あたかも効果がある様に消費者に誤解を与える販促製品といえます。

園元謙二九州大学名誉教授の真面目な30年にわたる研究成果をベースに、国立研究機関との産学連携により研究開発された特許取得成分「ネオナイシン-e®︎」は、

成分表示上は他の「乳酸菌培養エキス」等と同じ表示名称、一般的な塩分と不純物を含む白濁した「ナイシンA」も原料として使用するものですが、

九州大学発の、宇宙化粧品の研究背景や革新性は、類似のイメージを企図する販促製品とは全く次元が異なるものとなります。

効果としては意味がありません。

前述のように、「ナイシンA」は、不純物、塩分など多くのものが混濁しており、製品に配合しても安定性が低いため不活化してしまうため、配合しても製品としては意味のないものになってしまいます。

また、不活化しているとしても、精製されてない(精製できるのは世界で唯一九州大学の技術です)「ナイシンA」は、塩分を多み白濁しているため、「ナイシンA」を配合した製品も塩辛くなるはずです。もし塩辛くない場合は、殆ど配合されてないと判断しても良いといえます。

塩分の過剰摂取は、小さな個体のペットの健康には害があるので、「ナイシンA」を配合したペット用の歯磨き・口腔ケア製品はこれまで技術的に作れないという課題がありました(それを克服したのが無色透明・無味無臭に精製する当社のみの独自精製技術と「ネオナイシン-e®︎」の発明です)。

そして「ナイシンA」は、グラム陽性菌にしか作用せず、グラム陰性菌やカンジダ菌には作用しません。

特に犬の場合は口腔内に、虫歯菌(グラム陽性菌)はなく虫歯にはならず、問題になるのは歯周病や口臭、歯石ですが、「ナイシンA」はグラム陰性菌(歯周病菌)には効果がなく、配合は無意味なものとなります。

つまり、犬用の歯磨き・口腔ケア製品に配合しても実際は何の効果も得られないのです。

独自技術による「高精製ナイシンA」と「梅エキス」と「ダマスクローズ 精油」を合わせて初めてグラム陰性菌(歯周病菌)への効果が生まれ、そのことで「ネオナイシン-e®︎」は特許を取得しました。

そして、「ナイシンA」と「梅エキス」や「精油」を合わせて歯磨き・口腔ケア製品に配合する処方は特許で守られています(他の「ナイシンA」と植物エキス、精油を配合した歯磨き・口腔ケア製品は特許侵害になってしまいます)。

「ナイシンA」(低純度の塩分を含む白濁した乳酸菌培養エキス)の配合を謳う製品は、当社の独自技術にである「高精製ナイシンA」や、特許を取得した「ネオナイシン-e®︎」を配合した製品を模して、効果がある様に消費者に感じさせる販促製品といえます。

オーラルピース フォーペットのコンセプトや、九州大学の20年以上にわたる研究、特許製剤「ネオナイシン-e®︎」の原料の一部の「ナイシンA」を配合し、似たイメージに持っていくことで、売り上げにつなげるということでは意味があると思います。

しかし実際は効果がない製品となり、エビデンスや効果データ、研究論文等はない場合が多く、多くの人も使っているうちに本質的な意味の違いに気付いていくものと思います。

製品についての効果の有無の真偽については、皆様で第三者分析機関などに委託しての調査データなども参考にして頂けましたら幸いです。

配合していません。

オーラルピースには、乳酸菌が作り出す乳酸菌ペプチドを高純度に精製したバクテリオシン製剤「ネオナイシン-e®︎」(清掃助剤)を配合しています。

口腔ケア製品に「乳酸菌」自体を配合しようとした場合の臨床上の効果について、世界中の研究機関によるこれまでの課題は、「ネオナイシン」のホームページをご覧いただけましたら幸いです。

また、「乳酸菌」と「抗菌物質」や「保存料」、「アルコール(エタノール)」「合成殺菌剤」、「炭酸水素ナトリウム(重曹・アルカリ)」等を「一緒に配合した製品は成立しない」という大きな課題があります。

それは、乳酸菌バクテリオシンなどの「抗菌物質」、パラベン・フェノキシエタノール・安息香酸Na・ソルビン酸K・アルコール(エタノール)・BG(ブチレングリコール)・グレープフルーツ種子エキス・酸などの「保存料」、また「合成殺菌剤」や「炭酸水素ナトリウム(重曹・アルカリ)」は、一緒に配合した生物である「乳酸菌」を殺してしまうためです。

またヨーグルトの様に冷蔵保存ではなく、常温で保存・使用できる口腔ケア製品とする場合は、「乳酸菌」が生きていては腐ってしまうので、殺菌する事が必要となります。

よって、「乳酸菌」も「抗菌物質」等もどちらも配合されている製品は、「効果を想起させる成分を両方配合した」ことにはなりますが、
実際は「抗菌物質」等により「乳酸菌」は死滅しており、使用や臨床においては意味のないものになってしまうという課題がありました。

オーラルピースには、乳酸菌が作り出すペプチドを精製した「ネオナイシン-e®︎」を配合しており、「乳酸菌」自体の配合はしない処方となっております。

オーラルピースには乳酸菌自体は配合されていませんが、「ネオナイシン-e®︎」は乳酸菌から作り出されます。

その生産に用いられる乳酸菌について、以下に説明いたします。

食べれるイメージの「乳酸菌」といってもその生息場所・由来は様々です。

イメージの良い「乳酸菌」といっても、菌種・菌株によって全く異なるものになります。

地面や河川、虫や動物、人間由来の乳酸菌等もあります。また動物の腸管(糞便)や排泄物、ドブやヘドロに生息する乳酸菌もいます。

歯磨きができないが虫歯・歯周病になっていない人の口に溜まった歯垢(プラーク)から発見した乳酸菌や、他人の糞便や垢から発見された乳酸菌などもあります。

そして実際には、乳幼児や子供の糞便や歯垢の菌よりも、大人の糞便や歯垢の菌株の方が強い場合が多く、製品には大人の人間の糞便や歯垢から分離した菌を用いていることが多いのが実情です。

しかし、これまで世界中の研究機関による乳酸菌研究の実用化に際し、そうした他の人の糞便や歯垢を発酵してつくるヨーグルトや飲料、口腔製品は、消費者志向として自身や家族、子供や患者さん、ペットの口には入れたくない、という大きな課題がありました。

また、それらの糞便由来や歯垢由来の菌の「発酵物」に混入するであろう抗菌ペプチド(バクテリオシン)については、その生息場所から雑菌への力がある可能性はありますが、「ナイシンA」以外の抗菌ペプチド(バクテリオシン)はWHOはじめ世界の保健機関、日本の厚生労働省でも安全性の検証がされていない未認可物質となっています。

オーラルピースに配合される乳酸菌「Lactococcus lactis(ラクトコッカス ラクティス)菌」は、清潔で安全な食べ物である、福岡県産の豆腐のおからから発見された乳酸菌です。

そして、世界中で認可された乳酸菌抗菌ペプチド「ナイシンA」を量産する植物由来の食品に生息する乳酸菌であり、日本乳酸菌学会元会長である九州大学の園元謙二名誉教授の数十年に渡る研究成果です。

オーラルピースに用いている乳酸菌は、豆腐のおからという食べられる植物由来の食べ物の中から見つかった清潔で安全な乳酸菌を活用しております。
 

皆様のお口に入れる乳酸菌の種類・由来については、それぞれ菌の名前からインターネット等で調べていただくことをお勧めいたします。

一切使用していません。

前述の様に、この点は九州大学農学部の食品にも活用できる乳酸菌バクテリオシン研究の世界第一人者の研究者をはじめとした長く深い研究の背景による、世界的に大きなオーラルピースの優位性となります。

オーラルピースは、「お口に入れる」製品として、

人や動物の糞便等から発見された、「動物」の腸管内の「排泄物」等に住む「動物由来の菌」ではなく、

「ネオナイシン-e®︎」の生産時に活用する乳酸菌についても、

福岡県産の「おから」から発見された「植物」であり、「食べ物」に住む「植物由来の菌」である「Lactococcus lactis(ラクトコッカス ラクティス)菌」を使用しています。

お口に入れる乳酸菌の種類・由来については、それぞれ菌の名前からインターネット等で調べていただくことをお勧めいたします。

ご質問の、近年がんや胎児の発育障害などとの関連が強く疑われ、欧米で全面禁止を含む大幅な規制強化が進む「フォーエバーケミカル:有機フッ素化合物(PFAS)」は、オーラルピースには配合していません。

いま世界的に人類全体の問題となっている「フォーエバーケミカル:有機フッ素化合物(PFAS)」についての詳細は、各自インターネットやテレビ等の報道ニュースをお調べいただき、お子様はじめ大切なご家族の健康に留意していただきます様お願い申し上げます。

地球の環境破壊や人類の健康リスクが顕在化してきた21世紀の現在、1900年代に開発され活用された難分解性(自然界でバクテリアにより生分解されないで、人体や生物の内臓、土壌や水に永遠に=フォーエバー 濃縮蓄積される)の化学物質=ケミカルについて2010年代以降、健康被害や環境破壊、食糧や飲料水の汚染等、人類への重大なリスクが明らかになりつつあります。

日本ではまだ規制が進まない化学物質についても、大切なお子様やご家族、患者様の未来を守るために先進的な欧米の化学物質の規制動向や、21世紀の技術革新による代替グリーンテクノロジーの研究開発動向にも留意していただけます様お願い申し上げます。

参考情報:出典
NHKクローズアップ現代 2023年4月10日「追跡 “PFAS汚染”暮らしに迫る化学物質」
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4767/

内閣府 食品安全委員会 有機フッ素化合物(PFAS)ワーキンググループにおける審議結果について 2024年2月6日https://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20240206fsc

経済産業省 2023年3月「米国及び EU等における内分泌かく乱物質の規制動向(食品・歯磨き剤・化粧品等に配合されている化学物質)」
https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/other/naibunpi/endcrin2024_March.pdf

経済産業省 内分泌かく乱物質問題について
https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/other/naibunpi.html

環境省 化学物質の内分泌かく乱作用に関するページ
https://www.env.go.jp/chemi/end/index.html

小さな動物への忌避成分となるアルコール(エタノール)は、植物(穀物)由来のものであっても一切配合していません。

アルコール(エタノール)は、口中内をすっきりさせる、製品を腐らせないという効果がありますが、

口腔粘膜を荒らしてしまう、口の中を渇かしてしまう、ドライになった口腔内は虫歯や口臭、歯周トラブルの原因になってしまうなどの副作用があります。

子供やペット、高齢の方のドライマウスへの使用を考え、オーラルピースにはアルコール(エタノール)は無配合としています。

ペットへのアルコール(エタノール)の使用は、十分気をつけていただけますようお願いいたします。

歯磨き・口腔ケア・オーラルケア製品に配合される成分の安全性や環境負荷等の確認方法について、これまで多くは検索サイトを用いて調べてきた方が多いと思います。
 
しかしこれまでの一部の検索サイトは、販売事業者や代行業者による逆SEOをはじめ様々な工作によって本当の情報の劣後表示とし隠匿、日本の消費者の目に不都合な事を触れさせない、日本の消費者に本当のことを知らせない、競合者が他のブランドに広告を出し続ける、競合者による逆SEO、詐欺めいた製品の広告を放置して日本の消費者に大きな損害を与える事態を長期間放置する、悪意のある評価書き込みやサジェスト汚染などを長期間放置する等、利益獲得を優先し日本の消費者や事業者の保護や企業の倫理的行動や対応を怠る等の日本全体に対する社会問題が発生しています。
 
これまでの検索サイトは素晴らしいサービスで人類を大きく進化させ大きな利益を享受してきましたが、最近になって悪意のあるものからの工作により以上の現状になってしまった今があります。大きな感謝と共により良い対応を願うばかりです。
 
近年新たに登場したAI質問回答サービスは、多くの情報をAIが取りまとめて正確に回答する特徴があり、検索サイトの様な偏向情報の提供になりにくい利点があります。
 
ぜひご自身が調べたい成分の危険性などを調べる場合はこれまでの検索サービスに加え、真実の回答が得られやすい AI質問回答サービスを併用し本当の情報を得ることをお勧めいたします。
 
今までの検索サイトでは出てくることの無かった真実が得られると思います。

一度お試しください。どうぞよろしくお願い申し上げます。

オーラルピース フォーペットには、「チオシアン酸カリウム」は以下の理由から配合していません。
 
ご質問の
チオシアン酸カリウム」とは、「めっき原料」「合成樹脂の製造原料」「農薬」「殺虫剤」等として有用な化学物質の様です。

口腔ケア製品への配合目的としては、
口腔内細菌への対応を企図したものと思われますが人体にも影響のある化学物質のため、まず人間用の食品については配合許可が確認できず、食用・誤飲には課題があるのではないかと考えます。
 
インターネット上の文献では、
酵素チオシアン酸の存在下において化学反応を起こしイオンを発生させ抗菌活性を示すされる。しかし使用されるチオシアン酸及びその塩は」、人間や環境中の水生生物への影響に課題があるとありました。
  
(出典:牛乳の高度利用 P375 参考)
牛乳の殺菌や保存に酵素の化学反応を用いる方法がある。牛乳内に含まれる酵素のラクトペルオキシダーゼ活性による抗菌作用は、酵素が牛乳中で過酸化水素を水と活性酸素に分解、ここで生じた活性酸素が乳中に微量存在するチオシアン酸イオン(SCN-)酸化してヒポチオシアン酸イオン(OSCN-)化学反応で変えるとされる。このヒポチオシアン酸イオンは、大腸菌など一部のグラム陰性菌に対して、菌体内のSH酵素を失活させ抗菌活性を示すされる。(しかし抗菌範囲が狭く、他のグラム陰性菌や虫歯菌の様なグラム陽性菌には抗菌活性を示さない課題がある。)
このラクトペルオキシダーゼによる抗菌活性が効率よく働くには、約12ppmチオシアン酸イオン約8ppm過酸化水素化学反応に必要であるが、牛乳中には1~10ppm程度チオシアン酸イオンしか存在せず、チオシアン酸イオン過酸化水素添加が必要である。
しかし、日本の厚生労働省はppm単位(100万分の1、1ppm = 0.0001%)微量であっても、チオシアン酸や過酸化水素の食品・牛乳への添加・残存を法律で認めていないしたがって日本では、牛乳の殺菌消毒や保存、大腸菌の汚染防止対策に、チオシアン酸カリウムを添加するラクトペルオキシダーゼの抗菌作用は利用することは出来ない( 過酸化水素については昭和55年より、発がん性あるも分解され易く最終的に食品に残存していなければ殺菌・漂白時等に使用許可と法改正)
https://otemae.repo.nii.ac.jp/record/1979/files/2000_jc_h359-392_yagi.pdf
 
また
国際酪農連盟は、ラクトペルオキシダーゼ/チオシアン酸塩/水素ペルオキシダーゼ(ラクトペルオキ シダーゼ系)熱帯地域の発展途上国など冷蔵条件が確保できないときに生乳を保存するための化学的な手段で、現場での貯乳と処理工場への輸送中に乳質を一時的に管理することができる。1991年に、国際連合食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)によって設置された政府間組織であるコーデックス国際食品規格委員会は技術的、経済的および実務的な事情により生乳の冷却が可能でない国々においては、過酸化酵素系の使用を認めたが、ラクトペルオキシダーゼ系により処理した乳のどのような貿易も、第三国に不利益を与えることなく当事国間の相互契約に基づいて行われるべきであること推奨している。しかし、シアン酸のような化学的活性剤の分解物が懸念材料となる場合がある。高濃度または低い濃度であっても継続的に消費される場合には消費者の健康に悪影響を及ぼすことがある。結論としては、発展途上国、特に冷蔵設備のない、温暖な気候または熱帯気候を伴う地域に村落で営農する小規模な酪農生産者にとっては、ラクトペルオキシダーゼ系の効果を刺激するような化学的な活性剤を用いる以外に方法がないこともありえる。この方法は農家の収入源を確保し栄養豊かな食糧の品質を維持する点安価な選択といえる。しかしながら、消費者が抱く乳製品のいいイメージを維持し世界のあらゆる地域で乳および乳製品の消費を拡大するためには、この選択は他の手段がない場合に限定して用いるべであるとしている。(出典:国際酪農連盟 ラクトペルオキシダーゼ系 IDFファクトシート2013年1月)
https://www.j-milk.jp/jidf/wp-content/uploads/2017/02/j-The-Lactoperoxidase.pdf


シアン化合物は一般的に殺菌性がありますが、同時に非常に有毒です。シアン化合物はシアンイオン(CN^-)を含み、これは細胞の呼吸鎖に影響を与えて酸素の利用を阻害し、結果として細胞死を引き起こします。そのため、適切な濃度で使用されると、シアン化合物は細菌や他の微生物を殺すことができます。しかし、人間や動物に対しても有害になりますので、注意が必要です。(出典:ChatGTP)

また
人間や動物の歯垢、歯石、歯周トラブルの原因となる口腔内細菌への「チオシアン酸カリウム」の臨床効果データや学術論文等も確認することができませんでした。

チオシアン酸カリウム」は日本では食品としては認可されていない化学物質の様です。

日本の食品添加物一覧(出典:日本食品添加物協会)
既存添加物(令和2年2月26日改定)指定添加物(令和6年3月1日改定)
https://www.jafaa.or.jp/tenkabutsu01/tenkaichiran

日本の厚生労働省、「チオシアン酸カリウム」は、口に入れてはいけない、継続的に服用してはいけない「危険物としています。


チオシアン酸カリウム
出典:厚生労働省
https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen/gmsds/333-20-0.html
【危険有害性の要約】
健康に対する有害性 急性毒性(経口) 区分4
特定標的臓器・全身毒性(反復ばく露) 区分1(甲状腺
環境に対する有害性 水生環境急性有害性 区分3
【ラベル要素】
絵表示又はシンボル 感嘆符健康有害性
注意喚起語:危険
危険有害性情報:飲み込むと有害
長期にわたるまたは反復ばく露による甲状腺の障害
水生生物に有害
【安全対策】
取扱い後は手をよく洗うこと。
この製品を使用する時に、飲食または喫煙をしないこと。
粉じん、ヒューム、蒸気、スプレーを吸入しないこと。
環境への放出を避けること。
【応急措置】
飲み込んだ場合:気分が悪い時は医師に連絡すること。
口をすすぐこと。
気分が悪い時は、医師の診断、手当てを受けること。
【化学名又は一般名】
チオシアン酸カリウム
別名 ロダン化カリウム、 (Potassium rhodanide)、ロダンカリ、硫シアン化カリウム、(Potassium sulfocyanide)
【分子式 (分子量)】
KSCN(97.18)
【CAS番号】
333-20-0
【官報公示整理番号(化審法・安衛法)】
(1)-152
【予想される急性症状及び遅発性症状】
経口摂取 : 錯乱、痙攣、吐き気、嘔吐、脱力感
【特有の危険有害性】
不燃性であり、それ自身は燃えないが、加熱されると分解して、腐食性及び/又は毒性の煙霧を発生するおそれがある。火災時に刺激性、腐食性及び毒性のガスを発生するおそれがある。
【環境に対する注意事項】
環境中に放出してはならない。
危険有害反応可能性】
分解し非常に有毒なヒューム(イオウ化合物、窒素酸化物、シアン化物)を生じる。強力な酸化剤と激しく反応する。水と接触すると冷却効果が強い。
危険有害な分解生成物
非常に有毒なヒューム(イオウ化合物、窒素酸化物、シアン化物)
【急性毒性】
経口 ラットLD50値: 854 mg/kg (RTECS (2007):元文献 Journal of the American Pharmaceutical Association, Scientific Edition. Volume 29,152 (1940))。「健康有害性については他のチオシアン酸塩についても参照のこと」(GHS分類:区分4)
【特定標的臓器・全身毒性(反復ばく露)】
本物質のデータはないが、チオシアナートは甲状腺におけるヨウ素の取り込みを阻害し、甲状腺毒性を示すことが知られている(CICADs(J) 61 (2004)、ATSDR(2006))。また、チオシアナートはシアン化物の主要代謝物であり、シアン化物の職業ばく露により甲状腺機能障害および甲状腺腫が報告されている(CICADs(J) 61 (2004)、ATSDR(2006))。(GHS分類:区分1(甲状腺))
【環境影響情報】
生態毒性
水生環境有害性(急性有害性) 魚類 (ニジマス) の96時間LC50 = 52.5 mg/L
(ECETOC TR91, 2003)。(GHS分類:区分3)
水生環境有害性(長期間有害性) 急性毒性区分3であり、急速分解性がない (BIOWIN) 、魚類 (ニジマス) の124日間NOEC (生殖) = 1.1 mg/L である。(GHS分類:区分外)
【廃棄上の注意】
残余廃棄物 廃棄の前に、可能な限り無害化、安定化及び中和等の処理を行って危険有害性のレベルを低い状態にする。
廃棄においては、関連法規並びに地方自治体の基準に従うこと。
都道府県知事などの許可を受けた産業廃棄物処理業者、もしくは地方公共団体がその処理を行っている場合にはそこに委託して処理する。 
【汚染容器及び包装】
容器は清浄にしてリサイクルするか、関連法規並びに地方自治体の基準に従って適切な処分を行う。空容器を廃棄する場合は、内容物を完全に除去すること。
【輸送上の注意】
食品や飼料と一緒に輸送してはならない。
移送時にイエローカードの保持が必要。
  

チオシアン酸カリウム」は、日本の自然環境中には、目に見えない・臭いもないppm単位(100万分の1、1ppm = 0.0001%)ごく微量であっても、排出してはならない(厚生労働省)」・検出されないこと(定量限界0.1 mg/L、環境省)と日本の法律は定めている

環境省 環境基準項目等の設定根拠等
全シアン(チオシアン酸)
https://www.env.go.jp/council/09water/y095-05/mat05.pdf

戦後の昭和2〜30年代、
メッキ工場が多い下町の工業地帯では、職人さんのシアン中毒河川・湖沼・海への投棄により魚類、貝類、藻類などが全滅し漁場が使えなくなる公害問題があったとされ、区役所などの行政担当者の方々が労働者の健康教育水質浄化と零細漁業関係者との問題調整、工業振興と地域住民等との健康調整に取り組んだ過去があります。

メッキ工場
シアンを含む廃水は、たとえ少量でも魚類斃死の原因となるなどは顕著な一例である。
出典:工場廃水と漁業 化学と生物 1962年
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kagakutoseibutsu1962/1/1/1_1_24/_pdf/-char/ja

近年、環境省は日本の環境中の「チオシアン酸」の環境調査を行なっており、各地で基準値を超える濃度が検出され問題になっています。

環境省 2018年度 詳細環境調査結果 チオシアン酸及びその塩類(CAS 登録番号:463-56-9 等)」
https://www.env.go.jp/chemi/kurohon/2019/shosai/2_0.pdf(P120)

【2018年度調査媒体:水質】
要望理由:
化審法でチオシアン酸銅が優先評価化学物質に指定され第二種特定化学物質への指定を検討する必要があるが、近年の調査実績がないことから、環境残留実態の調査を優先的に行い、環境中における実態を把握することが必要とされたため。 なお、チオシアン酸銅は、本調査で適用した分析法においては、チオシアン酸イオンとしてしか測定ができないことから、本調査においては、チオシアン酸及びその塩類の総量として測定する調査を実施した。 


調査内容及び結果 :

<水質>
水質について本調査としては 2018 年度が初めての調査であり、24 地点を調査し、検出下限値 1.1ng/L に おいて 24 地点全てで検出され、検出濃度は 2.5~120ng/L の範囲であった
。

【参考:チオシアン酸及びその塩類について】
・用 途 :

チオシアン酸ナトリウムの主な用途は、アクリル繊維の溶剤、染料、除草剤、医薬品である。

チオシアン酸カリウムの主な用途は、合成樹脂、殺虫殺菌剤、色素の合成、写真補助剤、試薬、 メッキである。

チオシアン酸銅の主な用途は、船底塗料、防カビ剤、殺虫剤、銅メッキ、潤滑油添加剤、感光剤、記録紙の発色剤、歯磨きである。

チオシアン酸水銀の主な用途は、分析試薬である。

チオシアン酸アンモニウムの主な用途は、合成樹脂、過酸化水素安定剤、染色助剤、写真、肥料、 除草剤である。

・生産量・輸入量 : 

2017 年度:製造・輸入 1,000t 未満(化審法一般化学物質届出結果公表値)

・媒体別分配予測 : 

チオシアン酸:水質 39.5%、底質 0.08%、大気 21.2%、土壌 39.2% 

チオシアン酸銅(I):水質 33.7%、底質 0.0737%、大気 2.65%、土壌 63.6% 

・急性毒性等 :

チオシアン酸ナトリウム: LD50(死亡率50%の量)=232mg/kg ラット(経口)iv) LD50=362mg/kg マウス(経口) LDLo=600mg/kg モルモット(経口)ivLDLo=750mg/kg ウサギ(経口)

チオシアン酸アンモニウム: LD50=24.5mg/kg マウス(経口)iv) LD50=46mg/kg ラット(経口)iv)
チオシアン酸水銀(II): LD50=24.5mg/kg マウス(経口)LD50=46mg/kg ラット(経口)

・生 態 影 響 : 

チオシアン酸: 96h-LC50(死亡率50%の濃度)=0.09mg/L:グラスシュリンプ(テナガエビ科)(Palaemonetes pugio)96h-LC50=0.15mg/L:ファットヘッドミノー(Pimephales promelas)
チオシアン酸銅: PNEC= 0.0000031mg/L(根拠:96h-LC50(ニジマス致死)=0.031mg/L、アセスメント係数 10,000)
・規 制
[化審法] 法(平成 21 年 5 月 20 日改正後)第 2 条第 5 項、優先評価化学物質(142 チオシアン酸銅(I))

  

チオシアン酸カリウム化学物質としての詳細、以下の様です。
 

チオ」とは:
チオは「硫黄(イオウ)」を表す接頭辞。「硫黄」を含有する化学化合物。特に酸素原子を硫黄原子と入れ替えた特殊な化合物に用いる連結形。
チオシアン酸塩」は「シアン酸イオン [OCN]-」 の酸素」が化学反応により「硫黄」に置換された同質の化学物質である。

シアン(CN)」とは:
1 猛毒で無色、特異臭のある気体。水に溶けると「シアン化水素(青酸ガス)」と「シアン酸」とを生じる
2 青。絵の具・印刷インキなどで、原色の青。緑がかった青色をなす。(出典:Weblio)
https://www.weblio.jp/content/%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%B3

シアン酸(CNHO)」とは:
分子式 CNHO で表される化合物である。構造異性体として、イソシアン酸 (H-N=C=O) と雷酸 (HO-N=C:) が挙げられる。ただし、シアン酸はイソシアン酸とは互変異性であり、相互に変換し続けて平衡状態にある。(出典:Wikipedia)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%B3%E9%85%B8

カリウム(K)」とは:
アルカリ金属、典型元素のひとつ。カリウムは原子番号19番の元素である。「ポタシウム」、「カリ」ともいう。元素記号はK。生物にとって必須元素である。銀白色の金属で比重は0.86で水より軽く、リチウムに次いで2番目に比重の軽い、ナイフで簡単に切れる軟らかい金属である。(出典:Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0

シアン化物(青酸カリなど・CN)」とは:
シアン化物イオン (CN-) をアニオンとして持つ塩を指す呼称。シアン化合物(シアンかごうぶつ)、青酸化合物(せいさんかごうぶつ)、青酸塩(せいさんえん)、青化物(せいかぶつ)とも呼ばれる。シアン化合物は、「青酸カリ」が有名な様に一般に人体に有毒であり、ごく少量で死に至る。生存競争のため草食動物から成長中の果実・種子を食べられない様に守るため青梅等に含まれる毒である「アミグダリン(梅の実が熟すとともに分解消失、熟しきった果実は草食動物に食べられ種子を拡散繁殖する)」もシアン化合物である。「アミグダリン」は果実の成熟に従い、植物中に含まれる酵素エムルシンにより「シアン化水素(青酸ガス)」、「ベンズアルデヒド(アーモンドや杏仁、ビワに共通する芳香成分)」、「グルコース(ブドウ糖)」に分解されて消失する。この時に発生する「青酸」も揮散や分解で消失していく。また、加工によっても分解が促進される。熟した果肉や梅干しなど加工品を通常量摂取する場合には、安全に食べることができる。「アミグダリン」自体は無毒であるが、経口摂取することで、同じく植物中に含まれる安全な酵素エムルシンや、ヒトの腸内細菌がもつ安全な酵素β-グルコシダーゼによって体内で分解され、化学反応により危険な「シアン化水素(青酸ガス)」を発生させるとされる。ごく少量であれば安全に分解されるが、ある程度摂取すれば嘔吐、顔面紅潮、下痢、頭痛等の中毒症状を生じ、多量に摂取すれば意識混濁、昏睡などを生じ、死に至ることもあり注意が必要とされる。(出典:Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%B3%E5%8C%96%E7%89%A9

チオシアン酸(HSCN)」とは:
チオシアン酸(thiocyanic acid)は、化学式が HSCN で表される無機酸の一種である。「ロダン酸」とも呼ばれる。不安定な無色の液体で、比較的強酸である。互変異性体であるイソチオシアン酸 (isothiocyanic acid, HN=C=S) との混合物として存在する。チオシアン酸の合成生産方法は、チオシアン酸鉛(II) に硫化水素を作用させると遊離する。アンモニアと二硫化炭素を反応させるとチオシアン酸のアンモニウム塩が生成する。チオシアン酸の N-エステル(イソチオシアネート)には殺虫剤として用いられるものがある。(出典:Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%B3%E9%85%B8

チオシアン酸ナトリウム(チオシアン酸塩・NaSCN)」とは:
化学式 NaSCN で表される、チオシアン酸のナトリウム塩である。常温では無色で吸湿性のある結晶あるいは白色粉末で、水、エタノール、アセトンに溶ける。有毒であり、ラットに経口投与した場合のLD50は764 mg/kgである。経口摂取すると中枢神経に影響を与え、嘔吐や下痢、脱力感、錯乱、痙攣などの症状が現れる。不燃性であるが加熱すると分解し、硫黄酸化物や窒素酸化物、酸化ナトリウム、シアン化物を含む有毒ガス(青酸ガス)を生じる。酸や強塩基、酸化剤と激しく反応する。試薬やカラーフィルムの現像、除草剤、アクリル繊維製造時の溶剤などとして用いられる。(出典:Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%B3%E9%85%B8%E5%A1%A9

チオシアン酸カリウム(KSCN)」とは:
チオシアン酸カリウムは、潮解性のある結晶性の固体。水に良く溶け、そのときの吸熱によってできる水溶液は非常に冷たくなる。エタノールやアセトンにも溶ける。シアン化カリウムと単体硫黄を溶融するか、チオシアン酸アンモニウムと水酸化カリウムを反応させると得られる化学物質である。日本の厚生労働省は危険物に指定している。(出典:Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%B3%E9%85%B8%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0

チオ硫酸ナトリウム(Na2S2O3)
化学式 Na2S2O3 で表されるナトリウムのチオ硫酸塩である。亜硫酸ナトリウムや次亜硫酸ナトリウムのように漂白・酸化防止効果があるため、国によっては食品添加物として利用されている。ただし日本においては認められない。(出典:Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%AA%E7%A1%AB%E9%85%B8%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0

シアン化カリウム(KCN)
青酸カリウム(せいさんカリウム)は、青酸カリ(せいさんカリ)、青化カリ(せいかカリ)とも呼ばれ、毒物の代名詞的存在だが、工業的に重要な無機化合物である。毒物及び劇物指定令で「シアン化合物」として毒物に指定されている。(出典:Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%B3%E5%8C%96%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0

シアン化水素(青酸ガス・HCN)
毒ガス。シアン化水素(Hydrogen Cyanide)は、メタンニトリル、ホルモニトリル、 蟻酸ニトリルとも呼ばれる猛毒の物質である。その水溶液は弱酸性を示し、シアン化水素酸(青酸ガス)と呼ばれる。シアン化物は動物の腸内細菌が持つβ-グルコシダーゼといった酵素によって、 青酸配糖体が加水分解され、糖とアルデヒド、そしてシアン化水素(青酸ガス)を生成する。 (出典:Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%B3%E5%8C%96%E6%B0%B4%E7%B4%A0

また環境排出時に、次亜塩素酸とチオシアン酸が化学反応してしまい、企業が想定・意図しないシアン化物(毒ガス)を発生させるリスクがある。

東京湾の魚の斃死
から、工場の排水中の窒素を除去するために使用する薬剤(次亜塩素酸ナトリウム」)が処理槽に残留し、排水中の「チオシアン」と反応したことで「シアン」が生成された(「次亜塩素酸(NaClO)+チオシアン酸(HSCN)→シアン(CN)」)と推定される報告例 2022年 千葉県

https://www.pref.chiba.lg.jp/suiho/press/2022/koitogawa-mizu.html
https://www.pref.chiba.lg.jp/suiho/press/2022/koitogawa-mizu35.html

 

シアン化合物(CN)による慢性中毒症状
無力感や頭痛、めまい、神経過敏、脱毛、皮膚疾患、体重減少、食欲不振、元気がなくなる  
 

経口摂取における「シアン(CN)」の安全性評価(清涼飲料水)
厚生労働省 食品安全委員会化学物質・汚染物質専門調査会 2010 年8月
https://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc3_kagaku_osen_cyan_220819.pdf 
 
 

「チオシアン酸カリウム(KSCN)」の生殖発生毒性・反復投与毒性(外部研究実験):http://www.jpec.gr.jp/detail=normal&date=safetydata/ta/dati3.html

「チオシアン酸カリウム(KSCN)」の動物での毒性評価(1954年〜1997年)
反復投与毒性
・ラットにチオシアン酸カリウムを4もしくは11ヵ月間経口投与した結果,甲状腺重量の増加及びサイロキシンの低下がみられた。 (Philbrick et al, 1979) 同試験では,ミエリン鞘の分裂を含む脊髄病変が認められた。
チオシアン酸カリウムの50~850 mg/kgを腹腔内投与した結果,10%のラットにおいて脳障害が認められた。 (Rose et al, 1954)
生殖発生毒性
妊娠中の母動物にチオシアン酸カリウムを経口投与した場合,新生仔に甲状腺腫の発生が認められた。(Rudert & Oliver, 1976) RTETECS, 1997)
マウス及びラットの母動物にチオシアン酸カリウムを静脈内投与した場合,チオシアン酸の胎仔への移行が確認された。 (Moedder, 1980)
0.1~0.5%のチオシアン酸カリウムを,雌ラットの妊娠中及び分娩後2週間に経口投与した結果,新生仔に発育阻害が認められた。 (Pyska, 1977)
5~10 g/100 gの高用量投与により,雌ラットの生殖能に影響がみられた。(Olusi, 1979)
 

自然界にも存在する「チオシアン酸塩類」
超健康食材と称される「ケール」も、食べ過ぎには注意。なぜなら、「甲状腺」に深刻な影響を与えるとも言われているから。ケールには「チオシアン酸塩」という物質が含まれており、これを多く摂りすぎると、甲状腺ホルモンの構成成分であるミネラル、”ヨード”の働きに影響を及ぼし、甲状腺の機能低下を引き起こす可能性があるという。(出典: COSMOPOLITAN)
https://www.cosmopolitan.com/jp/beauty-fashion/health/tips/a861/7-all-natural-foods-that-can-totally-mess-you-up/#link1
  
ドイツ連邦リスクアセスメント研究所の報告によれば、甲状腺のヨウ素吸収低下の原因は「キャベツ」や「ラディッシュ」に含まれる「チオシアン酸塩」という物質である。トウモロコシやキビは体内でチオシアン酸塩に変換される青酸配糖体を含む。(出典:食品安全情報(化学物質)No. 8/ 2020. 04. 15 国立医薬品食品衛生研究所) 
https://www.nihs.go.jp/dsi/food-info/foodinfonews/2020/foodinfo202008ca.pdf

シアン化合物を含有する食品
ビワの種子
の粉末は食べないようにしましょう(出典:農林水産省 令和3年1月15日)https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/naturaltoxin/loquat_kernels.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter


「無機シアン化合物」 ヒト健康への影響 (まとめ) P52

無機シアン化合物の経口摂取による血液やその他の組織への蓄積は確認されていないが、代謝物の「チオシアン酸イオン」では蓄積影響が知られており、甲状腺腺腫やクレチン病などの甲状腺毒性を引き起こす長期毒性としての甲状腺への影響は代謝物の「チオシアン酸イオン」によるものと推測される。シアン化合物は組織内細胞のシトクロム酸化酵素中の Fe3+イオン、赤血球中のヘモグロビンなどのタンパク質に結合する。シトクロム酸化酵素が阻害されると、還元型シトクロム cの酸化が妨げられ細胞の酵素利用が停止し、細胞死を導く。シアン化水素及びシアン化合物は、主として肝臓に存在するロダネーゼにより「チオシアン酸イオン」に代謝されて尿中に排泄される。
無機シアン化合物の慢性影響では、頭痛、めまい、神経不安、衰弱、視覚低下、不明瞭な発語、 胃腸管障害、甲状腺腫大である。長期暴露による甲状腺への影響はおそらく代謝物である「チオシアン酸イオン」によるヨウ素の甲状腺への取込み阻害によるものである。(出典:化学物質の初期リスク評価書 「無機シアン化合物」 独立行政法人 製品評価技術基盤機構 2008年10月)
https://www.nite.go.jp/chem/chrip/chrip_search/dt/pdf/CI_02_001/risk/pdf_hyoukasyo/108riskdoc.pdf

シアン化合物の危険性
慢性の全身性シアン化物中毒が発生することがありますが、身体障害が徐々に発症し、他の診断と一致する症状があるため、認識されることはめったにありません。 報告されている症状は、「チオシアン酸塩」が薬物として使用された場合に見られるものと似ているため、細胞外液中の過剰な「チオシアン酸塩」がシアン化物による慢性疾患と説明する可能性があることが示唆されています。慢性疾患の症状は、数年間の露出後に電気メッキ機と銀研磨機で報告されています。最も顕著なものは、腕と脚の運動力低下、頭痛、甲状腺疾患でした。これらの発見は、「チオシアン酸療法の合併症」としても報告されています。(出典:国際労働機関 ILO: international labor organization 労働安全衛生百科事典)
https://www.iloencyclopaedia.org/ja/part-xviii-10978/guide-to-chemicals/item/1038-cyano-compounds

 
 
国際保健機関での「チオシアン酸カリウム」の評価・分類・規制

世界保健機関 国際化学物質安全性計画 国際化学物質簡潔評価文書 IPCS UNEP/ILO/WHO
Concise International Chemical Assessment Document No61 Hydrogen Cyanide and Cyanides:Human Health Aspects(2004)世界

シアン化水素およびシアン化物:ヒトの健康への影響
https://www.nihs.go.jp/hse/cicad/full/no61/full61.pdf
チオシアン酸 分類表示
https://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.display?p_lang=ja&p_card_id=1671&p_version=2
 

欧州における「チオシアン酸カリウム(potassium thiocyanate、KSCN)」の規制動向



2013年、欧州食品安全機関(EFSA)は「チオシアン酸カリウム」を不認可に
(出典:内閣府 食品安全委員会 食品安全情報システム)
https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu03900400149
欧州食品安全機関(EFSA)は2013年6月19日、チオシアン酸カリウム(potassium thiocyanate)のリスク評価に関する結論(2012年10月19日承認、46ページ)を公表した。人体や動物への安全性、環境排出による安全性が担保できず、物理的および化学的特性に関してデータのギャップと哺乳動物毒性学のセクションでの懸念が特定 The LP-system(ラクトパーオキシダーゼシステム)の混合物に関する毒性データと暴露データが不足しているため、使用者、作業者、および傍観者のリスク評価は最終的には完了出来ない。この反応混合物の残留物の定義が不明であり、毒性基準値が入手できない場合、消費者リスク評価を実施することは出来ない。 また境暴露評価を実行するには不十分。 有効成分であるチオシアン酸カリウムの殺菌効果は有効であると考えるが、自然界に存在する酵素や過酸化水素との反応混合物から形成される化合物(シアン化物)およびその分解/変換生成物の定性的および定量的な環境暴露評価は欠落している。 また生態毒性セクションでは、代表的な野外使用のための非対象陸生植物に関するスクリーニング研究を提出するためのデータ不備が特定された。

2014年、欧州連合(EU)は「チオシアン酸カリウム」を不認可に
(出典:内閣府 食品安全委員会 食品安全情報システム)
https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu03970210305
欧州連合(EU)2014年2月6日、チオシアン酸カリウム(potassium thiocyanate)を不認可とする委員会施行規則(EU) No 108/2014を官報で公表した。不認可の理由は、欧州食品安全機関(EFSA)がチオシアン酸カリウムについて安全性などの追加データを必要とする複数のデータギャップを特定した後、申請者が申請を取り下げたためである。

 
欧州で規制が進む「
チオシアン酸カリウム(potassium thiocyanate、KSCN)は、日本の環境省も「内分泌器官かく乱物質」として法規制への準備を進めています。

環境省
「チオシアン酸及びその塩類の内分泌かく乱作用に関連する報告 2021」
令和3年度第1回 化学物質の内分泌かく乱作用に関する検討会資料
チオシアン酸及びその塩類は、動物試験の報告において、視床下部―下垂体―甲状腺軸への作用を示すこと、試験管内試験の報告において、アンドロゲン作用又は抗アンドロゲン作用甲状腺ホルモン合成能への作用ペルオキシダーゼ活性化による甲状腺ホルモン合成能への作用を示すこと、ヒトへの投与試験において、視床下部―下垂体―甲状腺軸への作用を示すこと、疫学的調査において、視床下部―下垂体―甲状腺軸への作用抗副甲状腺ホルモン様作用を示すことが示唆さ れたため内分泌かく乱作用に関する試験対象物質となり得る(P25)。

*「内分泌かく乱物質」は「内分泌系」に影響を及ぼし、ヒトの健康や環境に悪影響を与える化学物質
*人体の「内分泌器官」としては、「下垂体」「甲状」「副腎」「卵巣」「精巣(表)」の他、「松果体」「」「肝臓」「心臓」「膵臓」「腎臓」などがある。 これら「内分泌器官」から、ホルモンが人体の発達や発育などに対応した適切な時期に、適切な量が分泌される。

環境省 化学物質の内分泌かく乱作用に関する信頼性評価及び試験の実施状況

「チオシアン酸及びその塩類(Thiocyanates)」
2021年 信頼性評価終了(第1段階生物試験を実施中・実施予定)
https://www.env.go.jp/chemi/end/substances.html

「チオシアン酸及びその塩類」の
内分泌かく乱作用に関する信頼性評価実施結果(出典:環境省 2021年、P16〜)https://www.env.go.jp/chemi/%E8%B3%87%E6%96%991-2.pdf

抜粋「チオシアン酸及びその塩類」の内分泌かく乱作用に関する文献信頼性評価結果
(出典:環境省 2021年)https://www.env.go.jp/content/000081308.pdf

  
酵素
チオシアン酸(HSCN)化学反応を用いた牛乳の殺菌方法として、無害な酵素と微量のチオシアン酸(HSCN)とを化学反応(ペルオキシダーゼ活性)させることで、大腸菌など一部のグラム陰性菌の菌体内のSH酵素を失活させ抗菌活性を示すイオン(OSCN-)が発生目に見えないppm単位(100万分の1、1ppm = 0.0001%)のごく微量大腸菌など一部のグラム陰性菌の殺菌が出来る(チオシアネート添加牛乳 インド P18 )作用を生み出す。

しかし、2020年代になって人体への影響(ppm単位ごく微量甲状腺からヨウ素の摂取を阻害しサイロキシン等のホルモン生産能力を下げてしまう等の内分泌器官かく乱の作用)も明らかになり、2021年には日本の環境省が、チオシアン酸(HSCN)及びその塩類内分泌かく乱作用に関する試験対象物質となり得るとし(P25、現在第1回生物試験を実施中・予定。

環境への影響と規制としては、日本の厚生労働省は、チオシアナートは甲状腺におけるヨウ素の取り込みを阻害し、甲状腺毒性を示すことが知られている(CICADs(J) 61 (2004)、ATSDR(2006))。また、チオシアナートはシアン化物の主要代謝物であり、シアン化物の職業ばく露により甲状腺機能障害および甲状腺腫が報告されている(CICADs(J) 61 (2004)、ATSDR(2006))。(GHS分類:区分1(甲状腺))とし、
「チオシアン酸カリウム(KSCN)」を日本の美しい自然環境中にppm単位(100万分の1、1ppm = 0.0001%)で、排出させないことまた環境省は土壌・河川・湖沼・海水等の環境中では全シアン(CN)について「検出されないこと(検出限界 1.1(ng/L)」と法律で定めている

牛乳や唾液中にppm単位(100万分の1、1ppm = 0.0001%)のごく微量含まれる単体としては無害酵素と、同じく牛乳や唾液にも含まれるチオシアン酸という毒性の弱いシアン化物質を、化学反応の相手の単体では無害な酵素を増量投与することで口腔内で化学反応(The LP-systemラクトペルオキシダーゼやグルコースオキシダーゼ反応)を起こしシアン化物を発生させグラム陰性菌の中で大腸菌などの一部の口腔内細菌は殺菌(虫歯菌のミュータンス菌等のグラム陽性菌や他のグラム陰性菌には効果なし)出来る抗菌作用機序であるが、シアン化物は人体や動物にもヨウ素の摂取を阻害し甲状腺ホルモン産出や生殖機能に影響を与える等の内分泌器官かく乱の副作用がある、また臨床上体内で発生するシアン化物の濃度や人体における甲状腺や腎臓への影響、環境排出への影響に関する安全性データが得られないとして、当該抗菌作用機序(The LP-system、ラクトペルオキシダーゼやグルコースオキシダーゼ反応)の健康リスクについて、近年世界の保健機関で危惧され、規制が進んでいる


・・・

以上のことから、「チオシアン酸カリウム(KSCN)」は、「合成樹脂の製造原料」「めっき原料」「農薬」「殺虫剤」等には大変有用な化学物質ですが、経口摂取や食品配合には、甲状腺など内分泌器官・生殖機能への影響最近になって明らか犬や猫の甲状腺機能低下症の原因リスクや生殖機能への影響リスクなど、また排尿による自然環境への排出で、水生生物や土壌の微生物生態系、海産物や野菜等への影響、近隣住民や農家・漁業の方への影響、日本人の食べ物への影響、甲状腺機能への影響リスク、日本人の少子化リスク、厚生労働省や環境省が定める法令遵守へのリスク等、健康と環境へのコンプライアンスへの課題が、医療・科学技術が進展してきた2020年代になって分かり始めてきたと推察されます。
  

人類科学の発展から、それぞれ時代の最先端での研究技術を用いた世界初の製品があり、時代と社会ニーズが変わり、科学者や研究者も世代や住む国も変わり、人口やニーズの多い国で新しい技術革新が生まれます。
 
これまでの20世紀の化学技術による先駆的な製品や開発者の科学者の方々には尊敬と共に、多くの人類の発展に役立ってきた研究や製品は今日の人類や地球を形作ったといえる偉大な発明と言えます。
 
そして21世紀となり人類は少しずつ進化し、医療や科学の発展と共に効果とサイドエフェクト、環境負荷など新たな課題も判明される時代の変化が生まれてきています。
 
また様々な新しい、正しい情報を世界中の消費者が知ることができるインターネットの時代となりました。

消費者は自分の大切な家族に使うものを安全で信用できる成分のものを選び、生産者には全成分開示の誠実さとトレーサビリティを求める時代となりました。

近年、人類全体の問題となっている内分泌かく乱物質のフォーエバーケミカルはじめ、安全性が危惧される化学物質は、健康や幸せを奪ってしまう可能性、医療費負担につながるリスクから、最新の処方への改善という消費者の健康ニーズに応えること(健康のための製品として使用
している方々にとって安全性を完全に訴求できるとは言い難く申し訳ないと思います。また微量でも排尿での環境排出により小川のメダカや赤とんぼ、近所の川や・海の水生生物や水産食品、野菜やお米、川や海で遊ぶ子供たち、釣りや潮干狩り、海水浴やサーフィン、日本に住む子孫への影響も気になります)を大切にして企業は製品開発に注力しています。

消費者側の方々もご家族の健康のために、自己責任として安全性や環境毒性を精査した上で、出来れば新しく処方開発され、配合全成分と配合目的を包み隠さず消費者にわかりやすい様に通販サイトの成分欄などにも各所に明示し、開発者の顔が見え信頼できる、人間含めた動物の口腔医学に特化した歯学博士が研究開発に携わった医学的根拠や安全性が信頼できる専門の口腔ケア製剤メーカーのオーラルケア製品を探索するなど、

21世紀の医療基準や安全性、環境保護の基準には合わないグリーンイノベーション時代以前の古いものもある可能性を、この機会に色々な配合化学物質や開発背景、処方開発年、実験データ、臨床効果データ、安全性評価データ等も調べてみても良いかと思います。

ヨーロッパで危険視されてきた内分泌かく乱化学物質も、日本で注目され始めたのは日本で少子化が進んだ2020年代になって話題となり始めたつい最近のニュースです。

信頼できるブランドとして、お客さまの大切な小さな家族のために、「全配合成分やその配合目的」「
作用機序や副作用リスク」「効果と安全性のデータ」「環境排出へのリスク」等を、隠すことなく、誤魔化さず、正しい成分表記で、消費者や患者に、購入に際して視認しやすく、分かりやすく、通販サイトの各ページにも、常に明示する誠実さが、現代となっては、お客様からの信頼、愛犬愛猫の健康、今後の事業存続において絶対的に重要なこととされています。

また、その製品の実際の効果
(効くか効かないか)に関する実験データ、臨床データ(実際の動物の口腔内での効果データ)、学術論文、作用機序の説明、副作用の説明、安全性データ(副作用は有るのか無いのか)、など「エビデンス(科学的な証拠)の有無」等の真面目な研究背景が、健康に不安や悩みを持つ多くの人々や家族の健康を願う消費者、家族や愛犬愛猫、医療者や患者さんとそのご家族、世界中の人々の命の危険と健康リスクから守る、ブランドや会社の信頼性、経営者、取締役、研究者、薬事担当者、事業担当者、また外部協力者、家族を持つ一人の人間としても大きな社会責任のある重要なことと考えています。

消費者側としても自身の健康だけでなく、環境に対する影響は深刻であり法規制を遵守しない製品が市場に出回ることは、近隣環境への負荷を増大させるだけでなく、近所の住民の方々の健康に悪影響も及ぼす可能性があります。その場合最終的には、製品を使用する消費者も責任を負います。したがって、消費者も
自分自身のことだけを考えず、近隣住民や国民全体の命や健康被害とならない環境に配慮した消費行動を取ることが重要となると欧州の消費者団体は啓発しています。

世界の高齢化と環境破壊が深刻化した2000年代以降、21世紀のグリーンテクノロジーとして、1900年代の旧来ケミカル技術では乗り越えられなかった「口腔内への作用と飲み込んだ場合の安全性の両立」・「超低濃度で数千倍の作用」・「抗菌活性と役目を果たした後の環境排出時の河川や海の自然や生物生態系の保護」・「少子高齢化と共に増大する医療費と医療者負担の低減」、という相反する課題を乗り越えるために高齢化が進む日本で、国立研究機関である九州大学農学部農学研究院にて30年以上に渡って進められたのが、1900年代化学産業からの世代交代を実現した2000年代の代替グリーンテクノロジーである、世界的に先端分野の微生物バイオテクノロジー研究、食品原料から作られ飲み込んでも安全な乳酸菌抗菌ペプチドの研究となります。

1920年代にイギリスの酪農家によりチーズの中から安全な抗菌物質として発見、超低濃度のppb単位10億分の1、ppmの1,000分の1、1ppb=
0.001ppm)での幅広い優れた抗菌活性と作用機序の安全性から、世界中では1980年代から塩やスパイスと同じく安全とされてきた乳酸菌抗菌ペプチド(たんぱく質)の「ナイシン」も世界一レベルの安全性の確認を経て、日本では約100年後の2009年にやっと厚生労働省での食品認可が得られました。日本での食品への認可が進まない中で、社会的有用性が認められ研究が進められたのが、高齢者等にとって飲み込んでも安全な口腔ケア用製剤などの用途であり、「ナイシン」単体では不可能なグラム陰性菌やカンジダ菌にもスペクトルを広げる革新をもたらした研究成果が「ネオナイシン-e®︎」となります。

世界で初めて乳酸菌抗菌ペプチドの医療・ヘルスケア用途への実用化の道を拓き、2016年に特許を取得したネオナイシンの研究成果は世界一の高齢者国家の日本での社会的課題である介護者の負担低減と患者QOL向上に役立つと共に災害現場や国際宇宙ステーションで活用、世界に普及し様々な賞を受賞するなど人類に小さな貢献を果たしています。
要介護高齢者や乳幼児、病気や障害などでうがいや吐き出しが難しい方、ペット等にとても有用な、日本の国立機関による研究成果といえます。

日本人の方は、ぜひ北里柴三郎先生や
野口英世先生時代から日本の細菌学・微生物学・ウィルス学研究の系譜を踏む旧帝大の国立研究機関、九州大学農学研究院微生物学研究室発、若い真面目な日本人科学者たちによる命をかけた本物・本気の日本の科学研究・世界最先端のバイオテクノロジー研究、からだと環境に優しい乳酸菌、微生物学研究の成果を、アジア市場やアラビア市場、中華市場、南米市場やアフリカ市場、そしてヨーロッパやアメリカなど西洋市場や世界中、人類全体への展開を応援していただけましたら幸いです。国際社会での日本と日本人のプレゼンスが急激に低下しています。日本の若い真面目な研究者の若者、子供達にも世界や宇宙での素晴らしい活躍が拓けます様、日本の未来の為にお力をいただけましたら幸いです。

少子高齢化が進み、ペットを人間の我が子の様に大切な家族の一員として育てている、世界中の先進的なペットオーナーのニーズに応えるため、人類の発展に寄与する21世紀の新しい研究成果を愛するペット達にも享受できる様、日本のヒューマングレードの安全性と効果、低環境負荷を実現する革新的な特許性があり、誠実なリーズナブルな価格で世界中の多くの人が使用できるペット用口腔ケア製品を目指し、乳酸菌バイオテクノロジー研究の第一人者である工学博士、農学博士、歯学博士や医師、獣医師、薬剤師、ブリーダー、トリマー、世界中のオーラルピースパートナーであるペット企業等による研究チームにより多くの時間と労力を割き生まれたのがオーラルピース フォーペットです。

以上の課題から、ペットを我が子の様に家族として愛し、口に入れるものを人間も口にできる食品レベルの安全なものを目指して、また美しい日本の自然環境や水産物を危険化学物質汚染から守れる様に
研究が進められたオーラルピース フォーペットについては、「チオシアン酸カリウム(KSCN)」の配合を必須としない処方としております。

 

〜〜〜

 

正直に申しますと、実際に私たち研究メンバーもつい最近まで、日本の環境省による「チオシアン酸カリウム(KSCN)」の規制動向の進捗を知りませんでした。お客様からの問い合わせを多くいただいてやっと気づいた事なのです。本当に誰も分からない事でした。これは人類全体が知り得なかった最新の課題であり、専門の科学者やストラテジストも知り得なかった事なのです。分からなかった事については、当研究チームの世界規模での研究リサーチが至らなかった事であり、ここに深くお詫びを申し上げます。
   
人間用の口腔ケア製品については、2014年の欧州連合(EU)による法規制を受けてブランドのオーナーシップの変更と新たなグローバル流通体制のもと、2015年以降の全面処方変更を経て当該作用機序と口腔内細菌への抗菌作用を排した新たなシンプルな口腔内保湿製品ブランドとして生まれ変わり、スムーズな市場浸透が進みましたが、動物用製品としては厚生労働省や環境省による規制はなく従来のシアン化物(チオシアネート・ペルオキシダーゼ活性)による抗菌作用機序のまま2020年代を向かえているものもあります。
  
私たちも自らのペット達にこの20世紀の先駆的な化学技術を長年活用させていただいて来ました。2020年代になって指摘されているサイドエフェクトは、人類科学の進展により漸く判明してきた最先端の研究成果であり、これまでは分からなかったリスクよりも優れたベネフィットの方が上回り(貧しい温熱帯地域の発展途上国の子供たちが飢えを凌ぎ牛乳を栄養源として生きられることと同じく)、副作用を凌ぐ便益を人類は享受してきました。この事については、冒頭に述べた様に先駆者の科学者の方に感謝と尊敬を忘れることはありません。 

また企業人としては、消費者の近くにいる営業部門やマーケティング部門そして管理部門と、研究開発部門との間のギャップにいつも悩みその軋轢の中で多くの苦しみを経験して来ました。研究開発部門が指摘してくれない様々なリスクを、フロント部門のメンバーが悩みながら解決を図り乗り越えて来たこともあります。研究サイドはフロント部門の無謀な要求に無理をして合わせることも少なくない事です。

研究者自身としても、サイドエフェクトというのは実際の臨床実験や動物実験が必要で、また人や個体そして様々な条件によってもその結果は異なるもので、簡単に単純に得られるものではなく、実際の臨床上ははっきりした答えは得られにくいという背景を消費者や営業、マーケティング部門、管理部門の皆様に理解してもらう必要があります。実際にはケースバイケースの相関関係はなかなか分からないのです。
 
ただ今回、世界で最近になって指摘され始めた化学物質の副作用と環境負荷について、やはり私たちは多くのメンバーと共に話し合ってより良い未来を作っていく選択を、力を合わせて作り出していくことが、過去の自身や誰かを責めることより、未来の消費者の方々や協力者の方々、そして自分達にとっても良い事につながるアクションなのではと思います。

同じ研究者としてお互いの専門分野にリスペクトと連携を、今回WHOやFAO、コーデックス国際食品規格委員会、欧州連合(EU)や国際酪農連盟、厚生労働省や環境省が健康と自然環境への影響を示唆する化学物質や作用機序に対し、多くの仲間を巻き込んで研究をさらに深く重ね安全性を一つ一つ証明して行くこと、新たに生じる課題を皆で一つ一つ乗り越えて行くことが研究の醍醐味であり、真の発明とイノヴェーションを生み出し、世界中の人の不安を払拭するブレイクスルー、価値ある挑戦と考えます。

そして人類全体にとって有益な研究については、様々な困難があってもそれを乗り越えるために、皆が素直に心を開き、批判や保身などすることなく大学間や企業間の利害関係を超越して連携し、この日本の研究者が世界人類のために手を結び体への安全性や低環境負荷を証明した作用機序への昇華を皆で目指すことも素晴らしいことと考えています。
 
そのためには当研究チームも当作用機序の安全性と低環境負荷の証明への挑戦に共に挑み、助け合うことが研究人としてのブレイクスルーでもあると思っています。
 
災害や戦争で多くの人が傷ついているこの時代、少しずつでも良い方向に、そして今日から明日からでもより良い方向に皆で歩みを始めれば、皆で手を組み未来をより良く変えられると思います。
  
家族が健康に、自然は美しく、最新の研究努力は評価され、企業の信頼や事業も継続できる美しい姿に。今日から明日からでも変えていける。毎日が変化で挑戦、それをより良く続けていくことが研究や企業努力で、多くのお客様やそして一緒に研究する仲間も増えていく。
  
自分達では分からなかった事実を、世界の保健機関や日本の厚生労働省、環境省が調査してくれリスクを教えてくれた。当初は戸惑いましたが、深呼吸して心を入れ替えて、最善の方向を考える。今一度使用する製品の安全性を自分の目で確かめてみる。関連部門にこのリスクを伝え、皆でさらに新しい時代に対応する新技術へと磨いていく。皆で手を取り合い切磋琢磨しながら安全性を証明し進化して行く。

そして病気や障害、怪我や老化などで困難な状態にありながら、生きる事に挑戦している世界中の苦しむ人達を科学や研究の力で救う。その究極の人間愛の前では、研究者や企業間の競争や利益の争奪、批判や保身はちっぽけな虚しいもの。人類の歴史に残る研究を利害関係さえも超えて優秀な頭脳が集まって進めて行く。

そんな人類全体の少しずつの気づきと毎日の一歩一歩の前進が、この地球や人類の未来をより良く変えて行くことと思います。

以上の
当研究チームが勇気を持って提供させていただいた、世界の保健機関が注意喚起している化学物質の最新情報につき、多くの皆様の未来の選択に寄与し、たとえ一人の方でも気づきが得られましたら幸いに存じます。

またオーラルピースに配合をしていない、個別の成分についての見解を当研究チームに寄せられるオーラルピースユーザー様やプロの方も多くいらっしゃいますが、出来ましたらご自身でインターネット等で詳細をお調べいただけます様お願い申し上げます。

選んでいない成分は目指すコンセプトに合わなかっただけであり、過去の多様な研究志向の是非に答える立場ではないといえます。
大切な家族の健康のためには、ご各自の価値基準で成分を吟味してことが大切と存じます。

また研究者の方で成分や作用機序の安全性や低環境負荷への臨床データや証明にお困りの方は、当研究チームにお声がけをいただけましたら幸いです。営業部門やマーケティング部門などで研究部門への働きかけにお困りの方も、お声がけいただけましたらと存じます。

人類の発展に寄与する発明で未来を変える。皆で力を合わせれば必ず道は拓ける。愛は美しい未来を作る。
 

愛する人にはオーラルピース
 

引き続きオーラルピースプロジェクトをどうぞよろしくお願い申し上げます。

(Legally checked)





以下の理由から配合していません。

米国環境保護庁(EPA)は2011年11月9日、様々な農産物における残留農薬についての規則の設定あるいは変更を要求する農薬の申請の取下げを発表した。
有効成分「ヨウ化カリウム」及び「チオシアン酸カリウム」の農薬製剤中の不活性成分として、収穫前に使用される場合の全ての生鮮農産物における「ラクトパーオキシダーゼ」の残留基準値申請が2011年9月9日に取り下げられた。(出典:内閣府食品安全委員会)

https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/print/syu03470200108

ヨウ素がお好きな方は、飲み込みや甲状腺への副作用に気をつけて、ポビドンヨード入りの茶色のうがい薬をお使いください。

犬や猫などのペットは、人間と異なりうがいや吐き出しができず、有害物質でもすべてのものを飲み込んでしまいます。

オーラルピースでは、免疫力の源である腸内フローラも殺菌してしまう合成殺菌剤・合成保存料は一切配合しない処方を目指して開発されました。

塩化セチルピリジニウム(別名:セチルピリジニウムクロリド・CPC)・塩化ベンゼトニウム・グルコン酸クロルヘキシジン・IPMP(イソプロピルメチルフェノール)・トリクロサン、ラウロイルサルコシン塩(LSS)等の合成殺菌剤、

パラベン(パラオキシ安息香酸エステル)・フェノキシエタノール・安息香酸ナトリウム・ソルビン酸K・PG(プロピレングリコール)・BG(ブチレングリコール)等の合成保存料 、

はペットの健康を考え、配合しない方針で開発しています。

安心して大切なペットにご使用いただけましたらと存じます。

犬や猫などのペットは、うがいや吐き出しができないため、一切配合していません。

水と、すべて食べられる植物由来の食品原料から作られています。

オーラルピースは、うがいや吐き出しが困難な要介護高齢者や闘病者、乳幼児、そしてペットのために新たに開発された製品であり、飲み込んだ場合に危惧される成分を配合しないで済む処方の製品の研究開発に、多大な労力と10年以上の時間を割いて生み出されました。

全成分は、水以外は全て植物由来の食品成分から作られたものです。限りのある石油などの化石原料ではなく、持続生産可能で環境に優しい植物原料で全て作られます。

軽油等から化学合成される塩化セチルピリジニウム(別名:セチルピリジニウムクロリド・CPC)、塩化ベンゼトニウム、グルコン酸クロルヘキシジン、IPMP(イソプロピルメチルフェノール)、トリクロサン、ラウロイルサルコシン塩(LSS)等の石油由来の合成殺菌剤は無配合です。

以上は厚生労働省により製品中の配合%が厳しく制限され、作用に対し副作用もあります。

しかし実際には、石油系合成殺菌剤の中でも海外の研究で0.1%以上の濃度によって効果があることが認められているが、日本で製品配合に認められている濃度は0.05%以下というものもあり、製品として実際の臨床上の効果は期待しにくいという課題がありました。

一方で、効果は期待できない低い濃度でも長期使用による味覚障害、黒毛舌などの副作用が発症することもあり、実際の臨床上の使用についてはこれまで難しい課題がありました。

また、免疫力の源である腸内フローラも殺菌してしまう危惧という副作用もありました。

石油由来の合成殺菌剤の詳細、作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

漂白剤やプールの消毒・除菌に用いられる塩素や二酸化塩素(CIO2)、亜塩素酸Na、次亜塩素酸Na、塩素系ガス等は一切配合していません。

塩素や塩素系ガスの作用、副作用、人体への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

漂白剤やプールの消毒・除菌に用いられる塩素や二酸化塩素(CIO2)、亜塩素酸Na、次亜塩素酸Na、塩素系ガス等は一切配合していません。

塩素や塩素系ガスの作用、副作用、人体への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

副作用があるため配合していません。

安全なイメージの水といっても、イオンなどで分解して強酸性水となった場合は、危険な物質となります。

微生物・細菌を殺菌するということは、健康なペットの粘膜も傷つくということです。

逆に粘膜荒れしない濃度の酸性水であれば、お酢と一緒で微生物・細菌を殺菌する効果は期待できないただのパッケージに入った高い「水」です。

強酸で口内細菌を殺菌することは理論上可能ですが、臨床上は「歯を溶かす」、「粘膜を強酸で傷つける」、「食道や消化器官を傷つける」という副作用が起きてしまいます。

強い酸性の漂白剤などが混ぜたら危険であり、酸性の水に抜けた歯を入れたら溶けてしまうということは、皆様もご存知のことと思います。

以上の課題があるため、人間の口腔ケアにおいても医療や介護の現場で、強酸水をもちいた口腔ケアは絶対に行われず、そのような人間用の歯磨き・口腔ケア製品もないのです。

よってペットの健康を守るため、オーラルピースには強酸性水は配合しない処方といたしました。

どうしても強酸性水がお好みの方は、換気や素手で触ることに気をつけてお試しいただけましたらと思います。

オーラルピース フォーペットには、「サリチル酸メチル」は配合していません。

ご質問の「サリチル酸メチル」は、「鎮痛剤」「香料」「殺虫剤や農薬の臭い消し剤」等としても利用されている様です。

口腔内に用いる歯磨き・口腔ケア製品への配合はうがいや吐き出しができる人間用のマウスウォッシュ等に有用です。一方うがいや吐き出しのできないペット用途としては代替の新技術が求められていた現状があります。

よって、人間より臓器が小さく、うがいや吐き出しができない愛犬愛猫へのリスクを回避するため、小さな動物が継続的に経口摂取を続けるオーラルピース フォーペットには念のため「サリチル酸メチル」を必要としない配合としています。

「サリチル酸メチル」
出典:厚生労働省 https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen/gmsds/69-72-7.html
WIKIPEDIA
【危険有害性の要約】
危険
危険有害性情報 飲み込むと有害
皮膚刺激
重篤な眼の損傷
アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ
生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑い
中枢神経系の障害
長期にわたる、又は反復ばく露による中枢神経系の障害
水生生物に有害
【安全対策】
使用前に取扱説明書を入手すること。
全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。
粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避けること。
取扱い後は手をよく洗うこと。
この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。
汚染された作業衣は作業場から出さないこと。
環境への放出を避けること。
【応急措置】
保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用すること。
応急措置 皮膚に付着した場合:多量の水/石けん(鹸)で洗うこと。
皮膚刺激が生じた場合:医師の診察/手当てを受けること。
皮膚刺激又は発しん(疹)が生じた場合:医師の診察/手当てを受けること。
眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
飲み込んだ場合:気分が悪いときは医師に連絡すること。

欧州委員会におけるサリチル酸についての見解(2022年)
経済産業省 2023年5月「米国及び EU等における内分泌かく乱物質の規制動向(食品・歯磨き剤・化粧品等に配合されている化学物質)」 2022 年度分
https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/other/naibunpi/endcrin2023_May.pdf
*「内分泌かく乱物質」は「内分泌系」に影響を及ぼし、ヒトの健康や環境に悪影響を与える化学物質
*人体の「内分泌器官」としては、「下垂体」「甲状」「副腎」「卵巣」「精巣(表)」の他、「松果体」「脳」「肝臓」「心臓」「膵臓」「腎臓」などがある。 これら「内分泌器官」から、ホルモンが人体の発達や発育などに対応した適切な時期に、適切な量が分泌される

アレルギーや忌避成分も世界中のペットの頭数と同じ数のケースがあります。愛犬愛猫への「サリチル酸メチル」やその他の添加物の継続的な経口摂取の是非については、各自でインターネットでお調べください。

オーラルピース フォーペットには、「ユッカ・シジゲラ抽出物(Yucca schidigera extract)」は配合していません。

ヨーロッパのサボンソウ(石鹸草)などの植物中に含まれるサポニンは、天然界に存在する化合物、界面活性剤であり、シャンプーの様に泡立って界面活性作用から細菌を破壊し殺菌、水と油を乳化し、製品の日持向上剤としての作用を持つとされています。
 
2021年欧州食品安全機関は、殺菌剤としてのユッカ・シジゲラ抽出物(様々な化合物の複合混合物、主成分はステロイドサポニンとトリテルペノイドサポニンであるが抽出物に存在する他の成分が同定出来ていない)の、殺細菌剤としての有効性を裏付ける十分な情報が無いこと、一方ヒトの健康及び動物の衛生への影響に関して当該抽出物中に含有されるトリテルペノイドサポニン(triterpenoid saponin)の影響(甲状腺毒性及びオスの生殖毒性)と環境中の水生生物への影響を示唆、ユッカ・シジゲラ抽出物として混合物全体(成分中に同定できていない物質を含む)に関しては皮膚・目への深刻な刺激、を示唆しています。
 
以上の課題から現在のところ、オーラルピース フォーペットについては、「ユッカ・シジゲラ抽出物(Yucca schidigera extract)」の配合を必須としない処方としています。
 
「ユッカ・シジゲラ抽出物(Yucca schidigera extract)」がお好みの方は、通販で購入できる様ですので、水生生物への影響から環境排出はしない様に、皮膚や眼に気をつけて、ご家族やお子様、愛犬愛猫の経口摂取、歯磨き・口腔ケアへの臨床使用につき、ご考察いただけましたら幸いです。
 
出典:内閣府 食品安全委員会 食品安全関係情報詳細 2021年11月26日
欧州食品安全機関(EFSA)、ユッカ・シジゲラ抽出物の基本物質認可申請に関する欧州連合(EU)加盟国とEFSAの協議結果をテクニカルレポートで公表
https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/print/syu05730280149

配合していません。

欧州委員会におけるトリクロサンについての見解(2022年)


経済産業省 2023年5月「米国及び EU等における内分泌かく乱物質の規制動向(食品・歯磨き剤・化粧品等に配合されている化学物質)」 2022 年度分
https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/other/naibunpi/endcrin2023_May.pdf

*「内分泌かく乱物質」は「内分泌系」に影響を及ぼし、ヒトの健康や環境に悪影響を与える化学物質
*人体の「内分泌器官」としては、「下垂体」「甲状」「副腎」「卵巣」「精巣(表)」の他、「松果体」「脳」「肝臓」「心臓」「膵臓」「腎臓」などがある。 これら「内分泌器官」から、ホルモンが人体の発達や発育などに対応した適切な時期に、適切な量が分泌される

「二酸化チタン」は鉱物から作られますが、世界保健機関は「発がん性の可能性がある」と指摘しており、フランス政府は2020年1月から「二酸化チタン」を含む人間用の食品の製造販売を禁止しました。

二酸化チタンについては、現状ヨーロッパにおいて国別に健康安全性や環境への影響が論議中やはっきりしていないため、うがいや吐き出しのできない、人間より臓器の小さなペットの念のための健康リスク回避のため、オーラルピースについては着色料(二酸化チタン)は特に必要としない処方と致しました。

外部資料
食品添加物の二酸化チタン(TiO2/E171)を2020年から禁止(フランス)https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/04/e76813f0a19fd209.html
JETROパリ発
2019年04月26日
フランス政府は4月17日、フランス独自の規制として、2020年1月1日からナノマテリアルである二酸化チタン(TiO2/E171)を含む食品の市場投入を禁止すると発表した。
二酸化チタン(TiO2/E171)は、EUでは食品添加物(白色着色料)として認可されており、チューインガム、歯磨き粉、日焼け止めクリームなどの食品、化粧品、医薬品に使用されているが、食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、二酸化チタンがナノ粒子のため生体組織を通過しやすく、発がん性物質の可能性があるとしている。
政府は、2018年10月に成立した「農業と食品部門における商業関係の均衡、健康的、持続的で全ての人にアクセス可能な食品のための法律(通称:食品法)」で、「重大、または緊急の危険がある場合、二酸化チタン(TiO2/E171)および二酸化チタンを含む食品の市場投入を停止するアレテ(執行的決定)を発布する」と規定し、ANSESに二酸化チタンの毒性の再評価を付託していた。
ANSESは、4月15日政府に提出した意見書で、「二酸化チタンの発がん性のリスクに対する疑いを排除する新たな情報はない」「データ不足のため許容一日摂取量(ADI:Acceptable Daily Intake)を定めることができない」として、「ナノマテリアルを含まず、機能、有効性において同程度で安全な製品を奨励することにより、労働者、消費者、環境の被害を制限することを推奨する」と結論付けた。

配合していません。

うがいや吐き出しのできない、小さな臓器である犬猫への保存料(安息香酸ナトリウム)の影響については、お客さま各自インターネットでお調べいただけますようお願いいたします。

ご懸念の様に、猫には安息香酸ナトリウムは犬よりも忌避成分とされていますので、飼育中の猫への影響を気にする方は過去の調査データをお調べください。

外部調査結果
ネコ
2.39%の安息香酸を含む餌を摂取した28匹のネコは、神経過敏、興奮,平衡および視覚喪失などの中毒症状を呈した。ネコの感受性はグルクロナイド生成不全の所為であり、毒性は単回投与では0.45g/kg、反復投与では0.2g/kgを超える用量で発現する。(Bedford & Clark, 1971)
イヌ
17頭のイヌに安息香酸ナトリウム又は安息香酸を1000mg/kgの割合で250日以上の給餌試験を行ったが、、、(Rose et al., 1913)

詳細は(引用:外部調査データ)
http://www.jpec.gr.jp/detail=normal&date=safetydata/a/daa29.html

一切配合しておりません。

うがいや吐き出しができないペットの健康のため、

オーラルピースでは「香料」と成分表示される化学物質(合成香料や合成保存料)は配合しないようにしています。

また犬猫の口臭の原因は、歯周病を主とした口腔内細菌が引き起こす歯周の病気です(犬は虫歯にはなりにくいとされます)。

その体の不調や病気による臭いを「香料」を用いて香りで誤魔化すというのは、病気の原因を治療せず放置しておくということです。

犬の口の中に、消臭剤の様な香料入りのケミカル製品を用いることは、人間のためには臭いがカバーされて良いのかもしれません。

しかし、愛するペットのためには口臭の根本原因である歯周病を治してあげる、健康な歯でご飯を美味しく食べさせてあげる、健康で長生きしてもらうことの方が大切とオーラルピースは考えます。

また、ペットにとっては病気や不調で苦しんでいるのに香りで誤魔化され根本治療してもらえないばかりか、うがいや吐き出しができず臓器も小さいのに添加物・ケミカル成分入りの臭い消しの香料を飲まされることも人間都合とはいえ同じ動物として少し可哀想かと思います。

口腔内の口臭・歯周病・歯石の原因菌にアプローチする研究成果から生まれたネオナイシン-e配合のオーラルピースには、愛犬愛猫の歯周の化膿等よる生理的口臭の原因となる患部を香りで誤魔化す香料・合成香料は配合しない方針としています。

香料がお好みの方は、食品香料等をネットショップでお買い上げいただき、お使いいただけましたら幸いです。

多くの場合は「安息香酸Na」、「メチルパラベン」、「フェノキシエタノール」「BG(ブチレングリコール)」等となります。

自身の愛猫について気になる場合は、ご指摘のように猫の忌避成分とされる「安息香酸Na」の配合について、「保存料」とのみ表示のペット用歯磨き・口腔ケア製品においても、製造元に実際に「安息香酸Na」は配合しているのか否か、

愛犬の場合は「メチルパラベン」を配合しているのか否か、「アルコール」・化学構造に2個のヒドロキシ基をもつ二価アルコール(多価アルコール)である「BG(ブチレングリコール)を配合しているのか否か等について確認することもあるかと思います。

うがいや吐き出しのできないペット用の歯磨き・口腔ケア製品は「雑貨」の分類で、人間用の医薬品のように成分の詳細を明示する義務がなく、配合した合成保存料を「保存料」とのみ記載が可能です。しかしその成分をトレーサビリティをもって全成分表示し、消費者や国民の愛犬愛猫の命や幸せな暮らしに応えていくことが企業姿勢として大切として考え全成分表示を心がけています。

実際に配合している成分については、インターネットで調べるか、お問合せ頂けますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

*添加物を気にする方は、猫には犬より安息香酸ナトリウムは忌避成分とされていますので、ご留意ください。

外部調査結果
ネコ
2.39%の安息香酸を含む餌を摂取した28匹のネコは、神経過敏、興奮,平衡および視覚喪失などの中毒症状を呈した。ネコの感受性はグルクロナイド生成不全の所為であり、毒性は単回投与では0.45g/kg、反復投与では0.2g/kgを超える用量で発現する。(Bedford & Clark, 1971)
イヌ
17頭のイヌに安息香酸ナトリウム又は安息香酸を1000mg/kgの割合で250日以上の給餌試験を行ったが、、、(Rose et al., 1913)詳細は(引用:外部調査データ)
http://www.jpec.gr.jp/detail=normal&date=safetydata/a/daa29.html

白い場合は「二酸化チタン」等となります。

うがいや吐き出しのできないペット用の歯磨き・口腔ケア製品は「雑貨」の分類で、人間用の医薬品のように成分の詳細を明示する義務がなく、配合した成分を「着色料」とのみ記載が可能です。しかしその成分をトレーサビリティをもって全成分表示し、消費者や国民の愛犬愛猫の命や幸せな暮らしに応えていくことが企業姿勢として大切として考えます。

食品添加物の二酸化チタン(TiO2/E171)を2020年から禁止(フランス)https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/04/e76813f0a19fd209.html
JETROパリ発
2019年04月26日
フランス政府は4月17日、フランス独自の規制として、2020年1月1日からナノマテリアルである二酸化チタン(TiO2/E171)を含む食品の市場投入を禁止すると発表した。
二酸化チタン(TiO2/E171)は、EUでは食品添加物(白色着色料)として認可されており、チューインガム、歯磨き粉、日焼け止めクリームなどの食品、化粧品、医薬品に使用されているが、食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、二酸化チタンがナノ粒子のため生体組織を通過しやすく、発がん性物質の可能性があるとしている。
政府は、2018年10月に成立した「農業と食品部門における商業関係の均衡、健康的、持続的で全ての人にアクセス可能な食品のための法律(通称:食品法)」で、「重大、または緊急の危険がある場合、二酸化チタン(TiO2/E171)および二酸化チタンを含む食品の市場投入を停止するアレテ(執行的決定)を発布する」と規定し、ANSESに二酸化チタンの毒性の再評価を付託していた。ANSESは、4月15日政府に提出した意見書で、「二酸化チタンの発がん性のリスクに対する疑いを排除する新たな情報はない」「データ不足のため許容一日摂取量(ADI:Acceptable Daily Intake)を定めることができない」として、「ナノマテリアルを含まず、機能、有効性において同程度で安全な製品を奨励することにより、労働者、消費者、環境の被害を制限することを推奨する」と結論付けた。

うがいや吐き出しのできない犬猫の口に入れるものへの敏感さは人間以上です。

危険なものは口にしたくなく、歯磨きも嫌がるはずです。また飲み水に混ぜるタイプも。

配合されている添加物を見て、飼い主ご自身でもその製品で歯磨きしたり、飲んでみたり、自分自身の口腔ケアをすることで、同じ動物としてペットの嫌がる気持ちも分かるかと思います。

大切な愛犬愛猫のためにも、毎日口腔粘膜にすり込んでいる今お使いの製品の内容成分を確認して調べて、より安全な成分で嫌がらず喜んで歯磨きをさせてくれる、また実際に効果の実感できる研究背景の、

オーラルピースフォーペットを愛する家族には選んであげる事が、将来的に健康で幸せな日々につながる健康習慣になり得るでしょう。

*犬より猫の方が安息香酸ナトリウムは忌避成分とされていますので、犬用製品を使用する場合はお気をつけください。

外部調査結果
ネコ
2.39%の安息香酸を含む餌を摂取した28匹のネコは、神経過敏、興奮,平衡および視覚喪失などの中毒症状を呈した。ネコの感受性はグルクロナイド生成不全の所為であり、毒性は単回投与では0.45g/kg、反復投与では0.2g/kgを超える用量で発現する。(Bedford & Clark, 1971)
イヌ
17頭のイヌに安息香酸ナトリウム又は安息香酸を1000mg/kgの割合で250日以上の給餌試験を行ったが、、、(Rose et al., 1913)詳細は(引用:外部調査データ)
http://www.jpec.gr.jp/detail=normal&date=safetydata/a/daa29.html

食品添加物の二酸化チタン(TiO2/E171)を2020年から禁止(フランス)https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/04/e76813f0a19fd209.html

JETROパリ発
2019年04月26日
フランス政府は4月17日、フランス独自の規制として、2020年1月1日からナノマテリアルである二酸化チタン(TiO2/E171)を含む食品の市場投入を禁止すると発表した。
二酸化チタン(TiO2/E171)は、EUでは食品添加物(白色着色料)として認可されており、チューインガム、歯磨き粉、日焼け止めクリームなどの食品、化粧品、医薬品に使用されているが、食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、二酸化チタンがナノ粒子のため生体組織を通過しやすく、発がん性物質の可能性があるとしている。
政府は、2018年10月に成立した「農業と食品部門における商業関係の均衡、健康的、持続的で全ての人にアクセス可能な食品のための法律(通称:食品法)」で、「重大、または緊急の危険がある場合、二酸化チタン(TiO2/E171)および二酸化チタンを含む食品の市場投入を停止するアレテ(執行的決定)を発布する」と規定し、ANSESに二酸化チタンの毒性の再評価を付託していた。ANSESは、4月15日政府に提出した意見書で、「二酸化チタンの発がん性のリスクに対する疑いを排除する新たな情報はない」「データ不足のため許容一日摂取量(ADI:Acceptable Daily Intake)を定めることができない」として、「ナノマテリアルを含まず、機能、有効性において同程度で安全な製品を奨励することにより、労働者、消費者、環境の被害を制限することを推奨する」と結論付けた。

 

本来、食べ物として人類が口にしてきた食品、世界の保険機関で安全性が検証された食品以外の石油由来成分、化学合成成分、たとえ植物でも食用ではないものは使用していません。

表記上の成分、また配合成分が産出するであろう抗菌ペプチド(バクテリオシン)についても、世界の保健機関や日本の厚生労働省で安全性の検証を経て、食品もしくは食品添加物として認可されていないものについては、一切使用していません。

オーラルピースに配合されている成分は、乳酸菌等の表記上の成分は当然のこととして、混入するであろう抗菌ペプチド(バクテリオシン)についても、WHOで認可され、米国でGRAS認定され、日本の厚生労働省で食品として認可された「ナイシンA」のみを使用しています。

無味無臭ということは、水に近いということです。オーラルピース フォーペットは、実際の口腔内細菌への臨床効果と、味や匂いのバランスを考えた処方を開発いたしました。

配合していません。

人工甘味料のキシリトールは、砂糖と同じ甘さでカロリーが抑えられ、砂糖の代用として用いられています。

しかし、犬にとっては禁避成分となっています。キシリトールはインスリンの分泌を強く刺激し、急激な低血糖症を引き起こします。

中毒症状としては、嘔吐、下痢、痙攣、黄疸等で、1 kg当たり0.5 g以上の摂取量では、肝臓の壊死が起こるといわれ、死に至ることもある危険な中毒とされていますので注意が必要です。

キシリトールが犬にとって忌避成分と分かったのは、21世紀となった2006年のアメリカでの研究によります。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17014359/

よって、2006年以前に処方開発された、1900年代の古い処方の製品には、犬用の製品にも関わらず依然キシリトールやリスクのある成分・物質を配合したままで販売しているものもある可能性があります。

大切な愛犬愛猫、ペット、家族のため、キシリトールの犬への作用、副作用、体への影響について気になる方は、世界の正しい最新情報を皆さま各自でインターネットでお調べください。

オーラルピースに、「ソルビトール」「マルチトール」「エリスリトール」「スクラロース」「サッカリン」「アスパルテーム」等の人工甘味料・食品添加物は、配合していません。

人工甘味料はカロリーゼロ、砂糖の数百倍〜数万倍の甘さ、合成でき砂糖に比べて安い、安く製品が作れる等のメリットから1980年代から使われてきましたが、近年安全性についての議論が高まってきました。

人工甘味料の組成、安全性や危険性の確認、最新の世界保健機構(WHO)の見解などについて気になる方は、各自インターネット等で報道ニュースなどをお調べいただけます様どうぞよろしくお願い申し上げます。

参考情報:
NHKニュース 2023年7月14日 「世界保健機構 人工甘味料に発がん性の可能性示す」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230714/k10014130231000.html

日本経済新聞 2022年10月3日 「人工甘味料が腸内細菌乱す可能性 血糖値に影響も」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD206FD0Q2A920C2000000/

NHK健康ch 2022年7月30日 「人工甘味料と腸内フローラ」
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_39.html

オーラルピースに、「ソルビトール」「マルチトール」「エリスリトール」「スクラロース」「サッカリン」「アスパルテーム」等の人工甘味料・食品添加物は、配合していません。

人工甘味料はカロリーゼロ、砂糖の数百倍〜数万倍の甘さ、合成でき砂糖に比べて安い、安く製品が作れる等のメリットから1980年代から使われてきましたが、近年安全性についての議論が高まってきました。

人工甘味料の組成、安全性や危険性の確認、最新の世界保健機構(WHO)の見解などについて気になる方は、各自インターネット等で報道ニュースなどをお調べいただけます様どうぞよろしくお願い申し上げます。

参考情報:
NHKニュース 2023年7月14日 「世界保健機構 人工甘味料に発がん性の可能性示す」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230714/k10014130231000.html

日本経済新聞 2022年10月3日 「人工甘味料が腸内細菌乱す可能性 血糖値に影響も」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD206FD0Q2A920C2000000/

NHK健康ch 2022年7月30日 「人工甘味料と腸内フローラ」
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_39.html

犬猫以外の哺乳類や鳥類など、様々な動物の命を犠牲にする動物由来原料は、生物保護の観点と持続可能性への課題からオーラルピース フォーペットには無配合とする方針といたしました。

まず、植物エキスや精油は、インターネットの精油ショップなどで世界中のほとんどの原料が簡単に購入できますので、口腔内臨床への植物精油やハーブエキスの効果を期待される方は、それぞれの原料の効果をご自身でお試しいただけますことをお勧めいたします。

オーラルピースには、様々な植物精油やハーブエキスは配合していません。

その理由は以下です。

植物精油や植物エキスは、数多くの成分を製品に配合した場合に消費者に何らかの効果を期待させるという販促効果はありますが、実際には口腔ケア製品に配合した場合に臨床上期待される効果はほぼ得られない課題がありました。

肌用の化粧品については、精油や植物エキスは主に香りづけとして、植物油については油分として処方されていますが、香りや油分の必要のない口腔ケア製品には、臨床上の期待される効果はほとんどないという課題があります。

何らかの効果を得るためには濃度を高める必要がありますが、味や香りに影響してしまい、口に入れられない味になってしまいます。味に影響しない量の配合であれば、エビデンスがあれば別ですが臨床上の効果は期待できないといえ、効果でプラスというよりは、むしろ安全上マイナスに作用してしまう課題がありました。

植物由来といっても、生物を忌避するために進化してきた成分は、高濃度にした場合、生物・人体に安全な物質かどうかは検証しきれていないものが多く存在します。

植物精油や植物・ハーブエキスは、古来から人間が好んで食べてきた食べ物でもないので、オーラルピースについては不使用としています。

抗菌性への期待であれば、「ネオナイシン-e®︎」の抗菌力は植物精油や植物エキスの数千倍となります。つまり数千分の一の量で同じ効果が得られます。

オーラルピースには、「ネオナイシン-e®︎」のための梅果実エキスとダマスクローズ精油、清涼感のためのミント精油を配合しています。

これは、臨床上の効果を期待するに必要不可欠な最小限の植物精油・エキスの配合になっています。

植物精油やハーブエキスがお好みの方は、ハーブ・精油ショップ等より調達いただき、オーラルピースと合わせてご使用いただけましたら幸いです。

配合していません。

「ネオナイシン-e®︎」の抗菌力は、ヒノキチオールの約1,000倍です。つまり1,000分の一の量で同じ効果が得られます。

ヒノキチオールは、高温多湿の森林でヒノキ(樹木)が虫や微生物、カビへの対抗力を持つためにに作り出した忌避成分で、柱のシロアリ防止やご飯の防腐、カビやすい風呂桶などに使用されてきました。成分としては、「医薬部外品・薬用」として認可された成分です。

しかし細菌への効果を発揮するためには濃縮して濃度を高めなければならず、通常では害の少ない場合でも高濃度にすると、ラットの実験では奇形児(催奇性)のリスクがあり、女性への使用には課題がありました。

また、高濃度の場合はラミネートチューブを剥離させてしまうという強さもあり、体の小さなペットにも使用できることを目指したオーラルピースへの配合は行なっておりません。

ヒノキオールがお好みの方は、精油ショップなどで入手していただき、オーラルピースと合わせてご使用いただけましたら幸いです。

ちなみに全国民の約30%、数千万人が毎年苦しんでいる花粉の原因である、約30年前に大量植林したスギとヒノキですが、日本の全森林面積の約30%にもなっています。

つまり日本の森の約3分の一が、毎年大量の花粉を撒き散らす、過去に自ら植えたスギとヒノキなのです。

毎年、花粉量と花粉に苦しむ人は増加しており、植林スギとヒノキの一日も早い伐採処理が、我々の健康維持や家計支出負担の低減、医療費の引き下げ、これから生まれてくる赤ちゃんを自分達の世代で作り出した大気汚染で苦しめないため、次世代に美しく過ごしやすい日本の春を残すためにも、待ち望まれています。

こちらも、ヒノキチオールと同じく、配合していません。

「ネオナイシン-e®︎」の抗菌力は、カテキンの約3,000倍です。つまり3,000分の一の量で同じ効果が得られます。

お茶は、健康食品として古来から人類が飲用してきました。

普通の濃さでは良いものですが、細菌への効果を発揮するためには濃縮して濃度を高めなければならず、高濃度にした場合にカナダ保健機関では肝機能についての危惧を発表し、副作用のない正しい容量を知ることが課題としています。

そういったことから茶カテキンは、体の小さなペットにも使用できることを目指したオーラルピースについては配合しない処方と致しました。

茶カテキンがお好みの方は、オーラルピースと合わせて摂取していただくことをお勧めいたします。

配合していません。

ヒノキチオールや高濃度カテキン、マスティック樹脂や松ヤニ等と同じ理由です。

人間やペットなどの生物に対して、作用よりも副作用の方が大きくなる課題があるためです。

多くの植物は、虫や草食動物に食べられて絶滅しないために、生物に対する毒性、忌避性を発達させ進化し、この地球の数百万年に及ぶ厳しい生存競争に生き抜いてきました。

毒性の強い植物は虫や草食動物も食べられないのと同様で、人間も食べられません。

特に人間が食べられる野菜や果物などの植物は、自然の森の中で食べられる植物がごく僅かである様に、地球上の植物全体の中でごく少数の植物に限られています。

しかし、そのままでは食べられ安全な野菜や果実も、またお庭や身近にある大体の植物も、ご家庭でも煮煎じて高濃度にすれば細菌や生物を殺すことのできる力を持ちます。

わかりやすい例で言えば、植物を蒸留した精油に菌やウイルスは繁殖しません。

しかし、そのままでは安全と思われる植物も、高濃度にして細菌・生物をも殺菌する力を持つ物質にした場合は、生物である人間やペットへの副作用が大きい、また口に入れることが難しい味となり口腔ケア製品として成立せず、効果の期待できる量の配合は口に入れられず、実際の製品はイメージとは異なり意味がなくなってしまう、という大きな課題がありました。

以上のことから、超低濃度でも効果を発揮する天然製剤の開発が世界中で求められていました。

こちらも、ヒノキチオールや茶カテキン、甘草エキス等と同じく、配合していません。

その理由は以下です。

植物は、自分を食べてしまう生物に対抗・忌避するため生物への忌避成分を進化させてきました。

そうでないと地球での数億年にわたる種の生存競争の中で、全ての植物が動物や微生物、菌に食べられて絶滅してしまうためです。

つまり植物というものの成分には、すべての生物や細菌を忌避する能力があります。

さらに実験上で菌への殺菌・抑制効果が得るためには、水分を飛ばして乾燥させ粉状にしたり、蒸留して精油化したり、エキス化するなど濃縮することが必要になります。

そのままでは安全な食べられる野菜や果物であっても、植物の成分は以上のように濃縮すれば、ほぼ全ての細菌や微生物を抑制する効果を持ちます。

しかしそのままでは人体に安全な植物でも、高濃度にした場合に生物・体・腸内細菌などに安全な物質かどうかは検証しきれていないものが多く存在します。

一方、抗菌性への期待であれば、「ネオナイシン-e®︎」の働きは植物粉末や植物エキスの数千倍となります。

生物や人体、腸内細菌への副作用が危惧される濃縮植物成分を活用するより、安全な抗菌物質が世界で求められていました。

また、植物エキスや粉末には色素が多く含まれ、歯にステインが付着し黄色くしてしまうなどの副作用があります。

よって臨床上の効果や副作用を鑑みると、リスク/ベネフィットの観点から、オーラルピースには、漢方や植物粉末などの成分は配合しない方針で開発されました。

漢方や植物粉末がお好みの方は、スーパーなどで入手していただき、ご使用いただけましたら幸いです。

配合していません。

様々な研究と検証の結果、臨床上は効果が低く配合しない方針で開発いたしました。

「ネオナイシン-e®︎」の働きは、緑茶葉エキスの約30,000倍、茶カテキンの約3,000倍です。つまり30,000〜3,000分の一の量で、副作用なく同じ効果が得られます。

お茶は、健康食品として古来から人類が飲用してきました。

普通の濃さでは良いものですが、細菌への効果を発揮するためには濃縮して濃度を高めなければならず、高濃度にした場合にカナダ保健機関では肝機能についての危惧を発表し、副作用のない正しい容量を知ることが課題としています。

またお茶の濃さであれば、臨床上の効果は得にくいものでした。

そういったことから茶カテキンは、うがいや吐き出しのできないペットをはじめ、要介護の高齢者や障害者、闘病中の方、乳幼児や妊婦にも使用できることを目指したオーラルピースについては配合しない処方と致しました。

お茶や茶カテキンがお好みの方は、ご家庭でいれた緑茶や抹茶、または市販のペットボトルのお茶でペットの口腔ケアを行い、どのような効果が得られるのか実際にお試しいただければと思います。

ただ、ペットにはカフェインはあまりよくないので、気をつけていただけましたらと存じます。

使用しておりません。すべて食べられる食品原料から作られています。

オーラルピースは、うがいや吐き出しが困難な要介護高齢者や闘病者、乳幼児等のために新たに開発された製品であり、飲み込んだ場合に危惧される成分を配合しないで済む処方の製品の研究開発に、多大な労力と10年以上の時間を割いて生み出されました。

全成分は、水以外は全て植物由来の食品成分から作られたものです。限りのある石油などの化石原料ではなく、持続生産可能で環境に優しい植物原料で全て作られます。

軽油等から化学合成される塩化セチルピリジニウム(別名:セチルピリジニウムクロリド・CPC)、塩化ベンゼトニウム、グルコン酸クロルヘキシジン、IPMP(イソプロピルメチルフェノール)、トリクロサン、ラウロイルサルコシン塩(LSS)等の石油由来の合成殺菌剤は無配合です。

合成殺菌剤の作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

また、植物由来であっても殺菌・保存のためのアルコール(エタノール)は無配合としています。

うがいや吐き出しのできないペットの健康を考慮し、配合していません。

合成保存料であるメチルパラベン・ブチルパラベン・プロピルパラベン、別名パラオキシ安息香酸エステルは、一切配合していません。

また、パラベンの代替で用いられるフェノキシエタノール、安息香酸Na、ソルビン酸K、ベンジルアルコール、エタノール(アルコール)等もオーラルピースには使用しておりません。

オーラルピースの配合全成分は、パッケージ・ホームページ等に記載の全成分表示の通りとなります。

パラベン、フェノキシエタノール他合成保存料の作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

使用していません。

フェノキシエタノールは、パラベンを好まない消費者向けに、その代用として用いられることが多くなってきた合成保存料・防腐剤です。

害虫から身を守るため茶葉や綿花が類似物質を揮発する可能性の報告もあります。

しかし、実際にはフェノキシエタノールは、フェノール(コールタールから作った無色針状の結晶体。防腐・消毒に使う)のヒドロキシエチル化(合成)によって、アルカリ金属水酸化物またはアルカリ金属水素化ホウ素の存在下で化学合成される合成保存料・防腐剤です。

フェノキシエタノールは、日本及び欧州連合では肌用の化粧品については配合量が厳しく制限され1%までは製品に配合にすることが可能ですが、食品への使用は禁じられている成分となります。

(パラベンについては食品添加物として、食品への使用が許可されています。)

また肌用の化粧品であっても、国際的なオーガニック製品認証基準では、フェノキシエタノールの配合は禁止されています。

よって、乳幼児や妊婦をはじめ、口に入れ経口摂取・粘膜吸収される口腔ケア製品であるオーラルピースには、フェノキシエタノールは無配合とする処方といたしました。

フェノキシエタノールの作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

使用していません。

ペットはうがいや吐き出しができず、どんな有害物質も飲み込んでしまいます。

経口摂取する場合の安息香酸Na(ナトリウム)の作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

猫には安息香酸ナトリウムは犬よりも忌避成分とされていますので、飼育中の猫への影響を気にする方は過去の調査データをお調べください。

外部調査結果
ネコ
2.39%の安息香酸を含む餌を摂取した28匹のネコは、神経過敏、興奮,平衡および視覚喪失などの中毒症状を呈した。ネコの感受性はグルクロナイド生成不全の所為であり、毒性は単回投与では0.45g/kg、反復投与では0.2g/kgを超える用量で発現する。(Bedford & Clark, 1971)
イヌ
17頭のイヌに安息香酸ナトリウム又は安息香酸を1000mg/kgの割合で250日以上の給餌試験を行ったが、、、(Rose et al., 1913)

詳細は(引用:外部調査データ)
http://www.jpec.gr.jp/detail=normal&date=safetydata/a/daa29.html

使用していません。

経口摂取する場合のソルビン酸K(カリウム)の作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

使用していません。

金属・重金属(ヘビーメタル)についても、一切配合していません。

配合していません。

金属・重金属(ヘビーメタル)についても、一切配合していません。

うがいや吐き出しのできないペットの健康を考慮し、配合していません。
うがいや吐き出しのできないペットの健康を考え、研磨剤は配合していません。

オーラルピースは食べてしまっても安全な食品原料のみで作られており、食品ではない研磨剤(コンパウンド・石の粉等)は配合しないようにしています。

研磨剤(コンパウンド・石の粉等)は、歯の表面を削り取ることで白くすることができますが、削りすぎで知覚が過敏になってしまう、歯周に溜まってしまう等の課題がありました。

よって、炭酸Ca(石灰石)・ゼオライト(沸石)・泥(クレイ・モンモリナイト)・チャコール(木炭)、マイクロビーズ(プラスチック)等の研磨剤(コンパウンド・石の粉等)は使用していません。

そのためオーラルピースは、食べられる成分のみで安心して使用でき、口腔用保湿ジェルとしても口腔内に塗布して使用できます。

削りすぎで知覚が過敏になってしまう、歯周に溜まってしまう副作用のある研磨剤について、その研磨作用の比較・選択方法を以下に説明します。

簡単には、各製品を指で取って触ってみて「ザラザラする」、「粒々がある」ものは比較的研磨作用が強いものと考えられます。

また、簡易的に家庭でもできる「ペット・犬用の歯磨き粉・歯みがき剤・歯磨剤・オーラルケア製品・口腔ケア製品の研磨作用の有無・研磨力の強弱の比較・選択・選び方」をご紹介いたします。

まな板などの上にアルミホイル等を置き、比較したいものをその上に乗せて指で研磨してみます。

研磨力の強いものはアルミが削れてペースト・ジェルがグレーに変わり、ティッシュなどに削れたアルミが取れます。

そこで、どの程度アルミが削れるのかを見ることで、研磨作用の有無、研磨力の強弱を知ることができます。

「研磨剤無配合」「柔らかい研磨剤」「ナチュラル・オーガニック系」のものも削れる場合や研磨力の違いがありますので、気になる方はご自身で一度チェックしてみることをお勧めいたします。

研磨剤主体で作られており、歯牙を研磨し削り取ってしまうタイプのものから、研磨剤を全く含まない「オーラルピース フォーペット」といった様々なタイプの製品があります。

それらの製品の研究・開発背景や意図、また製品の特徴をよく理解し、ご自身のペット、患者犬とって最適なものを選択することが大切といえます。

配合していません。

泡立ちのための合成界面活性剤や石鹸などの発泡剤は、口腔内は油分を清掃するわけでなく、また食べ物ではないので、オーラルピースには界面活性剤や石鹸は使用しておりません。

また、「ラウリル硫酸ナトリウム」の代替物質である、「ラウリルグルコシド」・「ココイルグルタミン酸Na」等の合成界面活性剤は、一切無添加としています。

合成界面活性剤の作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

配合していません。

ノニオン性合成界面活性剤である「ラウリルグルコシド」は、合成界面活性剤としてシャンプー類に多用される合成原料です。

泡立ちのための合成界面活性剤や石鹸などの油分を分解するための洗浄・界面活性剤は、口腔内は油分を清掃するわけでなく、また食べ物ではないので、オーラルピースには界面活性剤は使用しておりません。

界面活性剤でのオーラルケア・歯磨きは、シャンプーで歯を磨くことと同じですので、一度お試しいただいても良いかと思います。

合成界面活性剤の作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

配合していません。

植物由来の化学合成界面活性剤である「コカミドプロピルベタイン」は、合成界面活性剤としてシャンプー類に多用される合成原料です。

泡立ちのための合成界面活性剤や石鹸などの油分を分解するための洗浄・界面活性剤は、口腔内は油分を清掃するわけでなく、また食べ物ではないので、オーラルピースには界面活性剤は使用しておりません。

界面活性剤でのオーラルケア・歯磨きは、シャンプーで歯を磨くことと同じですので、一度お試しいただいても良いかと思います。

合成界面活性剤の作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

配合していません。

植物由来の化学合成界面活性剤である「ココイルグルタミン酸Na」は、合成界面活性剤としてシャンプー類に多用される合成原料です。

泡立ちのための合成界面活性剤や石鹸などの油分を分解するための洗浄・界面活性剤は、口腔内は油分を清掃するわけでなく、また食べ物ではないので、オーラルピースには界面活性剤は使用しておりません。

界面活性剤でのオーラルケア・歯磨きは、シャンプーで歯を磨くことと同じですので、一度お試しいただいても良いかと思います。

合成界面活性剤の作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

上記の合成界面活性剤と同じ理由から、一切配合していません。

石けんには、発泡により歯を磨いた感が出る、成分の水と油を乳化させられるということから配合される場合があります。

しかし、口腔内の洗浄に油分を分解する石けん類や発泡は不要であり、食べ物ではないので石鹸素地・ヤシ油脂肪酸K・オリーブ脂肪酸K等の石けん・発泡剤は無配合としています。

石けんでのオーラルケア・歯を磨くということは、ご家庭にある固形石けんで歯を磨くことと同じですので、一度お試しいただいても良いかと思います。

歯磨き製品の多くが白いペースト状であるのは、多くの研磨剤(コンパウンド・石の粉)、発泡剤(石鹸や界面活性剤)を含むためです。

しかし、研磨剤や発泡剤がマイルド配合で白くなりきらない半透明のジェルの場合は、「酸化チタン」という成分を着色剤として配合すると、透明のものが真っ白のペーストになります。よって着色剤として配合されることがあります。

「酸化チタン」は鉱物から作られますが、世界保健機関は「発がん性の可能性がある」と指摘しており、フランスでは2020年1月から「酸化チタン」を含む「食品」の製造販売を禁止しています。

オーラルピースは、飲み込んでも安全な食品原料のみで作るというコンセプトから「酸化チタン」は配合しない処方といたしました。

一切配合していません。

食品添加物として、結着補強剤、乳化剤、膨張剤等に用いられるポリリン酸やメタリン酸、ピロリン酸等のリン酸塩は、漂白効果もあり歯みがき製品にも活用されることがあります。

しかし、オーラルピースは体の小さなペットにも使用できる製品づくりを目指しているため、リン・リン酸塩は不使用としています。

リンおよびリン酸塩の作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

動物由来成分は一切使用していません。

動物由来成分、人間やウシ、ブタ、ヒツジ、ウマなどの家畜の胎盤から製造する成分、動物の卵から製造する成分、動物の細胞を培養して作る成分、プロポリス等動物が生成した成分等は一切使用していません。また動物実験も行なっていません。

製品製造に関して、動物の命を犠牲にしない製品づくりを目指しています。

他人の歯垢や排泄物、垢等から摂取した細菌を培養等した成分、未認可の動物由来乳酸菌バクテリオシン等も使用していません。

また、ウサギなどによる動物実験を必ず必要とする医薬部外品・薬用成分は、オーラルピース製品には配合しない方針としています。

オーラルピースの全成分は、水以外は全て可食植物から作られたものです。

限りのある石油などの化石原料ではなく、持続生産可能で環境に優しい植物原料で全て作られます。

またオーラルピースは、お口に入れる製品として、

「ネオナイシン-e®︎」の生産時に活用する乳酸菌についても、

人や動物の糞便等から発見された、「動物」の腸管内の「排泄物」等に住む「動物由来の菌」ではなく、

福岡県産の「おから」から発見された「植物」であり、「食べ物」に住む「植物由来の菌」である「Lactococcus lactis(ラクトコッカス ラクティス)菌」を使用しています。

お口に入れる乳酸菌の種類・由来については、それぞれ菌の名前からインターネット等で調べていただくことをお勧めいたします。

使用しておりません。

「○○風味」等の味については、天然の植物成分では作ることができず、香料(フレーバー)となります。

オーラルピースでは、「香料」と成分表示される化学物質(合成香料や合成保存料)は配合しないようにしています。

オーラルピースは消費者の皆様にわかりやすく全成分を記載しています。

ペット用口腔ケア製品は法律上「雑貨」に分類されますが、添加物の詳細名称の記載を省略して良いことになっています。つまり、「パラベン」や「安息香酸Na」、「フェノキシエタノール」などの合成保存料を、単に「保存料」とのみしか記載しないこともあります。

しかしオーラルピースは正直・誠実に、愛犬愛猫家の皆様に全てを知っていただきたく、配合全成分を記載しています。よって全成分表示に記載されていない成分は、一切含まれていません。

配合されているかどうか気になる物質がある場合のご確認は、オーラルピース製品の全成分表示をご覧いただけますようお願いいたします。

また、口に入れる製品を購入する場合は必ず、各製品の「全成分」(配合されているすべての成分)をご自身でインターネットなどで確認したうえで選択して頂くことをお勧めいたします。

海外からの輸入製品に多い、全成分表示に記載なく製品に含まれる不純物としての保存料等、海外製品の成分に表示されていないキャリーオーバー成分は、日本国内の厳密な生産管理体制のもとその混入を防いでいます。

海外と異なり日本での使用が厳しく禁止されているホルムアルデヒドなども混入していません。

人間用の製品について、海外の薬事法では、自ら配合した成分のみ記載が必要で、製品に配合した植物エキス(腐りやすい)などの成分に含まれていた防腐剤・保存料等は成分表示に明記されません。

そして、ホルムアルデヒド等の保存料が結果的に製品中に含まれる場合があります。その場合でも全成分には記載されません。

これらの海外製品に表示されない成分は製品になった時にキャリーオーバー成分と呼ばれ、ガスマトグラフィー分析等により、一定量が製品中に含まれていることが初めて判明します。

人間用の製品について、海外製品の場合は、日本への輸入開始の際に製品のガスマトグラフィー分析が義務付けられていますが、初回サンプル分析以降、各生産・輸入ロットごとでのガスマトグラフィー分析はコスト的(毎回1アイテムに付き10万円ほどかかる)にも難しく、毎回の輸入・販売時には行われていないのが現状です。

日本では安全性の確認のため、化学物質、合成保存料、合成殺菌剤等の化学成分については必ずウサギやネズミの生体を用いた動物実験が法律上義務付けられていますが、オーラルピースにはそれら成分は不使用としています。

製品開発、製品製造、日々の使用で、小さな動物の命を犠牲にしない製品づくりを目指しています。

子犬から老犬まで問題なくご使用いただけます。
ペット用オーラルピースの成分・製造ラインにおいても、レベルを変えることなくヒトが使用する成分・製造ラインと同じヒューマングレード製品であり、ペット用のオーラルピースを人間が使っても大丈夫な成分・仕様になっています。

しかしご使用に際しては、それぞれの口腔内細菌の人獣共通感染から守るためにも、ワンちゃんが使うオーラルピースと人間用のオーラルピースは分けてご使用いただくことをおすすめいたします。

また人間用のオーラルピースもペットに使用できる仕様ではありますが、人間用は爽快感のため味がペット用より強くなっているため、愛するペットには味のやさしいペット用のご使用をおすすめします。

何回でもご使用いただけます。

オーラルピースは発売されて以来数十万本を出荷しておりますが、特定のアレルギーや副作用などの報告はあがっておりません。

オーラルピースは食品ではありませんので、アレルギー成分表はございません。しかし、オーラルピースは口腔内に使用するもなので、食物アレルギーの可能性についてお答えします。

まず、多彩なアレルゲンとなるものの中で、表示義務のある食品から考えます。

1 アレルギー表示が義務づけられている項目(えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生)
2 推奨されている項目(アワビ、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、クルミ、酒、サバ、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、山芋、リンゴ、ゼラチン)

以上のアレルギーに繋がる成分は使用しておりません。

【大豆について】
オーラルピースに入っている乳酸菌抗菌ペプチド製剤ネオナイシンは、おからに住む乳酸菌の生み出すペプチドを使用しているだけですので、大豆をオーラルピースに使用している訳ではありません。製品製造時、乳酸菌は除菌排除されていますので、オーラルピースには、大豆成分は一切入っていません。

入っているのは、乳酸菌の産生したペプチド(ナイシン)です。このペプチドは、低分子のためこれ自体が抗原とはなりにくいだけでなく、消化管で容易に分解してしまうため、生体内のタンパク質などの高分子と結合してアレルゲンとなることは考えにくい事です。

【食品増粘剤であるキサンタンガムの原料となる「トウモロコシ」について】
前述の大豆と同じく、トウモロコシをオーラルピースに使用している訳ではありません。

製品に粘度をつけるために配合をしている食用増粘剤のキサンタンガムは、トウモロコシ等(デンプンを含む他の植物でも良い)から抽出したデンプンを発酵させて作られるものですが、実際にキサンタンガムとなった場合、アレルギーの原因となる成分は除去され、精製されたクリアな無色透明の増粘剤となります。

この精製された食用増粘剤は、これ自体が抗原とはなりにくいだけでなく、消化管で容易に分解してしまうため、生体内のタンパク質などの高分子と結合してアレルゲンとなることは考えにくい事です。

しかし体質やアレルギー、個性は人それぞれであり、世界の人口・頭数と同じ数のケースがあると考えられます。

大切なペットにアレルギー物質がございます場合は、ご各自で成分表をご確認、担当医師にご確認された上で、使用の可否を判断して頂きます様お願い申し上げます。

医師や獣医師による当研究チームは、成分的に問題ないと判断しています。また人間用も含めて数万の症例がありますが、医療機関によるアレルギーの報告はございません。

それは、増粘剤の原料としてトウモロコシ由来のデンプンを用いているものであり、トウモロコシそのものを配合しているわけではないためです。

製品に粘度をつけるために配合をしている食用増粘剤のキサンタンガムは、トウモロコシ等(芋などデンプンを含む他の植物でも良い)から抽出したデンプンを発酵させて作られるものですが、実際にキサンタンガムとなった場合、アレルギーの原因となる成分は除去され、精製されたクリアな無色透明の増粘剤となります。

この精製された食用増粘剤は、これ自体が抗原とはなりにくいだけでなく、消化管で容易に分解してしまうため、生体内のタンパク質などの高分子と結合してアレルゲンとなることは考えにくい事です。

そしてキサンタンガムは多くの食品に使用され、多くの人・ペットが口にしている食品となります。

オーラルピースは、トウモロコシ等の植物から得られるデンプンなどの植物由来原料を用いて製品が作られていますが、すべて精製された成分となりますので、それら元々の原料によるアレルギー反応の出現は考えにくいことであり、ご安心してお使いいただけましたらと存じます。

しかし、体質やアレルギー、個性は人それぞれであり、世界の人口や頭数と同じ数のケースがあると考えられます。

医学的な根拠に依らず独自の判断で気になる方は、ご自身により使用の是非を判断して頂きます様お願い申し上げます。

「塩」、「海塩」、「ミネラル塩」、「塩化ナトリウム」、また塩分を含む「炭酸水素ナトリウム」(重曹・研磨剤・アルカリ)は配合していません。

また各原料中に含まれる塩分(ナトリウム)も極微量であり、ほとんど含まれていない量です。

塩は製品の研磨・防腐用途としては便利ですが、口渇になる、塩分の口腔粘膜からの直接摂取が好ましくない犬もいます。

オーラルピースは、食品原料100%でありながら、塩分やアルコール(エタノール)、合成保存料に頼らない保存技術を研究開発しています。

塩がお好みの方は、市販の塩をオーラルピースに合わせてお使いいただけましたら幸いです。

オーラルピース フォーペットは、食べ物と同じ成分ですので気にしなくても大丈夫です。
オーラルピースは、そのような誤飲リスクへの対応を目指して日本の産学官の連携により新たに研究開発された製品です。

すべて飲み込んでも安全な食品原料のみを用いる方針で開発されました。

ネオナイシンに含まれる、1928年にイギリスでチーズの中から発見されたナイシンAのみは、食品添加物として日本の厚生労働省で使用量の制限が定められていますが、

オーラルピース製品については、日本の厚生労働省が定めるナイシンA の使用制限量よりはるかに低くなっています。

また日本の厚生労働省での使用認可は2009年と世界先進国の保健機関に大幅に遅れましたが、1969年に世界保健機関WHOにて安全認定され、世界50か国で使用されてきたナイシンAは、

イギリスやフランスなどのヨーロッパ先進国の保健機関においては、その安全性からチーズなどの食品への使用量は「無制限」とされており、

アメリカ合衆国FDAにおいてはナイシンAは、「塩」・「ゴマ」・「スパイス」と同じく、食べても安全な食品として1988年にGRAS認定されており、

その安全性は先進国の保健機関で担保されています。

参考に、食品の安全性を評価する米国GRAS(generally recognized as safe)判定とは以下の通りです。

米国食品医薬品局(FDA)は食品添加物について、人体への安全性を評価する科学的な試験と厳しい安全基準である「無害であるという論理的な確実性」を証明するための諸々のデータと検証を元に、GRAS(generally recognized as safe)つまり一般に安全であると認められる判定を行なっています。

「ナイシン」は1988年に様々な検証を経て、「塩」、「酢」、「スパイス」、「辛子」、「醤油」などと同じく、GRAS判定を受けています。

また、日本の厚生労働省による「ナイシン」評価資料も参考にしていただけます。

厚生労働省 食品安全委員会 添加物専門調査会
2007年8月 ナイシン評価書
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/10/dl/s1024-15d.pdf

詳しくは、「ネオナイシン」のホームページをご覧ください。

また誤飲により、免疫力の源である腸内フローラを殺菌してしまう可能性のある、石油由来の合成殺菌剤、アルコール(エタノール)、パラベンやフェノキシエタノールなどの合成保存料、

アルカローシスの原因となる炭酸水素ナトリウム(重曹)、塩分、

犬にとっては忌避成分のキシリトール、

など副作用のある物質も無配合として研究開発を進めました。

これは、九州大学をはじめとした日本の国立研究機関の研究の革新性と安全性が生み出した、世界の他にはない、日本の研究・技術の優位性となっています。

よって、うがいや吐き出しが難しいペットが安心して使える成分といえます。

ただ、アレルギーのあるペットの手に届かない場所に保管していただくことをお願いいたします。

開封前であれば3年間、開封後は3か月を目安にお使いください。

薬機法により化粧品の場合は、有効期間は生産から3年未満と定められているためです。

人間用と違いペット製品は薬機法上の化粧品に登録することは不可能なので雑貨となっていますが、オーラルピースforPETに関しては、人間用と同じヒューマングレードでの生産および品質管理を行っています。

実際の製品は3年以上経っても、生産から3年目の次の日から品質が激変するわけではありません。

長期保存された製品の使用による想定できないリスクを製造責任者が永遠に保証できないという意味です。

また高温多湿や衛生環境の悪い場所での保管・使用のリスクを想定して、また保存状態の悪い方のクレームリスクを回避するために開封後は3か月を目安にお使いいただくことを推奨しています。

通常の使用で衛生状態良く保っている方、製品が清潔に保たれた状況であれば、開封後3か月を超えての使用もまったく問題ございません。

オーラルピースforPETは、ペットの体に影響の大きい合成保存料を配合しない処方としています。

よってチューブ口を不衛生に保つ、チューブ口をペットに舐めさせる、チューブ口を汚れた手やブラシで触る、高温多湿で不衛生な環境で保存する、等の使用・保管状態を悪くした場合は、品質が劣化する、中身が腐る、チューブ口にカビが発生するなどの不具合が生じる可能性があります。

製品の特性をご理解いただき、衛生状態良く保存・使用いただけますようお願い申し上げます。

オーラルピース(全アイテム共)は化学合成の防腐剤や添加物に使用を避け体への安全性を追求した、すべて食品成分を使用した食品レベルの処方となっています。

開封後、衛生状態の悪い使用方法や保管方法など様々な状況下による長期の品質保持をメーカーが保証しきれず、ごくたまにある様々なクレームを避けるために、開封後は口に入れる製品として食品となじようになるべく早めに、常識的に3ヶ月以内ほどで使っていただくことを推奨しています。

チューブ口を雑菌のある口でそのまま舐めさせる、不潔な手指で触ってチューブに戻す、お風呂など高温多湿で不潔な環境で保管する等は、食品と同じく避けるべきで、その劣悪な状態で開封使用後の3ヶ月経過以降の製品品質に関する特殊なクレームにはお応えできない現状があります。

以上の特殊なケースによるメーカーサイドによる開封後3ヶ月の使用期限推奨となります。

一方で、常識的に多くの方が行なっているように、普通に清潔にしてお使いの場合は、開封後3ヶ月を過ぎての使用や常温保管もまったく問題ございません。

実際これまで10年以上20万本以上を世界中に届けていますが、開封後3ヶ月以降での製品の品質保持についてもすべて良好な結果となっています。

以上の背景をご理解いただき、オーラルピースを普通に適切に使用していただけましたら幸いです。

以上の通り、衛生状態良く保たれていましたら問題はございません。

開封後3ヶ月を過ぎても、以上のように常識的に清潔にお使いの場合は、まったく問題ございません。

開封後3ヶ月以降の劣悪な使用・保管に対する特殊なクレームについて、すべて品質保証を行うことが難しいための製造サイドによる推奨消費期間です。食品レベルの成分と製品ですので、早めに使ってくださいという意味です。

常識的に清潔にお使いいただける場合は、開封後3ヶ月を過ぎても安心してご使用いただけます。

オーラルピースは、そのまま飲み込んでもかまわない成分、環境負荷の低さ、口腔湿潤剤が塗布後に上咽頭や舌上にカピカピに固まり肺に誤嚥するリスクを回避したいという医療・介護の現場ニーズ等に応えるため、成分の厳選と水溶性、生分解性の高い製品の開発に多くの時間を割きました。

一般的にジェルの粘度を高めるには、これまでの合成ポリマーや高分子化合物、合成増粘剤等を添加することで可能となります。

しかし、その場合うがいや吐き出しが出来ないペットへの使用、また自然環境への排出に課題が生じてしまいます。

また寒天などの増粘効果のある食品を配合すると腐敗しやすくなる問題が浮上し、パラベンや安息香酸Naなどの合成保存料やアルコール(エタノール)の配合が必要になってしまうという課題が生じます。

オーラルピースの保湿・増粘成分には水溶性の高い、衛生的に保たれ、食品にも使われる植物由来のグリセリンとキサンタンガムを使用しています。

水と植物由来成分のみでの処方、製品の水溶性・生分解性と、手に取りやすい粘度をバランスさせることは難しく、試行錯誤を重ねた結果、水と植物由来成分をある程度の粘度に高める微細な処方バランスと独自の製法により製品化を実現できました。

しかし、グリセリンを多く含む自然石鹸が湿気の多いお風呂場で溶けてしまう様に、グリセリンには大気中の水分を取り込む性質があります。

使用後にキャップをちゃんと閉めない、湿気の多い場所に長期放置する等により、大気中の水分を取り込み緩くなってしまう場合があります。また歯ブラシや手に水気が多くあると、たれて乗せにくくなってしまいます。

そのために、手に取りやすい粘度を保つためには、使用後はキャップをしっかり締める、高湿の場所に保管しない、水気をとったブラシや手に取る等のご使用方法にご配慮をいただけましたら幸いです。

プラスチックチューブは採用していません。

オーラルピースのチューブパッケージには、アルミチューブタイプとラミネートチューブタイプがあります。

プラスチックチューブ・容器(プラスチックで出来ていて、出た中身が戻ってしまう、容器内に空気が入り隙間ができる、太陽に透かしたら中身残量が透けて見えるもの)タイプは、「非常にコストが安い」、「片手で開けられる」というメリットはありますが、「機密性が低く腐りやすく、合成保存料を多用する必要」がある、「遮光性が保てず中身の成分が劣化しやすい」というデメリットがあります。

以上の理由から、食品とオーガニック成分というデリケートな成分で作られるオーラルピースでの採用は見送っております。

アルミチューブタイプの利点は、「密閉性・遮光性が高く一度足出した中身が戻らない」ので、「衛生状態良く保てる」メリットがあります。一方で、「片手で開けられない」、「出過ぎることがある」、「チューブが切れてしまう」といった「使いにくい」というデメリットがあります。

2013年のオーラルピースのデビュー時から、アルミチューブは機密性が高く、合成保存料を使用していないオーラルピースには最適であるという理由から、今まで採用しています。

しかし医療・介護の現場や家庭での日々の使用において、使い勝手の悪さに関する(片手で開けられない、アルミが切れてしまう、最後まで中身が出し切れない等)ご意見も数多く頂戴しておりました。

一方、2017年より採用を始めたラミネートチューブタイプは、最新技術による「アルミバリア ラミネーション(ABL)」を採用、外側から「PB、PET、アルミ、PB」のレイヤーを重ねた素材となっております。

ラミネートにアルミ層を挟み込むことにより、アルミチューブ同等の機密性、遮光性が担保できる上、プラスチックチューブに比べて、内容物が揮発せず、中身が保護できる特性を持っています。

経時試験(温度40度、湿度75% etc)で6か月間置いても劣化がなく、アルミチューブの機能性を残しつつ、医療・介護現場や家庭での使いやすさの要望に応えるべく更に利便性も加味して開発したもので、従来のアルミチューブの特性は十分担保されています。

容器のコストは高いですが、アルミチューブの機能性のメリットと、プラスチックチューブの使いやすさのメリットを兼ね備えたチューブとなります。

オーラルピースでは、多くの患者様や消費者の皆様のお声を反映し、中身成分の研究開発だけでなく、パッケージへの最新技術の活用も行っていければと考えています。

オーラルケア製品のチューブ・容器への配慮、採用チューブ・容器のクオリティの確認は、使用後にハサミなどでチューブや容器を切り開いて内面を見てみることで確認できます。

皆様各自でのチェックをお勧めいたします。

ペット用はワンちゃん・ネコちゃんのために開発された、刺激と味を抑えたペット専用の処方になっています。
アウトドアアドベンチャー トゥースペーストは、携帯性を追求。ギアの軽量化を実現するため、クリーン&モイスチュア ミントを2倍に濃縮し軽量化、また軽量化と地球環境保護を考え、プラスチック使用の最小化を目指すエコパッケージ仕様の製品です。

同じく天然由来成分のみでできているので、水がなくても簡単ケア。トレイルや水辺など美しい自然に吐き出しても生分解され環境に足跡を残さない。高地や乾燥地、寒冷地などタフなアウトドアシーンはもちろん、水が貴重なフィールド、歯みがきが禁止されている山小屋でも、美しい自然を守りながら、大切な口腔内を健やかに保つことができます。

一方でペットへの使用は刺激が強く不向きとなります。以上の違いのあるオーラルピースを用途に応じてお使い分けいただけましたら幸いです。

オーラルピースのジェルとスプレーは、成分・効果はほぼ同じです。

ただ、ジェルは口腔内に滞留しやすく、また歯ブラシや指に取りやすくジェル状にしております。そのために、植物由来の増粘剤であるキサンタンガムを微量配合しています。

一方、スプレーは直接スプレーしやすく、また水に溶かしやすく液状にしております。増粘剤のキサンタンガムは無配合としています。

以上の、使用感や滞留、溶解といった使用シーンやケースに応じたそれぞれに使いやすい処方としておりますので、ご使用方法によってジェルとスプレーをお使い分けいただけましたらと存じます。

大容量の洗口液の様に水を多く使う製品を開発する際、ごく少量の使い切りタイプではない場合、水を常温での長期保存で腐らせない、様々な菌の増殖を抑えて腐敗させないための(防腐・保存のため)の課題が生じます。

洗口液等の製品を作るには、製品の保存のために合成保存料(パラベン・別名パラオキシ安息香酸、安息香酸ナトリウム、ソルビン酸K、フェノキシエタノール、PG・別名プロピレングリコール、BG・別名ブチレングリコール等)、アルコール(エタノール)、合成殺菌剤(CPC・別名塩化セチルピリジニウム、グルコン酸クロルヘキシジン、塩化ベンゼトニウム等)や強アルカリ水等を配合する必要が出てきます。

製品として成立させるためには、製品容器の中の微生物や菌を合成保存料や殺菌剤で殺菌して無菌状態にし、保存できる様にする必要があり、特に水分の多い洗口液には防腐のための合成保存料や合成殺菌剤を多く必要とします。

オーラルピースには、乳酸菌そのもの(生菌・死菌ともに)は配合せず、乳酸菌が作り出すペプチドを精製したものを配合しているので、合成保存料や殺菌剤を添加することにより、同時に配合した生菌を殺菌し内容物の活性・効果が失われてしまうという事はないですが、合成保存料や殺菌剤を配合した場合、うがいや吐き出しが出来ないペットの使用には課題が生じてしまいます。

よって、以上のニーズに応える新しい製品の開発・研究に多くの労力と時間を割きました。

洗口液としてもお使いいただけるリキッドタイプのマウススプレー&ウォッシュは、水分量を減らし、合成保存料や合成殺菌剤、アルコール(エタノール)を必要とせず、天然由来の成分にて保存ができる処方、内容物を外部から触れることのできない(汚染されにくい)容器としています。

洗口液としてお使いになりたい場合は、ご家庭でコップ等の水にマウススプレー&ウォッシュをスプレーし薄めて、使用時に水分量を増やしてお使いいただけましたら幸いです。

ごく少量でも大丈夫ですので、適量の水に指先に取ったジェル(1センチ程)、適量のスプレー(1〜2プッシュ)をお使いください。

超低濃度でも効果がありますので、少量で大丈夫です。

ペットの飲み水を衛生的に保つため、1日に1度は新しいお水に替えていただけますようお願いいいたします。

オーラルピースは、鹿児島大学歯学部による実験で証明されたバイオフィルム(歯垢)にも浸透する「ネオナイシン-e®︎*」の研究成果から、人間用製品同様に以上の「飲むだけ」「塗るだけ」という簡易的な使用法をご提案しています。

しかし、基本的に歯周のバイオフィルムや細菌、口臭、歯石は、飲み水を飲む、何かを食べる、何かを塗ることだけで除去することは科学的根拠に乏しく、現実的には不可能で、必ずブラッシングなどの物理的な清掃を必要とします。

何かを「飲むだけ」「食べるだけ」で、歯周病や歯石、口臭が予防できれば高齢者介護等、人間の医療用途に活用でき人類にとって素晴らしい発明ですが、その様な研究や新技術は世界中の人間用の医療用途としても残念ながら存在しないのが現実です。

大切なペットの健康維持には、効果実現を標榜する製品の研究背景や科学的根拠、技術姿勢の真贋を各自で見極めていただき、また定期的なブラッシングによる物理的な口腔内の清掃を行うことが大切と言えます。

オーラルピースは、「生分解性」に優れた製品です。

植物由来の食品成分のみで作られるため、その役目を終えて環境に排出された場合、自然界の生態系で速やかに代謝・再利用され、環境への影響や汚染のリスクもきわめて低い特徴があります。

まさに環境調和型のオーラルケア製品と言えます。

一方、石油由来の合成殺菌剤や抗生物質、濃縮植物抗菌剤などの多くは分解しにくい「難分解性」という特徴を持っており、また分解したとしてもその分解物が自然界で毒性を示したりすることもあります。

その毒性作用は強く長く続くため、自然界の生態系とくに微生物生態系に対して悪影響を及ぼすことが懸念されています。

昨今、先進国はじめ世界中で、難分解性のプラスチックごみが海洋生態系に悪影響を及ぼしているといった問題が話題になっており、生分解性の良いプラスチックへの切り替えや環境汚染リスクの少ない容器への代替など、環境に調和した「生分解性」に優れた原料への関心が世界的に大いに高まっています。

これらの世の中の方向性は逆行することなく、未来においては、地球にとって優しく、持続可能性が高く、人類に有益な新しい環境適応型製品が世の中の主流に取って代わっていくものと容易に想像できます。

またオーラルピースは限られた化石原料である石油から作られるものではなく、植物由来のおからの中に住む乳酸菌と食用植物という持続可能性の高い、環境への負荷の少ない材料から作れるという特徴もあります。

このような背景から、次世代に美しい地球を残すためにも、多くの皆様にオーラルピースをお使いいただけましたら嬉しいです。

下水道が整備されていない地域は分かりやすいですが、自分たちの出した排水は自然の川にそのまま流されるか、浄化槽できれいにしてから川に流されます。

自然の川の場合は、水中に住むたくさんの微生物がその役割を果たして、環境が成り立っています。

その浄化槽には微生物が住むようにしており、体やお皿を洗った汚れた水を微生物が食べて生分解させ、水をきれいにしています。

それは都会も同じことで、下水道によって流された排水は下水処理場に集められ、そこで微生物により生分解させて、水を浄化しているのです。

口腔内の細菌を殺菌する石油由来の合成殺菌剤や合成保存料、合成界面活性剤や合成香料、また樹木の樹脂や高濃度の樹液などを含む歯みがき剤は、難分解性で生分解できない、つまり微生物が食べることができない、また微生物も殺してしまうことになります。

よって山小屋やキャンプ場、登山時には、化学合成成分を配合したオーラルケア製品の使用は禁止されているケースが多いのです。

多くの人に分かりやすい例で言えば、下水処理場から排出された水は、生分解されない合成香料の臭いがするのを近所の川や海などで経験したことがあるかと思います。当然、臭いのないフォーエバーケミカル等の難分解性の化学成分も自然に放出されています。

もし、多くの人が毎日何度も使い下水に流し続けた場合、自分たちが住む地球環境や水に住む生物、また自分たちが日々食べる海産物などはどうなるか、想像に易いことです。

自分たちの汚した水を生分解してくれる微生物にやさしいということも、自分たちや子供たちの健康にとっては大切なこと。

先進国では、環境に排出されるオーラルケア製品においても、微生物生態系に影響のない「生分解性の高い製品」が注目されています。

世界では、企業の都合・利益だけではなく自分たちの健康のため、また受け継いだこの美しい緑の地球を、子供たちの世代にも残していくことも大切と、多くの人々が気づき始めた時代に変わりつつあります。

オーラルピース製品は、厚生労働省及び薬機法により認可を受けた、40年以上の歴史のある横浜等の医薬部外品やオーガニック認定製品を生産する工場にて、

厳しい衛生・生産、厳密な出荷前検査体制による、無菌状態でのオートメーション一貫生産による医薬品レベルの製品として、衛生管理の世界一の基準を持つ日本で国内生産されています。

唯一オーラルピース クリーン&モイスチュア オリジナル(グリーン)スプレーは、同じく厚生労働省および薬機法により認可を受けた新潟県の生産工場により、厳しい衛生・生産管理職員の指導と厳密な出荷前検査体制のもと、

無菌室の中で、外箱の生産、容器のチェック、生産ロットナンバーの刻印、荷物の梱包と発送までの業務等を、

障害者の仕事創出と経済的自立の実現を目指して、障害のあるメンバーの力を借り、

医薬品レベルの製品を衛生管理の世界一の基準を持つ日本の薬機法のレギュレーションに則り国内生産を行っています。

お口に入れる製品として、すべてのアイテムが医薬品レベルの厳しい衛生管理体制のもと、オーラルピース製品は日本で国内製造され、

厳密な日本およびヨーロッパをはじめとした世界保健省の厳しいレギュレーションを満たし、世界の医療機関そして宇宙開発機関に製品提供されています。

日々高い品質を目指すべく研究開発および生産に努めておりますので、皆様におかれましてはぜひ安心してお使いいただけましたら幸いです。

研究機関による新たな成分の基礎研究や技術開発に多大な時間と労力をかけて開発される、また培養・生産に手間のかかる乳酸菌発酵エキスや割高な植物由来原料など、ほぼ手作りといえる材料を用いるオーラルピースはとても手間とコストのかかる製品です。

実際にオーラルピースについては、安価な石の粉と合成界面活性剤を混ぜてチューブに詰めた「歯磨き粉」とは異なり、基礎研究から独自原料の生産、高価なオーガニック原料の配合、攪拌・充填・生産管理、パッケージングや箱の資材、特許管理、薬事管理、また障害者支援施設への支援、クリエイティブ、広報、店格の高い百貨店等への流通、消費者・顧客対応など、カテゴリー的に安価と思われる口腔ケア製品といっても激安で済む訳はなく、同じ工場で同じ工程で作られる数千円〜一万円以上の化粧水や美容液と同様の手間ひまやコストがかかっています。

しかし製品の効果と安全性を追求しながらもリーズナブルな価格での提供も、オーラルピースのコンセプトとしています。

良い製品とは価格を含めたもの。継続的に日常使いできる家計に無理のない価格を目標として、その価格での製品を実現するべく工場、流通のパートナー全員で様々な工夫と努力を重ねてゼロベースから開発を行っています。

毎日使う口腔ケア製品としてのあるべき価格や製品内容に対する適正な価格のあり方を正直に追求し、企業努力により、オーラルピースをご愛用いただいている方のために、よりお求めやすい価格を目指しております。
(フォーペット ジェルの場合、1mlあたり15円。)

現在、世界中がインターネットにて知の共有ができる時代になりました。歯みがき・口腔ケア製品に含まれる成分やその価格、製品の研究背景なども容易に各自で調べることが可能です。

皆さまにおかれましても口腔ケア製品を選択購入される場合には、売り手が謳う効果表現や提示価格を鵜呑みにすることなく、製品パッケージに表示されている「配合全成分」を確認して各成分につきネット検索していただき、また製品の研究背景などを調べていただき、その製品が価格に対して価値のあるものかどうか、製品づくりにどのような企業姿勢で研究・生産を行なっているのか、判断して賢い選択をしていただくことをお勧めいたします。

今後ともオーラルピースは、本研究や製品、事業に、価値と共感を感じていただける方のために、付加価値の高い、より良い製品づくりに誠実に取り組んでまいりますので、何卒ごご理解、協力をいただけますようお願い申し上げます。

購入方法のページをどうぞご覧ください。

またお近くにお取り扱い店がない場合は、お近くの便利な小売店、ペットショップやペットサロン、動物病院等に、オーラルピース フォーペットのお取り寄せをお願いしていただけましたら幸いです。

安売り店に製品を卸すためには、

販売価格・定価の30〜40%の卸値(税込み販売価格100円の製品であれば、卸売販売価格は原料費・利益込みで27〜36円)や、売れなかった場合の全数引き取り・返金要求、納品から数ヶ月後の支払い、流通センターの運営費の協賛金など厳しい条件が多く、

価値のある製品を消費者の皆様に、適正価格でお届けすることが難しいためです。

もし、消費者が買いやすい販売価格と、流通コストを含めた販売価格を実現するため低コストを追求すると、製品自体にお金はかけられず、

容器や化粧箱のコストが高いので残念なことに中身は、

電解処理したのみの、歯を溶かしてしまう強酸性水や、粘膜を傷つける強アルカリ水、というコストのかからない水そのもの、

水に合成香料と合成保存料を混ぜただけのような製品、

ペットボトルのお茶に合成香料と保存料を入れただけのような製品、

ペットも人間も同じ動物であるのに、人間用としては考えられない、医療現場でも見ることのない製品、

うがいや吐き出しのできないペットにはリスク/ベネフィットを考えてもリスクが上回ってしまうような製品、

という低コスト優先で効果の期待できないもの、ペットの健康に疑問の残るもの、にせざるを得なくなる可能性があります。

よって、オーラルピース フォーペットは、低価格・利益だけを追求する流通・お店ではなく、本物を追求する、お客様とその大切なペットを本当に大切に気遣い自信を持って誠実な商いを行う、心ある店主さんの居るショップ様のみでの販売を行っています。

お近くの便利な安売り店でお買い求めできない方には大変申し訳なく思いますが、オーラルピース フォーペットを扱っていただいているお店には、その他にも多くの気づきが得られるもの、そしてペットとの豊かなライフスタイルを提案する、何よりも大切な愛があります。

ぜひオーラルピース フォーペットを扱っているお近くのお店をお訪ねください。皆様や大切な家族にとって素晴らしい出会いがあると思います。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

猫と精油についての当研究メンバーによる医学的根拠による見解について、以下に記します。

現在、猫に対する精油や植物エキスの使用に関する研究データは世界に存在せず、正しい情報はないのが現状であり、ネット上に溢れる情報は噂の領域を出ないのが現実といえます。

猫に対する精油の安全性についてですが、米国において1990年代に高濃度でティーツリーの木の葉を蒸留した精油が配合された商品を猫の皮膚に直接塗布した後に猫が具合が悪くなるケースがNational Animal Poison Control Center(動物中毒事故管理センター)寄せられました。

検証の結果、米国では猫用製品のティーツリーの精油について配合比率を1.0%以下にすべきとされました。

しかし、猫に精油は有害という信頼できる学術研究の成果や、猫の遺伝子の研究結果で猫に精油は有害という学術研究成果は世界に存在しないとされています。

そしてヨーロッパやアメリカを始め、ペットおよび精油先進国の海外では、実際にティーツリー精油や他の精油を含むペット用製品が多く販売・使用されています。

その中で、猫には精油の代謝機能がないということで忌避成分と考える方と、高濃度のティーツリー精油以外は安全という方、猫に精油は危険というのは事実無根と主張される方もおり、実際には実験や研究もされていないので、「本当のことは不明」の現状です。

一方で多くのペット用製品(雑貨に分類される)は、化粧品・医薬品のように全成分の記載表示義務がなく、単に「保存料」とだけ記載されることが多いですが、多くの化学合成成分・添加物が防腐のために含まれています。(オーラルピースは配合全成分を表記してあります。)

人間用、子供用、動物用等の製品の添加物の多くは、使用するものの体の大きさ等に応じて使用制限量が定められていることが多いですが、身体の小さい猫には大きな動物以上に影響があることが考えられます。

また1990年代のティーツリー精油についてもですが、普段表に現れることのないはずの猫の、水や油を弾き皮膚を防御する機能を持つ毛の下にある皮膚に直接忌避成分を塗る場合と(忌避成分が付着しても死なない様に進化し、全身毛に覆われている、肉球の皮膚は毛に覆われた部分より強くなっている)、
猫が間違って危険なものを食べるかもしれない、進化の過程で忌避成分にあたっても簡単に死なないためのバリアが形成されているはずの、口や腸管内に接触する場合、また危険なものを踏むかもしれないリスクがあり皮膚が硬く保護されている肉球の場合では体へのダメージについても異なると考えられます。

オーラルピースは、猫への危険性が報告されたティーツリー精油、動物への環境ホルモン作用の報告のあるパラベン(メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン・別名:パラヒドロキシ安息香酸エステル、パラオキシ安息香酸エステル)、フェノキシエタノール・CPC、また人間や犬に比べ猫は代謝が難しいアルコール(エタノール)を無添加としています。

そして、天然成分のみで製品を保存するために、ペットに影響のないごく微量の精油 (0.1%以下)を添加しています。

一回のオーラルピースの使用量からしてみると摂取量は0.001%以下と極々微量となります。

良薬も量を間違えると毒になります。リスクとなりうる量が重要なのです。

以上、見解が分かれるところですが、オーラルピースの医学博士・歯学博士を含む研究チームとしては、自然界に存在しない従来の合成保存料やアルコール等を用いずに、日々新たな研究を重ね、影響のない微量の天然成分にて製品保存を実現する新たな処方を見出す努力・挑戦をする事が、うがいや吐き出しのできない愛猫の立場や愛猫家の想い、人間と猫の未来にとって有用であると考えているためです。

開発時から7年以上、獣医師をはじめとする研究メンバーや社員も含め多くの関係者の愛猫家が自身の猫に使用しておりますが問題症状は出ておらず、また発売から動物病院はじめ国内外の述べ数万頭の猫に使われております。

安全性を随時確認した上でオーラルピースの研究開発は行われていますが、人間と同じく猫もアレルギーや体質は各猫それぞれで世界の猫の頭数分のケースがあります。

お家の猫への使用について安全性やアレルギー等気になる方は、使用を見送っていただくか、それぞれお試しになって様子を見ていただいてからご使用いただけましたら幸いです。

また責任所在のないネット上の情報を鵜呑みにすることなく、大切な家族であるペットのために獣医師や獣医学博士の見解、信憑性の高い医学情報の収集、自分自身の判断基準を持つことが大切です。

多くの獣医師をはじめとしたメンバーによる猫の診療や飼育の経験から、猫は犬と異なり、人間による歯磨き等を特に行わなくても歯石の沈着をはじめとした口腔内のトラブルにはなりにくく、歯磨き等をあまり行わないでも大丈夫となっています。

もし猫に強い口臭や口腔内のトラブルが見られる場合は、何らかの疾患の可能性がありますので、独自の判断ではなく獣医師による診療をお勧めいたします。

参考資料
アロマオイルは犬猫に有害ですか?(出典:日本獣医学会ホームページより)
https://www.jsvetsci.jp/10_Q&A/v20180925.html

現在の科学技術において、精油(濃縮された植物エキス、薄めたら微量の植物成分)の力を借りずには、猫にとって安全な成分で流通・保存可能な歯磨きジェル・液体製品を作れないからです。
 

オーラルピースには、乳酸菌抗菌ペプチド「ナイシンA」の力を補い天然成分のみで製品を保存するために、ペットの体に影響のないごく微量の精油 (0.1%以下)を添加しています。

精油とは、植物を蒸留して濃縮したもので、薄めたら微量の植物成分に戻る濃縮エキスといえます。

一回のオーラルピースの使用量からしてみると摂取量は0.001%以下と極々微量となり、猫への健康被害は考えにくい値です。

精油の0.001%以下とは、元の植物の葉っぱ1枚の成分量より薄い植物成分です。それが毒となり、生死に関わるとは考えられないことです。

現在の科学技術で、精油(濃縮された植物エキス・薄めたら微量の植物成分)の力を借りずには、猫にとって安全な成分で流通・保存可能な歯磨きジェル・液体製品を作れない理由は以下となります。

 
ジェルや水分を含む製品を保存するためには、そのままでは数日後には菌が繁殖して腐ってしまうので、菌を殺菌する防腐剤が必要となります。

製品の保存とは、増殖する生物(菌・ばい菌)との闘いです。

防腐剤とは合成殺菌剤、合成保存料とも呼ばれ、動物への環境ホルモン作用の報告のあるパラベン(メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン・別名:パラヒドロキシ安息香酸エステル、パラオキシ安息香酸エステル)、フェノキシエタノール・CPCなどです。

また人間や犬に比べ猫は代謝が難しいアルコール(エタノール)も防腐剤に使われます。

どの歯磨きジェルや液体製品も大体以上のケミカル防腐剤やアルコールが配合されています。

ペット用の歯磨き・口腔ケア製品は、薬機法に関係のないロウソクや絵具と同じ「雑貨」の分類ですので、全成分表示義務がないので「保存料」としか記載されていないかもしれませんが、以上のケミカル防腐剤かアルコールを含んでいます。

もし含んでいなければ、ジュースと同じ様に必ず腐ります。防腐剤やアルコールが成分表示に表記されていないものは少し怪しいといえます。

もしくは、生物(菌)が生息できない、強酸性や強アルカリ性のもので皮膚炎症などの副作用があるかも知れません。

オーラルピースは九州大学発の乳酸菌抗菌ペプチド研究による成果として、製品の防腐技術の革新を実現した21世紀の新たな発明です。

乳酸菌抗菌ペプチド特許製剤「ネオナイシン-e」により、体や環境への副作用の大きなケミカル防腐剤やアルコールを使用しない、天然由来物質のみで製品を防腐できる技術革新を実現できたのです。

いまオーラルピース フォーペットの製品の防腐には、乳酸菌抗菌ペプチドの働きを補うために、精油に微量に含まれる、植物が生物(動物や虫、細菌やカビなど)から身を守る忌避成分の力を借りています。

植物は生物(動物や虫、細菌やカビなど)との生存競争において、自らを生物から守る忌避成分を進化させ、地球上に生き残ってきました。

前述した様に、オーラルピースは天然成分のみで製品を保存するために、ペットに影響のないごく微量の精油 (0.1%以下)を添加しています。

一回のオーラルピースの使用量からしてみると摂取量は0.001%以下と極々微量となり、健康被害は考えにくい値です。

一方、「ネオナイシン-e」の特許技術を用いず、保存可能な歯磨きジェル・液体製品を作るためには、

パラベン(メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン・別名:パラヒドロキシ安息香酸エステル、パラオキシ安息香酸エステル)、フェノキシエタノールやアルコール(エタノール)等を必ず配合する必要があります。

自然界に存在する植物の持つ生物忌避成分を愛猫に用いるか?

自然界に存在しない副作用のある化学合成のケミカル防腐剤を愛猫に使用するか?

以上、見解が分かれるところですが、オーラルピースの医学博士・歯学博士を含む研究チームとしては、

自然界に存在しない20世紀までの合成保存料やアルコール等を用いずに、日々新たな研究を重ね、影響のない微量の天然成分にて製品保存を実現する新たな処方を見出す努力・挑戦をする事が、

うがいや吐き出しのできない愛猫の立場や愛猫家の想い、人間と猫の未来にとって有用であると考えています。

(動物実験禁止なので、実際の猫への植物成分の危険性は誰もわからないのですが、自然界には存在しないケミカル防腐剤よりも、微量の天然成分の方が生体親和性が高いと考えられています。)

以上の考察に賛同できる方は、ぜひ愛猫にオーラルピース フォーペットをお使いいただけましたら幸いです。

 
もし細かな成分がどうしても気になる方は、水と歯ブラシだけで猫の場合は十分ケアできると思います。

そして、猫の場合は通常は歯磨きなどしなくても口腔内はきれいに保たれています。

口臭が強い場合は他の疾患や感染が疑われますので、歯磨き云々ではなく、早期の獣医師の診断をお勧めいたします。

前述しましたように、

人体や臓器や体の小さなペットの健康への影響や、自然環境への付加などを考慮した場合、

これまでのように動物の体への影響が危惧されるケミカル物質で製品保存することによるリスクよりも、

天然物質での防腐効果を高めるために最新のプラントベース・ケミカルフリーのグリーンテクノロジーにより、

極微量の天然ミント精油の力を利用した処方の方が、健康や環境にも優しいと判断しているためです。

ミント精油は嗜好性や爽快感のためだけではなく、製品の保存にも役立つ相乗効果を期待したもので、

アルコールもケミカル物質も無配合で、強アルカリ性・強酸性でもなく、天然物質のみで製品を長期保存できるという、九州大学農学部の乳酸菌抗菌ペプチド研究の成果を示す、

安全でありながら効果も期待できる、先端技術を駆使した、高度な技術による難易度の高い処方開発製品となっています。

世界には頭数と同じ個性や体質があり、一概には特定できませんが、以下のようなものが避けるべき成分と言われています。詳細は各自でインターネットでお調べください。

犬:キシリトール、チョコレート、アルコール(エタノール、BG、PG)、カフェイン等
猫:ブドウ、キシリトール、アルコール(エタノール、BG、PG)等

その他
・添加物が気になる方は、猫には犬より安息香酸ナトリウムは忌避成分とされていますので、犬用製品の併用の際にはご留意ください。

外部調査結果
ネコ
2.39%の安息香酸を含む餌を摂取した28匹のネコは、神経過敏、興奮,平衡および視覚喪失などの中毒症状を呈した。ネコの感受性はグルクロナイド生成不全の所為であり、毒性は単回投与では0.45g/kg、反復投与では0.2g/kgを超える用量で発現する。(Bedford & Clark, 1971)
イヌ
17頭のイヌに安息香酸ナトリウム又は安息香酸を1000mg/kgの割合で250日以上の給餌試験を行ったが、、、(Rose et al., 1913)

詳細は(引用:外部調査データ)
http://www.jpec.gr.jp/detail=normal&date=safetydata/a/daa29.html

・歯磨きジェルなど白い製品の着色料によく使用される物質についての情報
食品添加物の二酸化チタン(TiO2/E171)を2020年から禁止(フランス)https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/04/e76813f0a19fd209.html
JETROパリ発 2019年04月26日
フランス政府は4月17日、フランス独自の規制として、2020年1月1日からナノマテリアルである二酸化チタン(TiO2/E171)を含む食品の市場投入を禁止すると発表した。
二酸化チタン(TiO2/E171)は、EUでは食品添加物(白色着色料)として認可されており、チューインガム、歯磨き粉、日焼け止めクリームなどの食品、化粧品、医薬品に使用されているが、食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、二酸化チタンがナノ粒子のため生体組織を通過しやすく、発がん性物質の可能性があるとしている。
政府は、2018年10月に成立した「農業と食品部門における商業関係の均衡、健康的、持続的で全ての人にアクセス可能な食品のための法律(通称:食品法)」で、「重大、または緊急の危険がある場合、二酸化チタン(TiO2/E171)および二酸化チタンを含む食品の市場投入を停止するアレテ(執行的決定)を発布する」と規定し、ANSESに二酸化チタンの毒性の再評価を付託していた。ANSESは、4月15日政府に提出した意見書で、「二酸化チタンの発がん性のリスクに対する疑いを排除する新たな情報はない」「データ不足のため許容一日摂取量(ADI:Acceptable Daily Intake)を定めることができない」として、「ナノマテリアルを含まず、機能、有効性において同程度で安全な製品を奨励することにより、労働者、消費者、環境の被害を制限することを推奨する」と結論付けた。

・人工甘味料について
「ソルビトール」「マルチトール」「スクラロース」「サッカリン」「アスパルテーム」等の人工甘味料参考情報:NHKニュース 2023年7月14日 「世界保健機構 人工甘味料に発がん性の可能性示す」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230714/k10014130231000.html

・「フォーエバーケミカル:有機フッ素化合物(PFAS)」について
参考情報:出典
NHKクローズアップ現代 2023年4月10日「追跡 “PFAS汚染”暮らしに迫る化学物質」
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4767/

また、日本ではまだ規制が進まない化学物質についても、大切なお子様やペットご家族、患者様の未来を守るために先進的な欧米の化学物質の規制動向や、21世紀の技術革新による代替グリーンテクノロジーの研究開発動向にも留意していただけます様お願い申し上げます。

オーラルピースには、九州大学等との研究により、乳酸菌抗菌ペプチドである高精製ナイシンの、大腸菌などのグラム陰性菌やカンジダ菌などの広範囲のトラブル原因菌へのアプローチ効果を強める作用機序のために、梅エキスを配合しております。(特許第5750552号)

配合された梅エキスは、人間の赤ちゃんも食べれる食品成分で、当然犬にも安全です。

一方、青梅に毒があり、人間はじめ動物には忌避成分であり「食べてはダメ」というのは、子供の頃に大人に教わることで、既知の事実です。

甘酸っぱい香りがして美味しそうですが、青梅には「アミグダリン」という動物には毒となる成分が含まれているからです。

「アミグダリン」は、体内にある酵素と反応するとシアンという物質に変化をし、それが中毒症状を起こす原因になってしまうことがあります。

(なので若い実を動物に食べられず、梅は動物に食べつくされて絶滅せずに種の保存ができた。)

しかし、その青梅の毒「アミグダリン」は、梅が熟す過程で無毒化されます。

(よって成長し発芽能力のできた種は、多くの動物に食べられ広範囲に種を広げられた。)

そして、人間の赤ちゃんから使えるように処方開発されたオーラルピースには、青梅は毒なので当然使用せず、熟しきって無毒化し食用可能となった安全な食品である梅エキスを、極微量配合しています。

当然「アミグダリン」は含まれておりません。

赤ちゃんからお年寄りまで、そして体や臓器の小さな犬や猫にも安心してお使いいただけます。

世界中の多くのペット用オーラルケア製品の処方・開発日は古く、40年ほど前の1980年代前後のものが多いとされています。よって、昔からある製品は多くの旧来ケミカル成分が入った、現代からしたら古い処方になっています。

それは、ペット文化の根付いた欧米の人口や経済発展、ペット用新製品の開発が、1900年代に多かったためです。また安全性や効果などの検証が今ほど進んでいない時代のものとも言われます。

21世紀以降は新製品開発、新技術研究の分野が、ハイテクやバイオテクノロジーなど最先端の分野に理系の研究者がシフトし、ペット用の歯磨き粉市場に最新の研究技術を用いて事業投資をする先進企業が減ったため、研究技術背景のない多くのペットケア雑貨が増えた現状と言えます。

オーラルピース フォーペットは2016年に日本の大学機関の研究により開発され、社会問題である人間の高齢化における介護用の製品を転用する事で、宇宙でも使われる先端技術を愛犬愛猫にリーズナブルな価格で使用できる、ペットの口腔ケアの効果と安全性が享受できる革新的な製品となり、世界中の本物志向の愛犬愛猫家に支持されています。

オーラルピースの特徴
・先端特許技術で国立研究機関による開発された、飲み込んでも安全な人間用の革新的な介護用口腔ケア製品研究を、少子化でペット数が増えた現代の犬猫用に転用した、新しいペット用口腔ケア製品
・口腔内細菌への対応
・合成保存料や殺菌剤、アルコール、化学成分フリーを実現
・ペットの体への安全性
・低環境負荷
・低コスト優位
・社会貢献性
・サステナビリティ

人間用のオーラルケア製品も犬用の歯磨きも世界で初めて発明したのは先駆者である1900年代のメーカーの技術者の方です。当時の先端技術で世界初の製品を製造したと思います。世界の先駆的開発者の皆様には敬意と尊敬を表します。その改良版、進化版がオーラルピースと言えます。

少しずつ進化してきた人類のオーラルケア製品で、宇宙生活にも採用されたオーラルピースをぜひ一度愛犬愛猫にお試しいただけましたら幸いです。

現代科学においては、



1.「すべての人体常在菌を善・悪に分類出来ていない・出来ない」



2.「同じ生きものを善・悪で分類して、片方だけを制し・減らしたり、片方だけを育て・増やしたり出来るテクノロジーはない」



ということがあります。

私たちの口腔内にはまだ名前がつけられていないものも含めて約500種類の細菌が、最大1兆個ほど生息しているといわれています。



現代の最新科学においては、口腔内にいる常在菌のなかで虫歯や歯周病の原因になる菌の同定が進んではきていますが、
名前もついてないものも含めて口腔内細菌すべての善玉菌・悪玉菌の分別というのは実際には出来ていないのが事実です。



それは口腔内の場合、善玉とされる常在菌であっても状況により悪い作用をする事もあり(日和見菌とも呼ばれる)、
また逆に虫歯や歯周病の原因となる悪玉と表現される常在菌も、外部からの細菌侵入を抑制する等の良い働きをする可能性も科学的に否定できていない、

つまりすべて常在菌の善・悪の判断については、エビデンスがなく詳細が研究・解明されていないからです。

次に、細菌はグラム陽性菌・グラム陰性菌・真菌等で分類されるものであり、善玉菌・悪玉菌として分類されるものではなく、
同じ生物を善・悪と分別して選別する最新テクノロジーはないという点です。

人間や動物、虫や生物と同じ様に、「毒薬」や「殺虫剤」、「殺菌剤」を使えば、善い人も悪い人も、善い動物も悪い動物も、益虫も害虫も、人体を形成する常在菌もバイ菌・ウィルスも、善玉菌も悪玉菌も、「同時に全部、両方に作用」してしまいます。

逆も同じで、近年の乳酸菌ブームから美容界での「菌」への注目も増えていますが、人体に良い作用をする「善玉菌」や「美肌菌」に着目し、その「善玉菌」「美肌菌」を育てたい・増やしたいと思っても、同時に「悪玉菌をはじめ全ての菌」が増えます。

世界の最先端の乳酸菌研究、つまりプロバイオティクス・乳酸菌抗菌ペプチド(バクテリオシン)の研究において現在判明していることは以下となります。




乳酸菌が作り出す抗菌物質・抗菌ペプチド(バクテリオシン)は、種類によって異なりますが、抗菌スペクトル(範囲)が狭いものから広いものまで多く存在します。



例えば、世界で初めて発見され最も有名な「ナイシンA」は、乳酸菌バクテリオシンのなかで最も抗菌スペクトルが広く、グラム陽性菌のほとんどを制します。



一方、抗菌スペクトルが狭いバクテリオシンは、特定のグラム陽性菌(生産菌の近縁のグラム陽性菌)のみしか制しません。



この事を、「ある菌やバクテリオシンが特定の悪玉菌を選択して制する」と言えなくもないですが、残念なことに悪くない近縁のグラム陽性菌にも一緒に作用してしまいます。



グラム陽性菌の近縁菌の中から、虫歯の原因となり悪玉菌とされるストレプトコッカス・ミュータンス菌「のみ」を選んで「単一作用」する菌・物質・バクテリオシンは世界でも未だ発見されていません。

すべての菌の中で「悪玉菌」だけを退治するということは不可能なのです。

逆に「善玉菌」「美肌菌」『のみ』に栄養を与え優位にする、「善玉菌」「美肌菌」『だけ』を増やす、ということも不可能です。

口腔内や皮膚上の「善玉菌」「美肌菌」等の存在・作用を知り着目し、「善玉菌」「美肌菌」を育てたり増やしたりすることで、口腔内の健康や美容・保湿作用を求めたいという気持ちは分かりますが、残念ながら、同時に「悪玉菌」も増やしてしまいます。

例として、乳酸菌が好む「オリゴ糖」などの栄養分を「善玉菌」「美肌菌」に与えれば、同じく「悪玉菌」にも栄養になり、「善玉菌」「美肌菌」と同時に「悪玉菌」も同じ様に増えることになります。

人体への新しい「善玉菌」「美肌菌」等の外部からの菌の定着は実際には難しく、また各人の常在菌の「善玉菌」「美肌菌」にのみに栄養を与えることはできないということは、結局は「善玉菌」「美肌菌」・「悪玉菌」等で構成される菌フローラは変わらず、栄養を与えれば比較的強い力を持つ「悪玉菌」も元気になり、さらに勢力を拡大することもあります。




つまり人体の、「悪玉菌だけを選んで制する」こと、「善玉菌・美肌菌のみを増やす」ことは最新の科学技術では実現出来ない事なのです。

地球上の生物は我々人間も同じですが、それぞれが支え合って、補い合って、作用し合って生き、バランスして共存しています。

それらはすべて無意味に存在しているわけではなく、科学でそれぞれの働きや相互作用の解明が進んでいない状況で、すべてを善・悪と区別できず、優・劣と区別できないのが事実です。



また同じ人類であっても、遺伝や生活環境などによって民族・家族・各人によって唾液中細菌構成は異なる研究結果が報告されており、各人にとって数百種を超える口内細菌を善い菌か悪い菌かに分別することはできないといえます。



我々が口腔内や皮膚、腸内に持っている菌やフローラは、出生時から持っているものではなく、乳幼児の頃から頬擦りや唾液接触などにより親などから受け継ぐ菌やフローラであり、各個人に遺伝的に最適な菌が体を守っているといえます。




生きものは、人間と同じように、特定の誰か・社会にとっては善い面・悪い面ありますが、必要であるから生まれてきて存在し、それぞれの個性を持って生き、共生してます。

我々の目には見えませんが、それは同じ生物である細菌も同じです。



口腔内がトラブルに見舞われるのは、口腔内常在菌として口の中に住み、普段は問題を起こさない(何らかの役に立っている)、グラム陽性菌のひとつである虫歯菌が「増えすぎて」食べかすや糖分をエサに酸を出し歯をう蝕すること、歯間にグラム陰性菌のひとつである歯周病菌が「増えすぎて」バイオフィルムを形成し歯茎の炎症を起こすこと、口腔内が汚れて総細菌数が「増えすぎて」肺に流れ込むこと等が原因です。




オーラルピースによる口腔ケアは、口腔内常在菌として存在しながら「増えすぎて」問題を引き起こすトラブル原因菌にアプローチし、口腔内を健康で平和な状態に保つことに役立ちます。




詳しくは、論文集をご覧ください。

様々な製品の価格が上昇していく中で、「歯磨き粉」の消費者が感じる「値ごろ感」(受容できる価格のイメージ)は、とても安価でした。

それは、材料の炭酸カルシウムや重曹の価格は安く、それを消費者が知っている、そして「歯磨き粉」の生産企業は消費者に対して非常で正直で真面目であったためです。

また、長年続くデフレーション(物価の下落を伴った景気の不透明感)の中で、世界の多くの生産企業は、ICTやバイオテクノロジーなど他の成長分野の生産企業と比べ、新たな研究や技術革新による高付加価値製品の創造よりも、簡単な低付加価値・低価格製品の大量生産・大量販売という薄利多売戦略を選んだ結果であるとも考えられます。

多くの消費者もこの経済下において、とくに新型コロナウイルス禍以前までは、家族の健康への投資や高い付加価値によるトータル出費の削減よりも、技術革新のない消費財であれば目の前の費用を抑えたいということが購買重視点となっており、価格の安い消費財が支持される現状もありました。

しかし最近は生産企業にとっても、人口や製品の使用量・シーンは増加することはなく客数・売上点数の限界、また研究開発にコストをかけず他社の模倣製品を市場投入し低価格優位によりシェアを奪っての売上拡大という消耗戦にも、売上維持や従業員の給与など体力的にも限界がきており、客単価向上のため製品の高価格へのリプライシング、ブランディング強化による価格帯のアップが進んでいます。

オーラルピースは、世界の新たなニーズに応えるために、大学機関などでの研究により発明された技術革新により、今までにない高い付加価値を生み出し、新たな市場の創造を目指している口腔衛生剤となります。

オーラルピースは、この高齢者率世界一となった日本で2013年に生まれた、世界中のオーラルケア製品市場に中でも「高齢者や弱者をはじめとした人、乳幼児やペットのオーラルケアに特化」した超ニッチ市場製品です。

それらの製品は、世界でも市場は小さく、多くの企業は着手しない取り残されたニッチ市場といえます。

それは、ペットの寿命は短く、ライフタイムバリュー(LTV・生涯経済価値)が低く、経済効率が低く、事業性が低いため、つまり儲からないためです。

しかし、市場は小さくても、高齢者や闘病者、乳幼児や化学成分が苦手な方、うがいや吐き出しのできないペットなど世界中で困っている、取り残された人達、ペット達がいます。

その世界で取り残された人達、ペット向けのオーラルケア製品がオーラルピースです。

つまり、オーラルピースの本体事業自体が、経済・営利活動ではなく、何とか経済的にバランスできた社会貢献活動CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)そのものであり、世界でも珍しい自立型のCSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)モデルであるということです。

事業としは、経済的効率の追求が難しい社会事業となりますが、オーラルピース製品としては真摯な研究背景により「高齢者や弱者をはじめとした人、ペットの口腔ケアに特化」した口腔衛生剤として、世界では他にない社会的有益性を持っています。

それは、「口腔内のトラブル原因菌に超低濃度で瞬時にアプローチしながらながら、保湿もでき、飲み込んでも安心である、生分解性が高く環境負荷が少ない」という人類、ペットへの新たな価値です。

今は小さく、この新たな発明や価値を世界中の人々に伝えられてはいませんが、100年後には高齢者や弱者やペットにとってだけではなく、間違いなくこの方向に世界中の人々志向はシフトしていくものと想像できます。

こうして乳酸菌抗菌ペプチド(バクテリオシン)を衛生分野に応用し、人類への新たな価値を生み出したのは、日本の九州大学をはじめとした研究機関の真面目な研究者が、人生を賭けて日々研究に励んだ成果です。

そして、これまで存在しなかったに新たな市場を創造し、新たなベネフィット(便益)を人類に提供した日本の研究機関が生み出した、世界の技術革新(イノベーション)となります。

この日本の研究機関の生み出した技術革新は今は小さく感じると思いますが、時とともに世界で注目されていくメイド・イン・ジャパンの技術といえます。

ゆえに、本質的な価値提供のための基礎研究や開発に多くの時間と費用がかかります。

実際にオーラルピースについては、安価な石の粉と合成界面活性剤を混ぜてチューブに詰めた「歯磨き粉」とは異なり、基礎研究から独自原料の生産、高価なオーガニック原料の配合、攪拌・充填・生産管理、パッケージングや箱の資材、特許管理、薬事管理、また障害者支援施設への支援、クリエイティブ、広報、店格の高い百貨店等への流通、消費者・顧客対応など、カテゴリー的に安価と思われる口腔ケア製品といっても激安で済む訳はなく、同じ工場で同じ工程で作られる数千円〜一万円以上の化粧水や美容液と同様の手間ひまやコストがかかっています。

(よって製品自体の生産価格が高いため、低価格競争や宣伝広告投下、店頭販売価格の60%以上の小売店利益やもし売れなかった場合のメーカーへの全数返品引き取り返金等を求められる量販店への配下は難しい製品です。)

 
また製品の市場や生産量は限られ、日本人によるほぼ手作りでの製造のため、一つあたりの生産に手間とコストがとてもかかります。

そして化粧品や消費財の多くは箱や容器などの資材、小売店利益などの流通コストの方が中身より高く、背景にある研究や技術についてなかなか経済的に評価されない現実がありました。

しかし、昨今のコロナウイルス禍以降、予防ケア・健康維持としての口腔衛生の重要性や、口腔ケア製品に含まれる化学物質の粘膜吸収、環境に排出された場合の微生物生態系への影響について、多くの人々が気付き、消費者のオーラルケア製品への意識が急速に大きく変化してきています。

オーラルピースのジェルは、約2ヶ月分で1,200円。

ということは、1ヶ月600円、1日20円です。

600円というと、

多くの